ショタに転生 俺陰キャ辞めます （誰かこれをエロゲにしてくれ）

第11話剣道練習

ふぅ、学校も終わったし、今日から剣道練習か。ちょっと緊張するなぁ。確か体育館だったなぁ。集合時間まで少しあるけど行っとくか。

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あれ？誰もいない？

「お、白南風。お前参加するのか。」

担任の先生だ。こいつが教えてくれるのか。

「はい、よろしくお願いします。」

「おう！しっかり鍛えてやるからちゃんとついて来いよ！」

「はい。」

「じゃあ、先生は準備をするから座って待っていてくれ。」

そう言って先生は教官室に入っていった。

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あれ？あと一分で始まるけど誰も来ないのか？

キーンコーンカーンコーン

「どうやら剣道練習をうけるのはお前だけのようだな。」

「え、あぁはい。」

「初日だしな。仕方ない。先生とマンツーマンの特訓をしよう。」

「えぇぇ。」

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キーンコーンカーンコーン

「ふぅ。お前経験者だったんだな。」

「ちょっとだけですけどね。」

「ちょっとのレベルじゃないぞ。」

そりゃそうだ。正確な長さはわからないが死ぬ前の俺は相当やっていたのだ。それなりの実力があるはずである。というかなかったら困る。

「今日はこれで終わりだ。ところで道着と袴はどうするんだ？家に持って帰りたいとかそういうのがなければ学校で洗うんだが。」

「あ、じゃあお願いします。」

「わかった。じゃあ着替えたらシャワーを浴びて道着を洗濯機に入れてそのまま帰ってくれ。」

「はい、じゃあお疲れ様でした。」

「お疲れ様。」

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ふぅ。どんな練習なのかと思ったが結構良かったな。基本的な練習をした後に試合を繰り返すというもので、マンツーマンだからこそのものだった。

スゥゥハァァ。よし、今日も花芽李ちゃんに会いに行くか。