手を伸ばせば、きっとゴールに届く

異世界を夢想するのもいいけれど、貴方が本当に夢見るものはなあに?
自作の書籍化? 仕事での活躍? 素敵な恋人?
それはささいな憧れだけど、夢に近い者ほど手に入りにくいと知っているもの。
今作の主人公は、そんな憧れを実現してしまったラッキーボーイ、そしてそのとんでもない顛末が語られます。
ヒーロー・スピリッツと、雲をつかまんとする憧れを、捨てきれない人にお勧め。64読/64続にてレビュー。

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