第4話 相談

ご飯を食べ終わったところでお兄ちゃんにLINEを送った。


『れいやー!食べ終わったよー』

『お!お兄ちゃん!』

『通話すっか!』

『する!!』

『お兄かけるよ〜』

『おう!』

っとお兄ちゃんがご飯を食べ終わり通話が始まった。

「もしもーし!」

「もしもし‪w相変わらず零夜はハイテンションだな‪w」

「当たり前でしょ!お兄ちゃんと話せるんやもん!」

「そんな嬉しい?」

「嬉しいよ!お兄ちゃんと話したかったもん!」

「そっかそっか‪w俺嬉しいわ‪w」

「(´>∀<`)ゝ))エヘヘ」

と話し30分がたった。

「お兄ちゃんって悩みないのー?前聞いてもらったからさー」

「悩みかー、まぁ恋愛のことなら、、」

「恋愛!?どしたん!?」

「彼女にこんなこと言われたんだよね…笑笑」

お兄ちゃんから彼女さんとのトーク写真を見せてもらった。

(なにこれ、、、は?友達に言われたからって、、これでも彼女と言えるの?)

「まじか、、、」

「言われちゃった…‪笑笑」

「無理して笑わなくていいよ」

「ありがと」

「うん、、私の前だけは強がらないで?」

「うん、、ちょっとごめん、、泣」

「ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙」

(お兄ちゃん……)

私は彼女さんが許せなかった、友達に散々言われてんのに何も言わないで、かばおうともしないそれでも彼女と言えるのかって考えた。

「お兄ちゃん……辛くなったらまたおいで?暖めてあげるから」

「ありがと……グズンッ」

「ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙」

「ごめんね、せっかくの電話なのに、、情けなくて、、」

「いいんよ、相談して?って言ったの私やから、気にしないで」

「ありがとね」

「うん、ぎゅー」

「ぎゅー」

「お風呂入ってくるからきるね、、」

「わかったよ、お互い支えあっていこうね」

ネットでは出会いを求めてる人だってたっくさんいる。

でも私はお互い支え合える関係で居たいとお兄ちゃんと通話して思った。

『お兄ちゃんありがとね、通話』

『うん、、ごめんね』

『もう謝らないで、気にしなくていいから』

『うん、、またできる時しよ?』

『うん!しよ!』

会話はそこで終わった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

嫌いになれたら楽なのに 中道たか @ta_kun

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