思わず目を細めてしまう、そんな百合

タイトルにもある“クオリア”
私は恥ずかしながらこの言葉の意味を知らず、ウィキペディア大先生のお世話になりました。とても難しいことが書いてあったのですが、『感じたものから受け取るイメージ』のようなもの(?)というふわっとした理解で読まさせていただきました。

教師と生徒といえば王道中の王道です。超背徳的で超素晴らしい設定です。この作品の中では、その背徳感がそこらじゅうから漂ってきます。先生の視点から描かれて、サクサクとストレスなく入ってくるのです。

彼女の先には何があるのか、何を思うのか。味わいましょ