応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • SS 50編で1つの世界を表現するとはユニークだと思います。ミクロコスモスのような感じですかね。
    これから少しずつ読ませていただきます。

    PS 初投稿から数10分で読んでいただき驚きました。数日から数週間は読まれないと思っていたもので。勇気付けられました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    当初はここまでの数を書くつもりではなかったのですが、30話まで届いた時点で50まで行こうと思ったのでした。
    また気が向いた時にでも、少しずつお読みいただければ幸いです。

    御作については、たまたま自主企画を色々のぞいていまして(参加はしてなかったのですが)、ユニークなタイトルが目についたので読ませていただきました。
    やはり、イベントなどに参加するのは大事ですね。

  • 旅する函職人への応援コメント

    大変遅ればせながら、完結おめでとうございます。また、お疲れ様でした。

    完走寸止めでしばらく止まってしまっていましたが、ようやく全て読み終えることができました。
    ひとつの世界観からこれほど多彩な切り口と練り込まれた設定で掌編が紡ぎ出されることに驚きで、毎話が新鮮で示唆的という非常に感動的な連作でした。

    カクヨム様でこのような素敵な作品に出会えて本当によかったと思います。ありがとうございました。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございます!

    お読みいただく方、それぞれのペースでゆっくり読まれるようなシリーズになるといいな、と思って書きましたので、こうして最終話までたどりついていただいたのはとても嬉しいです。
    もちろん全くの架空の世界ですが、こうして読み通していただく方が増えると、もう一つの現実、みたいになるんじゃないかと思っています。

    それでは、メトロポリスでまたお逢いしましょう。

  • タイトルをこうして一覧で読むと、それぞれのタイトルが端的にストーリーを一言でまとめていて、かつ伝わりやすいと思いました。
    個人的にはモールスターの悲劇が気に入りました。どうしても80年代の名曲、ラジオスターの悲劇が頭に浮かんできてしまいます。あとは、街角の取り立てと、谷間の一軒家がネーミング的に上手いと思いました。

    作者からの返信

    最後のキャッチコピー集までお読みいただき、ありがとうございました。
    実はこのシリーズ、タイトルだけ先に思いついてそこから書き始めたエピソードもいくつかあります。この長さなので、そういうことが可能なのでした。
    「モールスター」はまさにラジオスターの悲劇からの着想です。ここでは花形のラジオも、いつかは違うものに取って代わられる運命なのだろうと思います。

  • 旅する函職人への応援コメント

    ついに終わってしまったのですね……。寂しいですが、1年間メトロポリタンワールドを堪能できてよかったです。
    思えば私がカクヨムに入る切っ掛けになった、個人的にも思い出深い作品です。

    ユーモアなものからシリアスなもの、情緒的なものから悲嘆的なものまで、色々な顔を見せてくれる物語でした。
    一番好きなエピソードは#6「メトロポリス脱出」です!
    様々なSF要素で彩られた一つの魅力的な世界がこうして一旦完結という形を迎えた、その瞬間に立ち合えてよかったです。

    お疲れ様でした。
    素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    スエテナターさまには、連載のかなり初期のほうからずっとお付き合いいただき、本当に感謝しています。
    「メトロポリス脱出」(以前にもお話したかも知れませんが、書いた順番では、実はこれが第1話です)を高く評価していただいて、当時非常に心強かったです。あの頃は、読者様の数もごくわずかでしたし…。

    皆さんに言ってしまってますが、またこの世界を舞台に何かやると思います。これだけ言い切ってしまえば、逃げるに逃げられません(笑)
    また、よろしくお願いします。

  • これほどの数の掌編でひとつの世界観を組み上げる、という試みは、生まれて初めて見た気がします。
    しかも、それぞれきちんと掌編としてまとまっており、単体で見ても珠玉のような作品が多数含まれているところに、あらためて「……か、かなわん」と五体投地。
    最後の50話目が、その試み全体の精神性を象徴している気もしたり。
    なりたいですよね、旅する函職人。

