31 押し売り情動
母曰く 退院理由は
「色々とヤル事あるし 元気なうちに片付けときたくて」
死期ゲームオーバーを想定しているのだろう
私は深追いせず「ふーん そう」と軽く返す演技
退院の際 伯母が「秦野から横濱まで車で送る」と言い出したようで
謎機械の件で喧嘩別れかと勘繰ってたけど仲イイじゃん
しかし
母のヒットポイントが移動ごとに ドシュドシュ減ってゆく中
伯母が行きたいと感じた
連れ回したらしい 伯母も母との残り時間に 最期の姿を観たのかもしれないが
母は気遣って
助手席で
揺さ振られ 苦しんでいた様だ
帰宅直後 高熱が出て 体調悪化した と
(あのボケ
人は突発的気分 感情 喜怒哀楽 情緒 身勝手で一方的な想い
感慨 感傷 機嫌 といった図々しい私情を 受け手に許可無く
情動片手にフラッと 心へズカズカ押し入ってくる
勝手な気持ちをグイグイ押し付け 強引に 押し売ってくる
それら強要をブロックしたり フォロー外したり ミュート出来ないのがキツい
惡気無く 善意で動く
母は呪縛から解放され 憑き物が祓われ サッパリした笑顔
謎機械の話題も出てこない
伯母の本性 機械の出所 悪巧みが分からないまま
母に薦められないし 母の血圧が上がり 再び具合が悪くなりそうだったので
伯母の存在を忘れさせる為 秘密裏に依頼があった件は 黙っておいた
話せば今すぐ 伯母に怒りを注入するだろう
そうすると伯母から私への
金と不安の捻出
確実に早く死ぬ さて どうしたものか……
母と私は 数十年前から 互いの死生観について 語り合っていた
死とは何か? 死んだらどうなる? 怖い? 怖くない?
大昔から 母は遺書を書き 誰かが死んだ刻 都度 更新していると言っていた
いつも通り気楽に 気軽に 冗談交じりで 死後の話できるかな
今回は より詳しく 現実的に
葬式ヤル? ヤラない? ヤルなら誰と 誰を呼んで
どんな葬式にしたい? 費用は幾ら掛ける? 遺品や 遺産は どうしたい?
今までの人生 どうだった?
早く要望を訊き出し 話さねば
母に呼ばれたので 逢いに行った
「こんな事になっちゃったから……」
と 申し訳無さそうに言ってくる
母が支払い続けてくれていた 私名義のギャンブル保険を解約し
「保険金を 治療費に充てたい」
との申し出だった
私が承諾すると 治療費の目処が立って 膨大な不安の1つが減ったのか
母は笑顔になった
生る意志を メラメラ
死後の話や 葬式の話なんて 切り出せなかった
縁起でもない言葉を発した瞬間 生命力がフッ と消えそうだ
母は どうにか 生き延びようとしている
「何かあったら コノ中に 全部入ってるから」
と 母は宝箱を取り出し 開けてきた
(ついに来たか……)
中には死亡保険証書と 半透明の袋
半透明の袋の中には うっすらと 数冊の通帳 数枚のキャッシュカード
折りに畳まれたメモが視える
(手書きで何か書いてある……遺書か……)
本人の前で むしゃぶり憑き ジロジロ舐め回すのも 行儀悪い
遺産目当てで 死ぬの待ってる? などと勘ぐられ
体調と精神力が弱っても困る
私は興味無い
何かあったらの 何かって何? と訊き返しもできず 中身も確認できず
ついに 遺産相続や 葬式の話も できなかった
私は保険を解約し 120万両の現金を 窓口で受け取った
安心させたかったので 即母へメールし 逢いに行った
帯付きズシリとした札束を見せ 一刻も速く元気付けたい
ドンッドムッドサッと 積まれた 斬れ味鋭き ビンビンギンギンのピン札
ガッチリ束ねる太い
札束の迫力と威力に 母の表情が明るくなる
120万あれば
札束を目にし
死後の話や 葬式話をする為に買っておいた 葬儀特集の巻物本を忍ばせて来たものの
やはり とうとう 死ぬ前提での話はできない
母からも切り出しは無い
同じ頃 私の
同様に 現金札束を手渡しに行くあたり
親を亡くした友人にアドバイスを受けた
「結局 相続で揉めたから……全部 録音録画しといたほーがイイよ?」
私は「ウチにゃ 相続で揉めるよーな財産無いからなぁ……
家族仲もイイ方だし……
でも 医療ミスとかが有ったら嫌だから 病院系の記録は全部しとくつもり」
そーいや……葬儀本には 莫大な遺産がある家は 事前に相続対策してるから
トラブルは少ない むしろ トラブルに成りがちなのは 遺産少なさに油断し
対策してない家庭って書いてあったなぁ……念の為ソッチ系の対策もしとくか……
人生の期限 人生の〆切
ガン発覚から1ヶ月 通院しつつも母元気 身体はダルそう
この調子なら 少なくとも 残り1年はプレイ出来そうだ
伯母が母の
増えているのが気になる 姉として 妹が心配なのだ と信じたい
発覚から2ヶ月
身体もさらに
近所へ
軽い用事を1つ済ませたら 横になって回復を待つ といった具合
検査も含めて 最寄りの大治療院に 一週間入院
発覚から3ヶ月
退院したのに 急激に悪化 日に日に あからさまに
ゲッソリ痩せ細った 母宅のトイレを行き来するのすら苦しそう
数歩あるくのも無理で 自力歩行が困難になってゆく
土曜
母の
と
訊くと 母宅に見舞いに訪れたが 母の具合が悪化したので
大治療院へタクシーで連れて行き そのまま入院させる
と 緊急連絡だとしても 伯母は 何で自分の携帯使わない?
母の携帯勝手にイジってたのか?
