「僕は」の後の言葉を知って心が踊りました。

ハァーレンハイトの強さと頑なさを知り、動揺しました。きっと前は、純くんより年上だ、と思って読んでたからかもしれません。
ファーレンハイトは、ゲイ
である自分には、少しも迷いがなくて、ただ周りとの軋轢に、強く憤っていた。それは、純粋すぎて幼さを感じました。私も、純くんの言うように、
それでも生きてほしかった。
新しい生活では、東京組も大阪組も、ヒリヒリする出来事が起こりました。それぞれの思いや悩みに皆が逃げなかったのが、凄くて、なおさら、ファーレンハイトにもあったかもしれない、未来に涙したました。
そして、明良くんと、三浦さんが、なんとなく似てるのが、嬉しかったです。
兎に角、読めてとっても嬉しかったです。