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2020年5月8日 21:55
うわあ、これはまた、洒落た短編か中編に仕立てたくなる話ですね。掌編としては、カンティーニがなぜ蹴ったか、カルメン・シータがなぜ追ったか、そのあたりの詳細は読者の想像にまかせてもいいような気がしたのですが、そうなると、ラストの洒落た一文が生きなくなるような気もして……。なにはともあれ、いつもながら、味わいがいのある掌編でした。
作者からの返信
さっそくの応援コメントありがとうございます。その辺りを飛ばすのは……勇気がいりますね。初稿では確かに省略してたのですが。文学系な場ならやるかも知れないんですけど、厳しいです。本当は「今月今夜の」みたいなセリフ入れようかと思いましたがそれもさすがに思いとどまりました…。カルメンをまるごと翻案したみたいな長編も、書いてみたいんです、実は。あれ大好きなので。
うわあ、これはまた、洒落た短編か中編に仕立てたくなる話ですね。
掌編としては、カンティーニがなぜ蹴ったか、カルメン・シータがなぜ追ったか、そのあたりの詳細は読者の想像にまかせてもいいような気がしたのですが、そうなると、ラストの洒落た一文が生きなくなるような気もして……。
なにはともあれ、いつもながら、味わいがいのある掌編でした。
作者からの返信
さっそくの応援コメントありがとうございます。
その辺りを飛ばすのは……勇気がいりますね。初稿では確かに省略してたのですが。文学系な場ならやるかも知れないんですけど、厳しいです。
本当は「今月今夜の」みたいなセリフ入れようかと思いましたがそれもさすがに思いとどまりました…。
カルメンをまるごと翻案したみたいな長編も、書いてみたいんです、実は。あれ大好きなので。