他の入院患者は ソノ大部屋におらず
母1人で大部屋を使用する事になった
[
秦野から横濱の妹宅へ見舞いに来ていた
が 妹の体調急変 治療院とタクシー会社へ通電
この際 自分の携帯だと通話料が勿体ないので 妹の携帯を使用
タクシー待ちの間 荷物を纏めている妹の手元を 眺めている
巾着の中へ 財布やら 通帳やら キャッシュカードを入れている
妹の仔にも電話を掛け 治療院へ連れて行く旨伝えた
タクシーが到着し 妹宅を出る際 具合悪い妹に替わって 玄関の鍵を閉めた
犹侃は 妹を横目で注意しながら 鍵をソっと自分の鞄に落とし入れた
返却を求められたら その刻返しゃイイ 盗んでおいて損は無い]
土曜 ― 緊急入院 大部屋 他の入院患者無 見舞い 伯母 父
日曜 ― 病室移動 → 他の大部屋 他の入院患者有 見舞い 私 同胞 父
月曜 ― 見舞い 父
火曜 ― 病室移動 → 個室 見舞い 父 同胞
水曜 ― 病室移動 → 大部屋 他の入院患者有 見舞い 父 伯母 親戚 母怒鳴る
木曜 ― 病室移動 → ナースステーション横の個室
木曜 父から着電 母の体調が急変した様だ 慌てて向かう まだ死ぬな
と 念じ続けながら走った
(まだ死ぬな まだ死ぬな まだ死ぬなよ)
駆け付けると 母は生きていた よかった ほんのり意識もある
ここ数日で 極端に下降し もはや皮と骨だけ 肌も尋常じゃない色
土を紫に染めた様な色で 皮膚の下に血が流れていない
カラッカラに渇ききっている
“ナースステーション横の個室=デス死” じゃない事を祈る
容体悪い ソレ以外にゃ特段 医師や看護師から解説も
今後の方針説明も無い 先に来ていた父曰く
昨日(水曜) 母は他の患者達と同室の大部屋から 個室への移動を希望し
伯母が看護婦に 「個室料金は幾らか?」 質問している大声が聴こえ
耳障りだったのか
「100万かかってもイイからっ! どうせアタシは ココで死ぬんだっ!」
と 珍しく 周囲を気遣わず 怒気揚げ 怒声荒げ叫んだ との事
(ふふ 伯母と母らしい 懐かしいヤリ取りだわ)
私は 「元気あんじゃん」
そう言って 父と自分を励ました
暫くして 同胞到着 その後 伯母到着
数時間経って 容体が落ち着いた
一瞬安堵したが また いつ具合が悪くなるか 予測つかない
(今夜は病院に泊まろう) と考えていると……
来たばっかりの伯母が 突如 急に「帰る」と言い出した
遠エリアから来たばっかなのに? なんで?
普段なら “泊まる”とか 言い出すのに?
ソワソワした態度 場の流れが
父は職場へ戻り 伯母は帰宅した
私と同胞と母は 伯母の妖しい残香と共に 病室に
御宝への系譜
細野犹侃はネズミ
死に際デッド死予定者に取り入り 金品奪いも稼業としている
と 大金員が入る 一気に稼げて実入り良く 大きく興奮するとゆー
レベルを上げ 死相視て スキル磨いてきたからこそ 解る
[妹は もうすぐ 死ぬ]
昨日(水曜) 妹が「個室へ移動したい」と言うので
「ココの個室料って結構かかるらしーから
一階のATMで引き出せるよーに 準備しといたほーがイイわよ?」
そう言って
巾着袋を取り出し 無断で中身を
通帳とキャッシュカードを掴み
「暗証番号は?」
こーゆー時 相手に考える余裕を与えないのがコツだ
「トミニ」
「?」
「
あっアレか 死んだ
犹侃は想い出しながら続ける
「わかった じゃコレは預かって おろしとくわネ」
今日(木曜)
犹侃は治療院の1階フロアへ下る エレベーターに 急遽衝動的に
跳び乗って それから考えを 巡らしている…… もう死ぬ
思ったより早いかも…… 来る途中 横濱駅のATMへ寄って
個室費用を引き出しておいた
妹の口座には300万程在ったが 限度額設定呪術のせいで 今日は
50万しか引き出せなかった
が 引き出した事は まだ誰にも言ってない 妹にも
犹侃は 無人の妹宅に着くと 勝手に玄関鍵を
妹の部屋を漁る
自宅療養のせいで ゴチャゴチャに散らかっている
高価な物 めぼしい物が無いのは 承知しているが 念の為 漁る
かろうじて 金目の物が眠っていそうな 机の引き出しには
妹の遺書と 日記しか入っていなかった クダラネェ 何の役にも立ちゃしない
とはいえ 念の為 遺書と日記を 鞄に盗み入れ
妹宅を後にした
数時間後 再び容態急変
私は 父 伯母 親戚へ 慌てて連絡を入れた
いったい あと何回 何日 何週間 何ヶ月 何年
こんな緊張と 不安が続き 繰り返されるのか?
暗闇の先々を思い浮かべると ゾっとする いつ死ぬの? 知りたくないが
誰か 目安教えて
伯母からの
ん? 今乗った? 乗る時刻が遅過ぎる……
急いで帰宅するつってたケド 数時間もこの
伯母の言動に 違和感と不信感が積み上がる
母の体調は 一瞬一瞬で悪くなってゆく
父 伯母 親戚が到着し 近しい者は全員揃った
数時間後 呼吸が止まった
皆 泣き顔で呼び掛け 手を握ったけれど
泣き声も 温もりも届かず 呼び戻せなかった
《母は死んでしまった!》
母親って 無限ライフを 持ってて 永遠絶対に死んだりデスったり
ゲームオーバーに成る事は無い と思ってたけど
結構アッサリ死ぬんだな……嘘だろ? こんなアッサリ死ぬもんなの?
プリーストが復活呪文を詠唱してくれている。
《インスタンスが参照されません……参照元が存在しません……生き返らなかった!》
さっきのアレは死相だったのか?
医者も 事前に 危篤とか言わないのな アテにならねぇ
医者や看護師に 責任押し付けちゃいけないか
予告も 断言も無く 末期ガン発覚から3ヶ月
本当に死んでしまった 目の前に居るのに 二度と逢えない
もう二度と
なぜ死んでしまったのか? もっと会っておけば 話しておけば
何か違ったんじゃないか?
でも コレで 母は苦しむ事も 不安になる事も
金の心配をする事もない
母の死と引き替えに ズゥーッとノシ掛かり 引っ掛かっていた重荷が落ち
床に ガシャリと砕け散った
母自身も 残された者達も 死期を視る余裕があった
別れる間も無く 突如死んでしまったワケじゃない
自身と
寂しいケド 実に母らしい サッパリした死に際だった
と 無理矢理コジ付けた
死んだ直後の病室
気苦労も消えた遺族間で 葬儀費用工面の話になった
皆 生前にゃ言い出せなかったのだろう そんな中 伯母が言った
「大丈夫 アタシ ちゃんと 預かってるから」
えっ? そうだったの? 初耳……
母からの信頼信用を 勝ち獲っていた風に
強く自慢気に 周囲の親族に対し 勝ち誇ったよーな 笑顔と明るい声
仕切りたがりの 伯母特有の グイグイ来る押しの強さ
安堵した親戚が 「さすが準備イイ」と母の遺骸に向かって褒めた
追って 皆で 笑って 母の性格をベタ褒めした
皆の笑顔と
にしても……葬儀費用を預けてたなんて知らなかった
母は 私や同胞にゃ 言い出し辛かったのか?
でも……いくら預けたんだ?
まっ 詳細は遺書にでも 書いてあるか......
私が伯母の
幾ら預かってたのか 今この場で 金額を遺族全員の前で言うが……
いや それ以前に……母が生きてるうちに 家族や親族に
預かるに至った経緯を 説明してしておくが……
伯母から 一切情報が出てこない
だが 私は 急ぎの死後手続きや 今後の予定
他にもヤル事クエスト山積みだった
(まっ、そのうち言ってくるだろ)
と 楽観半分 怪しさ半分で 伯母を泳がす
後々 トラブルに成ったとしても
味方になって 証言してくれるだろ
母の亡骸は 医学上も 書類上も 死者死亡扱いだが
脳や 身体に 残留してる 細胞達は まだほのかに活動している
自分が死んで スグ 周囲が笑って金の話をし出して ソレが
死んでる自分に 全部聴こえたら
死体どぉする?
