監獄スタートの悪役令嬢 脱獄記 ~令嬢とかどうでもいいから私は逃げる!

作者 八万岬 海

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★★★ Excellent!!!

まさかのゲームの悪役令嬢に転生してしまった主人公は、その令嬢クリスとして、いきなり処刑される運命に立たされる。
しかし、本人の諦めない気持ち。そして出会った恩人の力で、当てのない旅路が始まる。
免罪のクリスはカリスと名を変え。
そして偶然出会った人達の力を借りながら、己の運命を駆け抜けていく。

追われる側としての辛さに始まり、生き残るためのサバイバル。
そして人々と出会い、免罪で捕らえられた真実を知るべく歩むその物語は、読みやすさと相なって、良質なファンタジー作品としても充分なものとなっています。

悪役令嬢、と聞くと毛嫌いしてしまいがちな方も、是非純粋なファンタジー作品として読んでいただきたい一作です!

★★★ Excellent!!!

 主人公の脱獄劇にハラハラドキドキが止まりませんでした!

 文章が読みやすくて、テンポもよく、徐々に謎の解明に近づいていく感じが溜まりませんでした。ゼロから這い上がって、必死にもがき苦しむ主人公の姿、サバイバル描写、そして彼女を助けてくれる周囲の人々――全てがよくて読む手が止まりません。感情移入してしまい、「頑張れ!」と思わず応援してしまいました。

 是非、読んでみてください! おススメです。

★★★ Excellent!!!

この作品は、最高で最強のご都合主義だと私は思う。
主人公が乗り移った魂は乙女ゲームの悪役令嬢で、しかも処刑寸前。そんな彼女は偶然持っていた魔法と、偶然助けてくれた人たちの力で脱獄する。
それでも一話一話読むたびに脱獄した主人公がどうなるか、ハラハラドキドキが止まらなかった。
結局、物語はご都合主義かどうかではなく物語の見せ方だと実感させられた。
面白い作品には素直に嫉妬です……。次回も楽しみにしています!