夏の俳句

紫 李鳥

夏の俳句

 








  か

  き

  氷

  パ

  ラ

  ソ

  ル

  に

  入

  る

  汐

  の

  風




   炎

   昼

   の

   色

   鮮

   や

   か

   な

   む

   く

   げ

   哉




  縁

  側

  で

  種

  を

  散

  ら

  か

  す

  西

  瓜

  か

  な




   浜

   茄

   子

   の

   眺

   む

   る

   先

   や

   オ

   ホ

   |

   ツ

   ク




     ル

     ピ

     ナ

     ス

     の

     香

     り

     は

     今

     も

     幌

     加

     駅




   夏

   の

   星

   あ

   つ

   め

   て

   遊

   ぶ

   熊

   野

   灘




     麦

     熟

     れ

     星

     恋

     人

     と

     行

     く

     ラ

     イ

     ブ

     か

     な

     







    梅

    雨

    明

    け

    て

    ア

    ザ

    |

    ブ

    ル

    |

    の

    空

    と

    な

    り


 



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

夏の俳句 紫 李鳥 @shiritori

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

同じコレクションの次の小説