と スーパーハイパー容赦ない すぐに
葬儀本にゃ「病院と
厳戒態勢で注意セヨ」って書いてあったから
周囲見回し警戒してたが この治療院にはズブズブ社は出没しなかった
「遺体運搬だけだと儲けが少な過ぎるので
葬儀カンパニーは大層嫌がるのだ」とも
準備不足過ぎる私は 焦りながら葬儀社を探し始める
経験豊富な親戚が方々へ電話をし 探し出してくれた
伯母も何処かへ電話している
携帯使わず 病院の公衆電話で (なんで公衆電話?)
親戚が以前使った葬儀社が 「比較的まともな組織だ」と薦められたので
親戚を信じ その社に連絡を入れた
葬儀するかしないか 今すぐ決めらンない旨も伝え 交渉の末
とり急ぎ 死体運搬を発注した
病室に分散してた 母の荷物を 慌ててブチ込み テキトーに纏め詰め込む
遺書らしき物や 日記は見当たらない
荷物に紛れてるのか? 母宅宝箱の中か?
気付くと アッちゅう間に 日付も変わり果て 金曜になっていた
1時間程して 葬儀社の人達が到着し 母宅へ運搬
私ら遺族も全員 母宅へ移動
180度ワンエイティー
金曜 未明
遺体を母部屋に
私は 母部屋の瓦礫に紛れ込ませ 奥底に隠してあった宝箱を発掘し
遺族皆の前で
[
私は 誰からも 無用な疑いを掛けられぬよう
情報公開スタイルで 蓋を開ける
デス死保険証書
半透明の袋
保険証書を開くと 金額欄には「200万」と印字されていた
伯母が見たそうに グルグルゴロゴロ喉を掻き鳴らしている 伯母に手渡す
[慣れた手つきで一読……200……もしかしたら預金の方は……上手くヤレばひょっとして……
と善からぬ企みが
いきなり 瞳孔がカッ
「
と言い出した
(はい? まさかの180度真逆発言……屍肉に湧く
病室じゃ 『預かってる』とゆー表現に留まり
何をどのような
額すらも言っていない
アノお金 っちゅー事は 現金で
金の
「さっきは 『預かってる』 って言ってたよね?」
伯母は 『預かってる』→『貰った』に
「さっきは……ああ言うしか……」
などと
本当に貰ってたんなら 何で
なんで今変わった? 嘘臭ぇし コイツぁは 計画性無く 行き当たりバッタリ
その場の思い付きで ポンポンと噺
私は半透明の袋の中から
金融機関名(都市銀/
共通の暗証番号と思われる〈1032〉
届出印1つ
が 記されている だけだった
遺書じゃねぇのか...... 1032?何?この数字……誰かの誕生日を示す4桁でもないし
波乗り好きの1173(イイ波)でもなければ
1893(良いヤクザ)でもない
暗号? そんなコードの残影残骸 何処にも無かったゾ……
何か意味ある
解読出来ない……母との繋がりが一切視えず 不安になる
他に同封されていたのは
都市銀の通帳&キャッシュカード 郵便局の通帳&キャッシュカードだけで……
治療院から運び出して来た荷物に紛れてンのか?
『貰った』経緯の説明を待ったが 伯母は笑いながら 親戚に
「ウチの家計苦しくて」とアピールに忙しそうだ
なんで家計苦しいって強調してんだ? なんで笑ってる? ソレ今する話か?
嬉しそうな声が明るく響く その様子と私の険しい表情を観て 親戚が私に
「もし葬儀費用が心配だったら相談して」
と 声を掛けてくれた (この気遣いを生涯一生忘れない)
父や親戚からの反論を恐れていたのか
父と親戚の離席を見計らっていたっぽい伯母が『貰った』旨、私と
同金曜 早朝
親戚と伯母が帰った後も 私は遺書と日記を探し続けている
数年分の昔の日記は奥底から数冊発掘したが
ガン発覚前と発覚後の最近の日記が無い……遺書も見つからない
母が持っていた母宅鍵も無い。
3本は父と私と
親戚か伯母が預かったのか? 仮に親戚が持ってるとしたら、その旨、生前に事前報告してくれてるハズだし、死後はとっくに返却してくれてるだろう。
遺書/日記/通帳/キャッシュカード/鍵は母部屋にも
荷物の中にも無かった。同じ場所を20回以上探し続けた……
何度もグルグル幾度もクルクル。結果が変わらないのに同じ行動する状態を
“狂気”とゆーらしい。場所どーこーじゃないな……誰だ?誰が持ってる?
通帳やカードは母が個室移動を希望した際
一瞬伯母に預けATMからの引き出しを頼んだ可能性も有る
と仮定しても だ 遺書と日記と鍵は誰が?
積み上がっている違和感と不信感と疑念が確信へ変わってゆく。
伯母が限りなく怪しい……が……犯人捜し。単独犯か複数犯か不明なので、
複数犯と仮定し1人1人個別に「遺書や日記 知らない?」と訊いて回った。
遺書もしくは日記の存在を把握(肯定)した上で「どこに置いてあるかとか
ソコまでは知らないなぁ」との回答
(疑うまでもないけど、仮グレーとしておくか)
父は「へぇ~遺書や日記なんて書いてたんだぁ」と驚いている。
そもそも遺書や日記の存在すら知らない
興味すら無さそう。愛する嫁が日記や遺書を書いてたって
知らないのってどーなの?夫婦ってそーゆーモンなの?