    作者からの返信

    バニラダヌキさまにも最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
    正直、1話目を書いた時点では20話くらいまで届けばと思っていたので、こんな話数になったのは自分でも驚きです。これくらいやると、自分でも何か新しいものが見えてきたような気がします。
    おっしゃられる通り、第50話はこの連作全体の象徴として書いたものです。
    この連作の最後のほうを書いていた時は、このさすらいの函職人にちょっと近付けたような、そんな気がしていたように思います。

  • 旅する函職人への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    一年間、お疲れさまです。
    最後は現代の組織でも同じようなことがありそうな話でしたね。

    >メトロポリスで、またお逢いしましょう。
    またお逢いしたいです。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    そうですね、個人の才能と組織の原理の対立、というのは、現代でも良く見られることかも知れないですね。

    このシリーズで、また何かやりたいとは思っていますので、もし良かったらまたメトロポリスでお逢いできればと思います!

  • 旅する函職人への応援コメント

    追いつきました! 最終話がリアタイで読めて嬉しいです♪
    全話を通じて、レトロフューチャーのガジェットの数々、楽しませていただきました。
    メトロポリスやその周辺の地図が頭の中に浮かぶようです。どこも魅力的だけど、一番行ってみたいのは、南の「極渦」の所かな。

    作者からの返信

    応援を次々付けて頂くのを見ていましたが、怒涛の追い上げで完結に追いついていただいて、嬉しいです。
    本作の世界を楽しんでいただけて、良かったです。実を言うと、極渦の吹き荒れる南方深部を舞台にした作品の構想というのもあったりします。実際に書くのはいつの日になるかわかりませんが……。

    最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

  • 贋金つかいへの応援コメント

    これが噂の二人称回ですね! 
    逮捕劇、渋いなあ‥😎
    リキドマネーという概念も面白いです。

    作者からの返信

    はい、これが例の回です。短すぎてマキナニーだか何だか分かりませんが…。アメリカっぽくということで、舞台のカフェはナイト・ホークスを意識してます。リキドマネーは気に入ってるので、また何かで使いたいです。

  • ブロー・アウトへの応援コメント

    液体なだけに、肌身離さず持ち歩く貨幣でありながら汚染の懸念も拭えなくて、
    無事相場を安定化させた政府発表の真偽に一抹の疑念は残るがトレーダーとしては額面通りに受け取るしかない……という、
    もし現実にあったらと思うと、ちょっとぞっとしてしまう示唆的なラストがとても印象的でした。
    (実はとんでもないものが市場に出てしまっていた、という意味で、アメリカの子供用原子力研究セットの話を少し思い出したり……)

    「瑠璃井」という造語もすごく美しいですね。世界観に根付いた造語が他にもたくさん出てきて、好奇心や想像を刺激された回でした。

    作者からの返信

    この回は、最もまともに正面から液体通貨を取り扱ったエピソードで、周辺設定を色々出しました。もしこの世界を舞台に長編をやるならば使うだろう、という道具をそろえた、重要回だったりします。何とかうまく行っているようなこの世界、実は色々ヤバいものを抱えてるんだよ、という暗示的な終わり方になりました。
    「瑠璃井」は、油田で原油を取るのが「油井」なので、ラピスラズリなら瑠璃だろう、ということで名付けてみましたが、気に入っていただけて嬉しいです。
    ありがとうございました。

  • ブロー・アウトへの応援コメント

    コメント失礼いたします。

    未来にもトレーダーという仕事はあるんでしょうね。
    スリリングなマネーゲームの展開に引き込まれました。

    作者からの返信

    このエピソード、不評を予想していたら予想外に好評で、嬉しい限りです。経済小説も好きなので、一度やってみたかったのです。ありがとうございます。

  • 贋金つかいへの応援コメント

    コメント失礼いたします。

    今、気付きましたが、フォローさせてもらっているつもりが、フォローしてませんでした。
    フォローさせてもらいます。

    作者からの返信

    いえいえ、とんでもないです。読んでいただけるだけで、本当にありがたいです。
    でも、フォローしていただけたことには、さらに感謝差し上げたいと思います。
    ありがとうございます。

