気ままに気が向いた時に読み、気が向いた時に書いております。
ある日止まってしまった時計、迷い込んだ少女。 王女アウロラ、少女ウェスペル、同じ顔。同じだけと違う二人。 その邂逅の答えはラストシーンにて。 この作品の最大の特徴は描写のきれいさです。色を…続きを読む
その国にただ一つの時計が止まってしまった。時を同じくして、その国の姫様と瓜二つの顔を持つ女の子が迷い込んできた──。 ここから始まるこの物語は、作者さまの巧みな世界の描写と、生き生きとしたキャ…続きを読む
「全く同じ顔を持つ二人の少女が一つの国を守るべく協力する」と言うととても簡単だが、テーマはとても深い。国の標となる『時計』が止まってしまうところから物語は始まる。ただの時計だ。時を刻むためにあ…続きを読む
一言言わせて下さい。凄かったです!と言わざる得ないくらい設定と熱意、そして物語を夢中に読者がイメージできる壮大な描写に……。伝えたいことが多すぎて、何から話せばいいのやらとなりますが、拙いレビ…続きを読む
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