親戚に電話したが父同様の反応。残るは
口座凍結 嘘ホント 同金曜 朝
[昨夜はアト
が…このまま勝手に下ろし続けるのは……マズそーな気がする]
私は母宅で仮眠していた。伯母から着信。出ると
「葬儀に お金掛かるから 現金用意しといたほーがイイわよ
すぐに引き出さないと 口座凍結されちゃうわよ
そうなると引き出す時に 親族全員の承諾が必要になったりして
面倒だし 時間かかっちゃうわよ」
ドコからドコまでを『親族全員』と定義してんのか知らんけど……
兎に角、手続きが面倒になりそーな雰囲気は察し
「じゃ おろしておいて
と葬儀費引き出しを頼みつつ、気分を損ねられないよう
世辞も伝え電話を切った
(『貰った』って言い出したからモメるかと
遺書と日記が見つからないので、葬儀の有無や内容が決められぬまま、私は喪主として、早急に最低限、火葬の日取りを決めなくてならない。今、遺産どーこーで争ってる暇は無い。『貰った』と嘘ついて奇襲して来た件は
指示&罠文 同金曜 昼 ― 伯母への確認事項と指示忘れに気付く。預かった総額と幾ら下ろすのか金額指定を忘れていた。
トスッ
伯母は対応策を考え込んでいるのか反応が遅い……が
やっと来た メールでの
随分意外
「今朝確認してきました 220万ありましたが 全部はおろせないです
葬儀費用を用意していると言っていたモノは
昨夜の保険で 死亡時200万おりるものだと思いますよ」
よしよし『今朝』の文言で私と伯母との間に電話で指示会話が
超絶死亡遊戯 参列者への連絡やら膨大過ぎて大変
手続き一覧把握するのすら困難ヤデ
病院 → 死亡診断書
葬儀社 ← 手配 打ち合わせ スケジュール調整
役所 ← 死亡届
参列者 ← 連絡
役所 ← 火葬許可(私の場合 葬儀社が手続き代行)
通夜&告別式 ← 現場監督
火葬場 → 埋葬許可証
親族会食 ← 会食場所手配 親類縁者へ連絡
納骨 ← スケジュール調整 手配 予約
役所 → 除籍謄本(私の場合 祖父祖母の遠方役所から取り寄せるハメに)
保険会社など ← 保険金請求(自動的に支払われない)
葬儀社 ← 葬儀費支払い
病院 ← 治療費支払い
健康保険事務処 ← 高額医療費請求 健康保険解除
年金事務処 ← 年金終了
各社 ← 名義変更
遺品 ← 分配 整理 処分
遺産分割協議 ← 遺産の総額が判明していないので未だに出来ない
コレら延々と通い漂流し(さまよい)続ける
何処かへ出向くとソノ都度新たな書類を求められ
ソレを発行しに再度役所へ戻る 事前に調べ揃えていても
別の新たな場所で突然必要になったりする
金融機関、保険会社、名義変更先の各社各局が増えれば増える程
累積して大変になってゆく
クリック
伯母に
母宅の玄関先でガサリガチャガチャ珍しい
様子観に駆けて外へ出ると事前連絡無く突如伯母。
対する突然私に伯母は
情報収集の為、伯母を家に上げてしまいつつビッタリぴったりマークし付き纏い動向を監視し続ける。すると伯母は「妹と2人っキリで過ごしたい」と言い出した。遺体と2人っキリ?変わった風習や宗教観だな。変な儀式しなきゃいいが。伯母は扉を閉め母部屋に籠もった。すぐにゴソゴソ何かヤリ始めた音が聴こえる。伯母の鞄から何か取り出してるのか?スゲェ怪しい……扉の前で聴き耳オッ勃てる。チッ私の気配に気付いたか部屋から出て来て伯母は言う.「御葬式まで あと少ししか無いから……今夜 妹と一緒に一晩 姉妹水入らずで過ごしたい」こーゆー水入らず論に私は弱いんだなコレが。がっ!伯母の荷を一瞥(観る)。普段装備してる小さなハンドバッグだ……どう観ても事前に宿泊計画して来た
「濱銀からハガキ届いてルヨ」と父。母宛のソレ(ハガキ)を読むと母口座から限度額設定に引っ掛かった引き出し発生の注意喚起。宝箱メモにゃ濱銀の口座番号は記載(書か)れていなかったので
伯母から意図不明電話
曰く 私が銀行で相続手続きする際必要になるだろーからと暗番を伝えてきた。
私は手帳に〈1032〉と書いた。
電話だったのが怪しス。メールの方が聞き間違いも無く確実に伝わるのに?
伯母が暗番を知ってるとゆー事実を証拠で残したくないのか?全額引出頼んだんだから口座にゃ金は残って無いハズだが……そう考えると
ある時間帯
父は母宅で暮らしているがコノ
私は、母が死んで以来、各種手続きに奔走し、弔問客の相手や、その他膨大な死後始末クエストの為、
薄茶色のビニール袋が置かれている。中にゃ日記の束がゴッソリ、ドッサリ積まれていた。最近の日記(数冊)、近年の日記(数冊)、数十年前の日記(1冊)
ハぁーっ!? 誰だよっ! 一切れの
これで日記全部か!?
罠設置しといた、隠し魔導キャメラの映像を確認しよう。不法侵入した伯母が日記束を置いている(野郎……やっぱりか)
複数犯の可能性を視野に入れ。父に日記の束を置いたか確認。「知らない」と言う。そもそも母が日記書いてた事すら知らんし、相変わらず興味無さそう。
最近の日記 最新魔術日記から流し読み、軽く目を通した。遺言術式は見当たらない。遺書や死後魔法陣は別か…… 日記にゃ他者へ貸した金額、日付、返済の有無など金の流れが克明に記載されてる。が遺産に関する記述無し。日記の冊数もページ数も多かったので、パラパラチラチラ流しただけじゃ、遺産に関する記載は見付けられない。パッと見じゃ誰かが有利不利になる系表現は見当たらない。だから
ファッション好きで昔は洋裁を仕事にしてた母だ、おそらく死ぬ間際に着ていたい死装束、葬儀での最期の
通夜 告別式 火葬 葬送 精進落とし どうにか通夜、翌日の告別式と出棺、火葬も終わらせた。母の骨肉は黒炎に焼かれ、
「借用書あんの?」
《犹侃は戸惑っている》
「借用書ぉ?……借用書わぁ……無いのよぉー」
笑って応えて来た、笑う
消失してゆく何か 葬儀担当から弔電の束が返却された。が母の親友から届いていた弔電が1通だけ無い……会場や親族らにも訊いて廻って探したケド見つからない。ゴミ箱も幾つかヒックリ返し同じ場所を何度も探した。束でガッチリ纏められてた中、特定の1通だけ紛失するかぁ?盗むとしても危険冒してまで盗む意図が分からない。弔電主の個人情報等を知りたきゃ写真に撮りゃ済む話だし、盗んだ事も発覚しないし
ひらいた開放質問 翌日 伯母へメール
相手を詰める際はオープン・クエスチョンで。詰められる側が勝手に妄想解釈し、回答範囲を広く受け取ってくれる術式で尋問すンのが基本。マヌケなら、余罪まで勝手にポロリしてくれる。刑事がよく使ってるよね。家宅捜索とかで「なんで来たか分かってるよな?」ってなヤツ、アレアレ。取調で「警察は全部知ってるけどアナタの口から真実を語って欲しい」って