  • はじめての配達への応援コメント

    パティスリー・ロザーノ!あのあとお店も上手く行ってるんですね。

    ロザーナと同年代の若い男性というのはもしかして……

    作者からの返信

    おお、気付いていただいてたんですね。その通りです、あのお店なんです。
    ということは、届け先の親切な人も、あの彼かも知れませんね。

  • パレード・ソングへの応援コメント

    コメント失礼いたします。

    まさかのマゾスティックなおじさんたち。w

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    カメラおやじたちが禊を受けることで祭りが完成する、という変な落ちですが、ちょっと気に入っています。

  • 旅立つ春にへの応援コメント

    コメント失礼いたします。

    意外とというのも失礼かもしれませんが、切ないお話でした。

    >いくら説明しても母親の目には遊んでいるだけにしか見えないようなので、
    近未来になっても、お母さんは変わらないんですね。w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    自立して旅立つAIとの別れ、というちょっと変わった切なさを目指して見ました。
    機械に夢中の子供は、いつの時代も母親から見ると遊んでいるようにしか見えないようです。

  • ブロー・アウトへの応援コメント

    いや、経済小説っぽい世界も、当然アリでしょう。おゼゼがなければスカイウェイだって作れませんし。
    こうした現実的な部分に支えられているのが、このシリーズの叙情性なのだと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます。この世界を仮想実体化させるために、こういうリアルを見せる部分も書いておきたかったのです。完結後、いずれまたこの世界で何かやるつもりもありまして。
    あと、単純に暴落の場面のスペクタクル感が好き、というのも実は本音なのですけども。

  • ブロー・アウトへの応援コメント

    共通液体通貨の謎に迫る、スリリングなマネーゲームでしたね。
    緊迫した空気がありありと伝わってきました。
    あの綺麗な液体通貨にも、知られてはならない謎があるのですね。

    作者からの返信

    何だか、突然経済小説みたいな話になってしまい、今回はまず不評だろうなあと思っていたので、そう言っていただけて嬉しいです。
    そうなんです、主眼は共通液体通貨には何か不穏な影が、というところなのでした。
    お読みいただき、ありがとうございます。

  • 空を泳ぐ夜への応援コメント

    この詩情は、みごとにツボにはまりました。
    こうした可視化された詩情に、近頃なかなか出会えません。

    作者からの返信

    ありがとうございます。今回は、特にビジュアル的な部分に力を入れた一話なので、そう言っていただくと、うまく行ったんだなあと確認できてうれしいです。

  • オチが絶妙……。
    思うさま、たれぱんだ化しました。

    作者からの返信

    ありがとうございます! 僕も早く、こんな境地にたどり着きたいものだと願っていたりします。

  • 贋金つかいへの応援コメント

    今回はなかなか苦味のあるお話でしたね。
    何度も出てきている液体通貨、やっぱり私も手にしてみたい……。

    作者からの返信

    ありがとうございます。作者としても気に入っている液体通貨、つい何度も使ってしまいますが、色んな話が考えられて楽しいです。50話までにもう1話くらい、液体通貨中心の話を書きたいと思っています。

  • 兄のクリスタルへの応援コメント

    函職人になりたい……。

    作者からの返信

    放浪の芸術家、というのに憧れますね。

  • 兄のクリスタルへの応援コメント

    あれ?現◯猫がいたような気が……。

    作者からの返信

    それは気のせいでヨシ!

  • はじめての配達への応援コメント

    か、かわいい……。

    作者からの返信

    良いでしょう、この初々しさ(得意顔)

  • はじめての配達への応援コメント

    おお、なんと優しい店長さんなんだろう。
    私も新人だった遠い昔のことを思い出しました。
    メイベルちゃん、頑張って!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    このところ、ちょっと硬質な感じのエピソードがつづいたので、ほのぼの寄りの物を書いてみました。大阪くらいでも、子供の時は一人で歩くの怖かったなあ。

