もしも拾われたのが女の子の現代人だったら 全集(『彼』に関するネタバレ注意)

【もしも拾われたのが女の子の現代人だったら 前編】

 最初のたけしと同じような流れで家の前で倒れている女の子。


 そこに彼が通りかかる。


 倒れている女の子を横抱きにして自宅の一室まで瞬間移動する彼。


 女の子を仰向けにしてベッドに寝かせ、その顔を眺めながら高ぶる自らを慰め、出た液体をちり紙で拭う。



【もしも拾われたのが女の子の現代人だったら 中編その一】

 前回、女の子の寝顔をおかずに達した彼だったが、女の子はまだ起きない。


 それをいいことに女の子が着ているブレザーのボタンとリボンのホックとニットのカーディガンのボタンとシャツのボタンを全部外し、露になった下着と胸の谷間の境目の空気を吸い込む。


 肺に甘い空気を満たしながら、そそり立つ自身から湧き出る液で自身を撫ぜながら、ついに彼は女の子のスカートに欲の果てを放つ。


 そのシミやにおいを魔法で消し去った後、彼は瞬間移動で今の自分に必要な物を取りに行った。



【もしも拾われたのが女の子の現代人だったら 中編その二】

 前回まで女の子の寝顔と胸周りの空気で二度射精した彼が必要だと判断した物は、潤滑ゼリーがたっぷり付いたコンドームの箱だった。


 戻ってきた彼は、女の子の胸を覆う下着を上にずらし、自身にコンドームをはめ、付いてるゼリー等を胸の谷間に塗り付けた後、女の子の胸で自身を挟む。


 ゼリーやコンドームごしでもよくわかる胸のぬくもりに、ため息をつく彼。彼に胸を弄ばれているというのに女の子はまだ起きない。


 なかなか起きない女の子もそれはそれですごいが、女の子の胸の中で何度射精してもなお、彼の女の子への欲求がつきないこともなかなか恐ろしい。



【もしも拾われたのが女の子の現代人だったら 中編その三】

 女の子の胸の谷間で射精することに飽きた彼は、コンドームを外して処理して下半身裸のまま、魔法でベッドの上空に浮き上がり、女の子の全身を眺めながら次の行動を考えていた。


 このまま女の子の服や体に精液の雨を降らせるのもいいし、口内めがけていっぱい射精して精液でおぼれさせるのも悪くない。


 いや、思い切って女の子の口を直接犯すのも……さすがに起きてしまうか?


 どうせ起きるなら……下の口を直接犯してしまおう。



【もしも拾われたのが女の子の現代人だったら 中編その四】

 思い付きで近場の観光地へ行こうとするノリで、散々弄んでなお目覚めない女の子を睡眠姦すると決めた彼。


 女の子のスカートは残す。下着は脱がす。陰部の湿り具合は……気持ち程度。


 まず、潤滑ゼリーたっぷりコンドームを自分の指にかぶせ、女の子の内部に塗りつける。


 そしてもう一つのゼリーたっぷりコンドームを自身にはめ、女の子もハメ、そして絶頂アクメ。これを三セット程繰り返し、彼はさらなる外道になる決意と彼自身を固めた。



【もしも拾われたのが女の子の現代人だったら 後編にして最終話】

 欲望の赴くまま、とうとう女の子を睡眠姦し、ついにはその肩を掴んで女の子の子宮やその先へ精液、いや精子を送り込んだ彼。ついに女の子が驚いた顔で目覚め、彼の名を聞いた。


「ん? ああ、ボクはロリアス・パソビエ。こう見えて四十五よんじゅうご。キミがあの家の表札に釘付けになって倒れたからここへ運んだの。で、キミを眺めてたらキミが欲しくなっていっぱい求めて……、いまここだよ」


 彼は女の子に悪びれもせずにさらりと本名で自己紹介した後、もっと求めていい? と幼い子供がおやつをねだるような顔で尋ねる。


 女の子は嫌と言ったが、嫌の「や」のタイミングで、彼が質問している間に口内で錬成していた媚薬入り軟カプセルを女の子の口に落とす。そして目の前の女の子が死ぬどころか、その身体に飽きるまで性交を続けた。

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現代人、『彼』に拾われる~『彼』とたけしの十数日 霜月二十三 @vEAqs1123

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