納骨日 調整 墓叔父は葬儀に来なかった。母は生前、母の両親が眠る墓への納骨を希望していた。権利者である墓叔父から許可を得る為、大戦以来数十年ブリに会った。墓叔父は冗談言ったりして終始笑顔(母が死んで
受け渡し日 調整 喪主(私)は納骨の日取りを、関係各位と調整している真っ最中。伯母にも希望日を訊く電話を掛けた。伯母は「納骨するまで 遺骨(妹)と一緒に過ごしたい」と言い出す。先日同様、風変わりな宗教観だな? 嫌な予感。骨に何かするんじゃないか? それか遺骨を
納骨日 決定調整 納骨候補日が2つに絞れたので、伯母へメールし要望を訊く〈第1希望は来月29日、第2希望24日で叔父さんに希望を出します。そちらの御都合は如何でしょうか?〉 伯母レスは〈29日という事で霊園にも連絡済みです〉
テメェ! 何勝手に仕切ってんだよっ! 喪主(私)の許可無く無断で勝手に、霊園に連絡してんじゃねーよ! ムキキキィーッ! 私は墓叔父へメール〈29日で予約をお願いしたいのですが大丈夫でしょうか? 宜しくお願い致します〉〈了解〉と墓叔父。翌日、墓叔父から〈29日で予約しました 埋葬許可証 持って来てね〉とメールが届いた
200万のコードネーム 時間的余裕が少しだけ出来た 少しだけ ― 太古(大昔)の古代日記なんて、今更特に重要記載無いだろって、放っておいたままだった……数十年前の日記を紐解く。表紙裏に古びてボロッボロに崩れた濃茶古紙が挟まれていた。開くと……ドバッシュ! という
ギギギの偽造 その頃 ― 銭豚こと細野犹侃は委任状の偽造に着手していた。葬儀費として下ろす承諾を妹の仔から正規に得て引き出したものの。遺産は「220万」だと咄嗟に嘘を答えてしまった。
全額下ろしちゃうと
Xデー当日ヤバみ 決戦決闘場は母宅 ― 迎え討つ私、
(鍵の
守銭奴豚の尻尾がチラリ観える。続けて豚は
「はいコレ」と言いながら、封筒を手渡してきた
「アタシ アンタの母親から 全部任されてんのよ」
《犹侃は勝ち誇っている》
来た……か、コレぞXデーだぜ、
私独り(だけ)になるタイミングを狙ってたからか。
どーせ盗まれてた遺書だろーよ。封筒から中身を取り出す
(A4
右側に手書き術式① 左側に封筒裏面②+ハガキ表面③
コレら3アイテムが、B4用紙1枚に組み合わされ、コピー魔法が施されている
①は「委任状 今般、私事一身上の都合により、一切の権限を
実姉 細野犹侃に委任致します」と手書き術式。
母宅郵便番号、住所、母の氏名(名前)、日付も手書きされ、
母の氏名の下に丸形の判子が押されている
②は母宅郵便番号、住所、母の氏名、が手書きされた封筒の裏面
③は豚宅郵便番号、豚住所、豚の氏名、が手書きされたハガキの表面
封筒②&ハガキ③の筆跡は……丸っこい
「アタシ1人で300万受け取っちゃったら
もしかして 税金とか掛かっちゃうのかしら……大丈夫かねぇ?
……だから100万ずつ 娘達に分けようかどうしようか考えてんのよ」
と嬉しそうに語り始めている(300万? おいおい ソノ金額初めて聞いたぜオイッ)
「カネは私だけのモノじゃないし 今すぐ判断できないから保留にしといて」と即座に撃ち
豚は
違法路駐中 ― 豚は貸したと称するマネーゼニーの噺。昔っから私の父を嫌っているとゆー噺を延々述べた後。「元々は旦那が稼いだ金なんだから!」と絶叫。で? 旦那が稼いだから何なの? 知らねぇよ。豚が
〈先程 秦野國へ旅立ちました 最後の夜 数少ない お揃いの帽子〉
委任状って 何ぞや? 帰宅後 ― 委任魔法の効果範囲エリア、効能を調べた。術者(名義人)が死んだ瞬間、委任魔力も消滅するよーだ。
喪主メイテ Xデー(あの日)以降、豚の
ギリギリ墓場の攻防 納骨の数日前 ― 細野犹侃は、数十年前から引き続き、
同時刻 ― 墓叔父が、私に、謎の意気込みを伝えて来た。墓代として豚夫婦から100万獲るるるるると息巻いている(豚野郎が墓叔父にアクセスし出したか) 墓叔父は、私からは墓代取らない、と。(御着せがましい物言いだな? 墓叔父は何か一計 企んでるな)
豚は豚で、どーせ、無料で霊園に入りたい、とでも言ったんだろっ。後日、墓叔父からメール〈秦野2人が霊園に入りたい模様で 管理費50万請求するつもりです〉
どーしても豚から、金モギ獲りたいのね、積年の恨みってやつか? とはいえ、急に半額も値引きセールしちゃうんだね……でも何で、私に
〈みんな自分で墓を買いますが?〉 皆?
〈お母さんの分50万は 貰った事にしました 秦野からはシッカリ貰います〉
ハァ?50? 先刻25って言ってたじゃねぇか……ホントに豚と交渉してンのかなぁ嘘臭ぇなぁ、つーか墓叔父って豚と同じで急に金額コロコロ変わるな……
納骨 前前前日(26日)― 墓叔父からメール
〈秦野からの電話で「50万貰ったの?」って言われたので「他の墓に入れるかもしれないので貰ってない」と言いました 納骨は延期して〉 私は他の墓入れるなんて(そんなコト)一言も言って無いだろっ! つか25万貰ったって言ったり50万貰ったって言ったり貰ってないって言ったり
納骨 前前日(27日)― 〈納骨費と管理費で50万払い込みしてくれないと納骨できません 29日は延期させてもらいます〉 おいおい急にどした? 最初は「
納骨 前日(28日 夕刻)―〈納骨は延期します 霊園に電話したのは誰ですか?〉
ん? 霊園に延期連絡入れたの
320万の行方 少々時間を遡る ― 私は委任状が偽造か本物か真贋の
納骨 前前日(27日 昼)― 豚へ送るメール文の表現を考えている。金返せ系の攻撃術式を使うと
〈320万は元の位置に戻す事にしました 私の口座へ320万を振り込んで下さい〉
さて、豚はどんな反応を魅せ、どんな対応(仕掛け)して来ンのか?
納骨 前日(28日 夕刻)― 豚から
明日納骨だけど、豚はどの
骨の行方 私ゃ伯母をコードネーム
納骨 前日(28日 夕刻)一方その頃 ― 同胞は大東京大江戸から、魔電車をカッ飛ばし、秦野國へと向かっていた。
銭婆〈今日は時間ありませんのでゴメンね~ 明日の事聞いてますか~?〉
同胞に対し、今日は遺骨を渡せないと主張し、私とバディを組んでいないか、同胞にも探りを入れる豚。電源切っている代替携帯で同胞とは送受信してる
同胞〈今日しかないので申し訳ないですが……秦野には誰かおられます? 帰宅されますよね? 明日は12時でしたっけ?〉
銭婆〈もう二人で出掛けています 相手の都合で帰宅時間未定 ゴメンね~〉
相手の都合? 今病院に居る設定だろ?
同胞〈帰宅時に伺いますよ? 遺骨の地上最期が独り留守番は可哀想ですし
明日は何時くらいに出発します?〉
銭婆〈長女が平塚市の駅まで連れて行ってくれる事になりました
夜8時にお迎えに来てあげてね~ ゴメンね~ よろしく!〉
同胞〈ありがとうございます! 20時に秦野駅? に行けばいいですか?