  • 探す女と観覧車への応援コメント

    私の住んでいる町も小さいです。低い建物しかありません。
    その町の中に、観覧車もあります。
    私の小さい頃からあるもので、年に一度はその観覧車に乗っていました。
    自分の家は見えなかったけれど、よく行くショッピングセンターが見えたりして、ゴンドラの中で指を差しながらはしゃいだものです。

    ここに描かれている風景は、私の町と重なる風景でした。

    作者からの返信

    小さな観覧車のある小さな町、というものに何か憧れを感じてしまいますね。
    規模は大きくなくても、歴史のある、そしてその地方では存在感がある、そんな町の姿が思い浮かぶような気がします。

    スエテナターさんがお住いの町も、きっと素敵なところなのだろうと思います。

  • 過去への帰郷への応援コメント

    素敵なお話ですね……SFでメトロポリタンという用語が出るととかくディストピア染みた世界観や内情の提示がされがちですが、暮らしている人にはそこが故郷であり思い出の地であるという暖かな視点が素敵です……どんなに機械的な都市や街であってもそこに暮らすのは人間ですものね……
    ひとつずつ読ませていただきます、楽しみです!

    作者からの返信

    ありがとうございます。巨大都市の話、ということでやはりディストピア的な要素もあるのですが、何せすでに32話も書いているので、それなりに多面的に都市とその周辺の姿を描くことができているんじゃないかと(期待を込めて)思っていたりします。
    また気が向いた時にでも、一話ずつでもお読みいただければ大変うれしいです!

  • カルメン・シータへの応援コメント

    うわあ、これはまた、洒落た短編か中編に仕立てたくなる話ですね。
    掌編としては、カンティーニがなぜ蹴ったか、カルメン・シータがなぜ追ったか、そのあたりの詳細は読者の想像にまかせてもいいような気がしたのですが、そうなると、ラストの洒落た一文が生きなくなるような気もして……。
    なにはともあれ、いつもながら、味わいがいのある掌編でした。

    作者からの返信

    さっそくの応援コメントありがとうございます。
    その辺りを飛ばすのは……勇気がいりますね。初稿では確かに省略してたのですが。文学系な場ならやるかも知れないんですけど、厳しいです。
    本当は「今月今夜の」みたいなセリフ入れようかと思いましたがそれもさすがに思いとどまりました…。
    カルメンをまるごと翻案したみたいな長編も、書いてみたいんです、実は。あれ大好きなので。

    編集済
  • 街角の取り立てへの応援コメント

    液体通貨という新しい価値観に触れ、わくわくしています。
    日常生活には不便ということですが、どんなものなのか見てみたいです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    電子を使わない電子マネー、みたいなものができないかと考えていて思いついたのですが、その液体通貨が主流になっている町の話、なども書きたいなと思っています。

  • 街角の取り立てへの応援コメント

    毎話ほぼ必ず「え、素敵!」と思ってしまう小道具(用語や職業や街の姿やインフラや……)がさりげなく、でも作品世界の中の生活の匂いと共に描画されるので、
    いつも視点がちょっとくるっとするような驚きと楽しさを頂いております。
    液体通貨、素敵ですね。。

    作者からの返信

    そう言っていただけると、書いてきた甲斐があったなあと思えて嬉しいです。まさに毎回そういう小道具的な要素を考えるのが楽しくて、ここまで続けてきました。
    液体通貨、実は特に気に入ってます。また何度か出てくると思いますので、これからもお読みいただければ嬉しいです。

  • メトロポリス脱出への応援コメント

    心のあたたまる清々しいエピソードでした。
    初めて読んだのは数日前の朝早い時間だったんですが、朝から目頭が熱くなったのを覚えています。
    最新話まで読み終わっていますが、今後のエピソードも楽しみにお待ちします。

    作者からの返信

    うわー、大変気に入っていただいて、ありがとうございます。
    実はこのメトロポリスの連作シリーズ(先行作の「支線の先」とか番外編全て含めて)で、最初に書きかけた本当の第1話はこの話なんです。だから、この6話にはちょっと思い入れがあるのです。嬉しいです。
    この先、まだまだ続きます。というか、実は終わりはないかも知れませんけどね。