闇が深ければ深いほど光は輝きを増す

これが最終選考到達の実力なんだと思い知らされました。
正直なところ、この作品は明るいお話ではございません。
楽しくて心が軽くなるような小説をお求めの方は、回れ右をなさってください。
しかしながら、闇が深ければ深いほど光は輝きを増します。
全編において生半可ではなく高密度な暗闇を突き詰めることで、たった一粒の光がとてつもない輝きを放ちました。
私の言ってる意味を知りたい方はぜひ最後までお読みください!

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