長女の連絡先分からないので メールと電話番号教えて下さい〉
銭豚が私の留守電に
同胞が豚夫婦宅前を強襲 ― 車が在る……出掛けてんじゃねぇのかよ? アイツら2人で出掛ける
長女からではなく何故か次女から同胞へメール
次女〈こんばんは! 今どの辺りですか? ママの携帯が調子悪くてママと連絡取れません
私に連絡して下さい 小田魔急に乗ってるなら本厚木で降りて下さい」
同胞〈壊れてるってどんな状況なの? 平塚駅で受け渡し?〉
次女〈今どこ?〉
同胞〈皆さん何処にいる? 遺骨一式ドコにあります?〉
次女〈私と姉が一緒です 平塚駅で一時間以上待ってるのよ……早く来て下さい〉
同胞〈平塚に向かってます もう少しお願いします ナオ姉さんは?〉
次女〈何時頃着きますか? ママは居ませんが?〉
同胞が平塚駅に到着すると ― 長女&孫達、次女&孫達が勢揃いし、集団で遺骨を取り囲み、最期の別れの古代土着儀式をしていた、らしい(何でコノ時点で最期になるって知ってる? テメェら全員、明日の納骨来る予定だろ? 中止になったって誰から聞いた?)
私の携帯が鳴った。
同胞が、ダンボールに入っていた風呂敷包みを開き、木箱の蓋を開けたものの……白い骨壺の蓋には、ピースマークが描かれおらず『埋葬許可証』も入っていない、との事
「コレって 本物?」と。偽の
「
遺骨が本物だと
夢芝居 納骨日(29日)― 豚から一切連絡無い。豚宗教観じゃ、納骨は延期扱いなものの、いずれ開催必須と考えてンだろ。参列しちゃうと320返せと詰められるし、かといって参列しないと対親戚や周囲への見栄えが悪い。どーしよーか考え
1度目のメール(320万返せ)を受信できない嘘設定にしちまったんで、いきなり『返信ください』というメールだけが届く
数日経った ― 金に関しても納骨に関しても
イトコ攻め ハテさて、どーやってブン
数日経っても ― 音沙汰無い。次女から豚へ連絡が行っているハズだが。
私〈どんな状況? 困ってるんだけど……〉
次女〈ママにメールしたけど 返信来ない? 分からないから ママにメールして〉
私〈昨日今日 連絡あった?〉
次女〈連絡来てないよ〉
私〈会ってない? いつもこんな風に連絡取れなくなっちゃうの?〉
すぐに ― 次女からも返信が途絶えた。次女に電話。が、電話に出ない。
翌日になっても ― 折り返しも返信も無かったので、次女を脅す。
私〈状況どんどん悪化してってるんだけど認識できてる?〉
次女〈なかなか電話に出れないから説明をメールでお願いします〉
『連絡取れなくなっちゃうの?』に対応する回答が無いな、何で避ける?
私「念の為ソッチの
返信に要する時間も評価するから 急ぎで」
次女〈この間言ってた説明は? 評価って何?〉
私〈既にタイムオーバーしたから 皆の連絡先教えて〉
次女〈説明は? 評価って何?〉
私〈ん? 流れに沿って話すヤリ
連絡先の件は再三スルーか、こりゃ
以降 ― 次女から本格的に音沙汰(反応)無くなった。電話を掛けると「電源が入っておりません」系アナウンス。メールを送信したが、速攻エラーが返って来た(着信拒否か……)
敵の敵は 味方に成り得る? 一週間以上無駄に
応酬 日本親戚全土を無差別絨毯爆撃していると。親戚筋が連絡入れてくれた様で
豚〈26日頃 突然メール受信がセンターで止まり 読めなくなり送信できなくなり
SMS(ショートメール)受信送信もできなくなり メール文が一度読むと消えてしまいました〉
26ぅ?28日の留守電じゃ27日から壊れてつってたろーが! 吹き込んだ
私〈いつから いつまで?〉 豚〈26日~翌月の8日まで〉
与太豚を信じるとしても、コノ期間は代替機でメールとショートメールの送受信は出来なかったのか? ハード本体が変わっただけだから同じメアドで届くだろ? 番号も変わってないんだから、尚更ショートメールは使えただろ?
私〈26日の何時何分から? 8日の何時何分まで?〉
豚〈26の夜10時30分頃が最後で 翌朝消えたので何分だかね~
8日は夕方取り行ったので何分に直ったかわかりません
妹の世話で色々予定延びて毎日忙しいので すぐ返信できません 悪しからず〉
私〈悪しからずじゃ済まない状況なんでね 全員の携帯番号メアド自宅電話住所等教えて〉
行くぞ行くぞ私は行くぞ! 皆の家まで押し掛けて引っ掻き回してやるっ!
豚〈どうゆう状況か分かりませんが?〉 豚家族の連絡先の件はスルーか……
私〈返信遅すぎるよ 全員の番号メアド自宅電話住所 教えて〉
豚〈毎日出掛けてるので 今日もこれから出掛けます 個人情報は教えません〉
私〈教えると何か不都合でも?〉
豚〈何で知りたいの? どうゆう状況か分からない答は?〉
私〈忙しいんでしょ? それに携帯壊しちゃうから……何か不都合でも? こんな単純で
簡単な質問の回答に時間かけてるようじゃ ソッチが困るよ? 今そんな状況〉
以降 ― 豚からの返信は
骨真贋鑑定 同じ頃 ―
次女〈信用出来ないなら 専門機関で調べた方が良いと思うよ〉 同胞は次女に捜査機関へ銭婆と共に出頭し事情聴取に応じるよう求めた 翌々日 ― 銭婆から同胞へメール
銭婆〈骨を
おかしい所あったかしら? スリ替える理由も無いけど〉
同胞〈おかしい所ばかり〉 その後の銭婆回答は『遺骨を預かってくれ』と私から頼まれた、と『父が骨壷抱いて踊り出したから骨預かってくれ』と。頼んでねーし! 骨壺抱く? 何言ってンだ? 妄想癖や虚言癖の類なのか? とうとう遂に完全にイカれたか?
銭婆「妹が一番嫌がる事されたので 骨壺拭いていたら マーク消えてしまいました 悪かったね~ 嘘だと思うなら もう一度書いて 拭いてみたら? だけど変だね~?
蓋に書いた事 キミは知らないはずだけどねぇ その時居なかったから」
骨壺が本物だと仮定しても……マーク『消えて』ってなんだよ!テメェが消したくて消したんだろが!んで消しちまった言い訳に骨壺拭く嘘思い付いてその嘘正当化する為、骨壺抱いた嘘捏造し始め、そんで『預かってくれ』って頼まれたっつー嘘も量産ってカンジ?
銀行 今後もし
木50生前昼初回引出 金50死後朝 土50 日50 月50 火50 土20
私が豚に頼んだのが、金曜朝だから、以降の引出しは分かる。が、何で前日(木曜)から勝手に引き出してんだ? しかも野郎、その事黙ってた。引き出し時刻は……治療院へ来る前……か、するってぇと、現金50
捜査機関からの要請が無いと、濱銀担当が行内で正式に動けないと言う。私は今回の
ギルティネーム 刑事事件の不法行為で豚に該当しそーな罪名は……窃盗 詐欺 準詐欺 横領 背任 住居侵入 信書隠匿 電脳計算機使用詐欺 私文書偽造 偽造私文書行使 私印偽造及び不正使用 脅迫 強要 恐喝 名誉毀損といったところか。電脳計算機使用詐欺は銀行が被害届出してくれりゃ発動。偽造変造改造キャッシュカードを使用したりして銀行騙して金巻き上げた場合。今回豚は(正規ルートか否かサテ置き)暗番知ってたし正規カードだからコノ刑法にゃ該当しなそー。委任状偽造での詐欺or横領を推しメン、ガン推したい
キャッシュカードの行方 仕込みデキましたんで被害届出しに行きましょ。犯行現場+初回犯罪行為発生場所が横濱駅のATMだったので、所轄魔交番へ出向き、事件経緯を伝え、犯人は伯母の可能性が
ヤクザ探偵 被害届け出して数ヶ月 ― コノ
刑事デカ 詐欺と窃盗のあいだ 所轄警察署へ出向く。
私「委任状が偽造された可能性が高いんです!
