第一話 土曜日の朝への応援コメント
まだプロローグだけですので、頓珍漢な感想になりそうですが……。
主人公が子供で(子供といっても高校生ですけど)、探偵をしている大人を慕っている。この関係だけで、ふと少年探偵団が頭に浮かびました。
私が子供の頃にはラノベは存在しておらず、少年少女はジュブナイルを読んでいた時代。すでにジュブナイル専門の作家さんはたくさんおられましたが、むしろ最初は江戸川乱歩の少年探偵団シリーズとか、ルブランのルパンシリーズ(子供向けに書き直されたバージョン)とかが読書の入り口になっていました。横溝正史にも怪獣男爵シリーズがありますし、子供向けの推理小説には、一定の需要があったはずなのですよね。
そんなことを考えながら、改めて作品情報を確認。キーワードに「朝読小説賞」「児童も読めるミステリー」とあるのを見て、なるほど、と感じました。
作者からの返信
コメント、ありがとうございました。
本作は主人公の女子高生が少しだけ成長していく様を描こうとしています。
ミステリー度は薄めで、謎解きクイズのような話もあるため物足りない面があるかと思いますが最後までお付き合いいただければ幸いです。
(私もルパンシリーズを読んでいました)
第六話 借りていたマフラーへの応援コメント
完結、お疲れさまでした。
下書きがあるから簡単だろうと後回しにしていたら、ここまで書き直していたのかとビックリしました。
朋華を主人公にしたことでストーリーに芯が通ったみたいで、まとまった長編小説にシフトチェンジですね。
新たに加わったエピソードと共に、大変に面白く読ませて頂きました。d(⌒ー⌒)!
作者からの返信
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
旧作を知っている方にも楽しんでもらえるように、色々と工夫したつもりです。穂乃華さんにそう言ってもらえると、頑張った甲斐があります。(^^♪
レビューまで頂いちゃって、うれしいっす!
第六話 発想力と行動力への応援コメント
一度読んだトリックだけど、視点を変えて物語が広がったように感じました。
学校のようすが詳しくなり、謎解きの種が散りばめられ、物語制がd(⌒ー⌒)!です。
作者からの返信
うれしいコメント、ありがとうございます。
単に視点を変えるだけでなく、物語としても厚みを持たせることを意識しました。
自分を褒めてあげよう(笑)
第三話 ユウタ君の疑問への応援コメント
おぉぉ、これは新しいパターンだ!
視点も変わって、ほぼ新作ですねd(⌒ー⌒)!
作者からの返信
旧作を書き直している章は、できるだけ新しい要素を入れるようにしました。
謎解きは……ご容赦ください。(^^;)
第六話 山より大きな獅子は出ないへの応援コメント
さすが理系……( ̄▽ ̄;)
ちょい前に、小学生の息子につるかめ算を連立方程式で教えたら、❌にされました。小学校ではxとyは使ってはいけないそうです。
若い先生のほうが、頭が固いですよね。
答えがあってれば、いいじゃん! と思ってしまう、わたしはバリバリの文系です。(^ω^)
作者からの返信
小学校の算数って、教え方が難しいんですよね。こちらはすぐに連立方程式で解きたくなるから(笑)
問題文を読み解く力が試される、そんな感じです。
第九話 帰り道への応援コメント
何人かで「あーでもない、こーでもない」と謎解きをするのは、連作短編としてはわかりやすいスタイルですね。プロローグ時点で頭に浮かんだ『少年探偵団』が、途中から『黒後家蜘蛛の会』に変わりました。
ただし完全な安楽椅子探偵スタイルにせず、途中で尾行という形で主人公たちを外出させたのは、作品舞台を一つ場所に留まらせては子供の読者が飽きるかもしれないという児童向けならではの配慮なのだろうか、と想像してしまいました。
作者からの返信
コメント、ありがとうございました。(返信が遅くなってごめんなさい)
この章は、知人が実際に体験した「不思議な行動をする男」の話を私が推理してみたものです。
小中学生を対象にしていたので、身近でありながらちょっと背伸びをした話を意識しました。そのため、主人公も女子高生にしています。(元の話はおじさんが主人公でした)