中華街の科捜魔技研で 偽造かどうか分析して貰いたいんです!」
刑事「……そうですねぇ……まぁ……そういったあたりも……今後の捜査で……」
私「科捜研で! お願いします!」 事前に刑事さんから物騒な
弁護師事務処の門前だけで 無能解ってしまう説
弁護師費用とは? 弁護師費用=裁判費用、ではない。弁護師費 裁判費 訴訟費、この3つのワードと意味が混在しちゃってるンで、多くの人々が混乱勘違い。そもそも、日本國の民事裁判制度の成り立ちは、原告被告本人同士が、法廷にて木槌で殴り合うのが根幹。でもソレじゃ、法律に詳しくない参加者が可哀想だから、弁護師雇ってサポートさせてもOKよ、とゆーのが正しい解釈。だから弁護師っつーのはあくまでオマケ。民事裁判では弁護師を雇わず裁判上等なので、雇いたい人は自力で勝手に探して、弁護師費用は自腹で頼むヨ、とゆースタイル。だから敗訴側が、勝訴側の弁護師費用を負担する事はない(違法提訴など特殊は除く)ちなみに……何故だか刑事裁判は、弁護師付けないとダメとゆー不可思議な縛りがある。弁護能力の
30分5000ゴールドマネー金の実体正体
私「勝てる見込みは? 勝率はどの位ありますか?」
中弁「詳細が分からないんで……なんとも言えません」
(ザックリでイイんで答えろ……何の為の有料ダヨ、知りたい事に答えてクレ)
私「本人訴訟で始めて 状況観て 難しそうだったら 弁護師途中参戦て可能ですか?」
中弁「えぇ 出来ますよ」
私「今回は比較的シンプルな 盗った盗らないとゆー事件なんで 特に複雑な法律魔法の知識とか 武器とか 必要ないですよね?」
中弁は新人に、何かを取ってくるよー指示。私の事案と
「あのっ! 時間無いんでっ! そーゆー無駄な事
頼りない奴(中弁)に対し、勝訴した場合の取立て手続きや、流れや手間、財産差押え負担金に関してバシバシ質問していった。コレじゃドッチが相談者なのか判らんナ。ひと通り重要な質問を終わらせ、残り時間で、事務処の規模や人数、現在のポジション、過去手がけた案件の種類など、ドーでもいい雑談して、終わらせた。(ちなみに。弁護師名をズラっと連名列挙して、相手ビビらせ脅す場合にゃ、今回の弁護師会主催の法律相談経由じゃダメだってサ。弁護師事務処の扉を直でブッ叩いて、初回相談しないとダメだって。弁護師会の法律相談で初回相談しちゃったから、連名は使えない(中弁1人の名前しか使えない)。 じゃ後日、中弁の事務処訪れて依頼すりゃ、連名可能なの?って裏技思い付いたんで質問してみた。それだと正式正規の初回相談にゃ成らず、弁護師ギルド既定に反してしまう、と言う。別事案の依頼だと装ってもダメ。融通利かねぇなぁ。(本当に別事案が有る場合は除く) 途中参戦可と知って少々安心したがコノ情報に5000か……法律魔法書籍を買ったほーがマシだったな。まぁ弁護師、役立たず、って分かったんでソレも収穫か……
謹賀新年 妹が死んで1年経った ― 仔に偽造委任状のコピーを渡したにも関わらず
正月開け直後 一課の魔道刑事達は被疑者砦へと向かっていた。当然、事前連絡はしていない。
[ヒッ! けっ警察!?]
[捕まる……どうしよう……]知り合いに弁護師は居ない。[今日明日(二日間)で捜し出さなきゃ……]顔面蒼白で夫にブチ八つ当たる。ドカッ!《細野長兄にダメージ》
2日後 ― 犹侃は、足取り超絶重く、横濱の魔道警察署まで出向き、取調を受けた。
狭く暗く汚い拷問部屋で、数時間に渡る不快で不愉快な拷問を受け、ようやく終わった。
[どーやら今日は逮捕されず コノまま帰れそーね]と、安心しきった直後。ベテラン風、年配刑事コロソボから突然、暗証番号を訊かれ、ギクッとギョッとした[まだ銀行を捜査してないのかしら?][1032(富に)と答えるとヤバそうだ]と直感し、コレまた咄嗟に
「31と……10だったか……」と思い出し風芝居をしながら「3110だった」と嘘の番号が口から出てしまった劇団犹侃。ベテラン刑事は思案顔〔被害者に
その日の夕刻 ― 父から電話。豚が相当ビビり、
夜遅く ― 豚からメール、件名「緊急」〈刑事に親族会議するよう言われました 明日いかが?〉 いかが? じゃねぇよ。状況と立場、
地雷型爆弾系 弁護師 取調前。細野犹侃は、たった二日の短期間で、どうにか弁護師を捜し
下僕夫の本分 犹侃に刑事から着電。嫌な予感しかしない。「旦那さんも署に連れて来て」
意外展開 豚を無視し続け一週間後の警察署 ― ベテラン刑事曰く、豚の下僕夫を拷問したが容疑者夫婦は口裏を合わせているよーだ。「野郎(細野犹侃)がヤッたのに間違いなく……
数日後 ― 私達宛に、弁師事務処名+弁師名で『御通知』と題された単なる手紙が届いた。既に横濱地裁へ訴状を提出し終え、民事裁判を
銭豚の弁護師 早速、弁師名をネットに撃ち込んで、情報収集。ふむふむ。慶應義塾魔法大学卒をセールスポイントにし、幅広い法律分野をウリにしてんのか。離婚 遺産相続 薬物……等々、民事刑事問わず、オールマイティー感演出。雑誌に記事も書いてるよーだ。まっ裏返しちゃうと、専門技術に乏しい、何でもアリの何でも屋。専門分野に特化できず、
地裁からの招待状 地裁からの
サヨナラ御金 事件発生から1年が過ぎていた ― この
私の推測じゃ、雑費含めて30万~110万の、還って来ない前金を支払い済み。
慶應弁が毎回出廷料&打ち合わせ費を獲ってれば、月イチペースで、数万がフッ飛んで消えてゆく。長引けば長引く程、出廷料と雑費をロスト、毒の沼地ザマぁねぇな
豚訴状 訴状での豚主張は。時効だが妹に400万貸し、返済ナシ。妹が頼れる身内は豚しかおらず。妹に介護を頼まれ毎日秦野から通った。土曜、妹宅で巾着袋を受け取り。
月曜、妹に対し巾着袋に入っていた通帳&キャッシュカードの意味を確認したところ
「お姉ちゃんには色々御世話になったから恩返したい 受け取って」と言われ。暗番教えて貰い、320万の贈与を受けた。後日被告(私)に通帳&カードを渡し経緯を説明。その後320万送金依頼メールが来たが、たまたま携帯が壊れ返信出来ず、そのまま返事せず
答弁 訴状や答弁書の早い段階では証拠を全部出しせず温存し、後から善きタイミングで出してもOK牧場。そのうち裁判官にセッ突かれる(裁判官は膨大な業務ノルマに追われるサラリーマン&ウーマンなんで、とっとと仕事片付け、上司からの評価をアップさせたい) 重要証拠一気通貫、瞬時にカタを付けると同時に裁判官への印象も良くするという
事前見学 争いに備え傍聴しまくり。予約不要で無料。趣味で毎日傍聴しに来てる暇人達と顔馴染みに成る。人と人、意地と意地は、様々な事件で
「色ンなお客さんと よく一緒に行きますよぉー 毎回プリクラ撮るんでぇー 特別ってワケじゃないですよぉー 水商売の営業とゆーか サービスみたいなモンで お客さんなんで」と、
敵弁師、新証拠提出。キャバ嬢がシーで購入したキュートな便箋。可愛らしい丸文字で
「早く奧さんと別れて! 早く結婚したい! 大好き」と御丁寧にハートマークまで描かれていた。証言台で崩れるキャバ嬢。なにより悲しいのは、男がキャバ
嫁の浮気相手男訴え事案 元嫁は被告男と寄添っている。本人訴訟で闘い困難に立ち向かう愛の(ラブ)2人。乗り越えようとする仲睦まじき被告男&元嫁。 大金払って法廷まで来た挙げ句、眼の前でイチャイチャを見せ付けられる原告元旦那。キツい、ツラい
覚醒剤 「いつ何処で覚醒剤使用した?」と尋問され。
男「山登りした時 木がイッパイ生えてる
検察官「…………」
裁判長「アンタねぇ! 覚醒剤ってのは 國で厳重に規制されて管理されてんのっ! ソコいらの山ン中の……しかも木の枝に塗ってあるワケないでしょーっ! 殺すぞ!」
浮気相手に 「愛してる会いたい抱きしめたい」と送ったメールを「ファンダジーポエムです!」と言い切る被告男
音楽事務処の既婚男性社員は 浮気相手(所属女性ミュージシャン)の下着を干している。奥様は夫の単身赴任部屋(巣)に無断侵入。洗濯機に入っていた女モノ下着を撮影。寝室に隠しカメラも仕掛け、まぐわりエッチも動画撮影。奥様の弁師が「交尾動画を裁判処に提出しなかった訳は?」と奥方を尋問。「憎き浮気相手とはいえ同じ女同士 他人に交尾を観られるのは可哀相で」と勝ち誇るが、寝盗られた後も、悲しい人生は続く
浮気相手女性と会う時は 毎回結婚指輪外してた旦那「毎回たまたま薬指がムクんでた」
好きでも無く愛してもいない女性に 『奧さんと離婚しないと今すぐ死ぬる!』と脅されたンで思わず『妻とは離婚(別れ)れた』と嘘付いてしまった被告男
原告弁「アナタが愛人宛に送った手紙の『2人の未来が見える』ってどーゆー意味?」
被告男「思い出せない……」
原告弁「『私達の未来は 夜空の月のように 輝く』って?」
被告男「歌謡曲の歌詞か……何かだったと思う……特に意味は……有りません」
不倫旅行を疑われ突っ込まれる被告男
原告弁「愛人女性と6回以上 熱海へ旅行してますが?」
被告男「泊まってないですよ?」
原告弁「旅行したら普通 ホテルや旅館に泊まるでしょー?」
被告男「そんなのウチらの自由ですよねー」
不利と思われる重要証拠書類を捨てた理由
被告「ビールを
裁判官「今回 訴訟起こされたから捨てたんでしょ?」
被告「裁判中にビール溢れた」
法廷で検察官が 裁判長に滅茶苦茶怒られてる。証拠提出手続きをウッカリ忘れてたよーだ。「もう遅い! このまま判決書く!」と怒鳴られている。検察官は汗びっしょり青顔
そんなよーな修羅場遊山を最終的にゃ数百件以上観続けた。横濱地裁を飛び出し。古びて灰色の汚れと暗闇の多い川崎支部。巨大で
第1回 口頭弁論 初回バトル 横濱地裁1階ホールに、ライブのタイムテーブルが貼り出されている。原告欄にゃ豚の
我がライブが始まるので、ステージへ移動。法廷にミラーボールも無けりゃ、スモークも焚かれていない。勢いよく
私「はい このまま自力で
法廷じゃTVドラマや映画で観るよーな言い合いや、怒鳴り合いは殆ど無い。裁判官と弁師は、怒鳴られ慣れていない。事前に主張事項を書類で見せ合ってるし、法廷は毎回数分で終わる。どんな主張してんのか事前に皆解ってる(ちゃんと書類を読んでいればの話だが)私は素人ウリで、弁師にも裁判官にも御構い無しでガンガン突っ込み斬り込んでゆく。恥ずかしくないのが素人の良いトコ。ノビノビやれる。強い口調で慶應弁に突っ込む。
私「贈与を証明する証拠とか無いんですか?」
慶應「…………」
琉球「有ったら出してるでしょぉー」(聴いたか? この呆れ口調を! やった勝った!)
私「有るなら早く出したほーが良くないですか? 審理早くなるし!」
慶應「素人なんだから! 弁護師雇ってくださいよっ!」
感情的に同じ声量で反論して来た。すぐ頭に血が昇る攻撃イケイケ
琉球「贈与の証拠……例えば贈与証明書のよーな物は……無い……んですよね……有ったら出してるもんネ……」こりゃ
わったBIGママは自己完結し閉廷。もし、慶應弁の対戦相手が弁師だったなら、私のよ
ーな素人風情に法廷で怒鳴り散らされる事も無く、高プライドも傷付かなかったのにナ。
私は一層、弁師なんぞ雇うかバカ、と決意固く決心し、素人が慶應弁に勝つ愉快痛快場面
を夢想していた。 横濱地裁の地下にゃ食堂が在り、様々な人間模様が観れた。父も同胞
も嬉しそうに興味全開フルスロットル。特に父は此処が裁判処である事をすっかり忘れた
ハシャギっぷり。父「食堂ってタバコ吸える?」 打ち合わせと称し皆で食事。父も同胞
も豚&召し使い(ダンナ)&長女が傍聴席に座ってたと言う。私は……傍聴席を眺める余裕が無い程、
緊張してたのか……(超絶余談 当時在った地下食堂は残念無念ながら消滅。川崎支部に
ゃ食堂無いので、裁判食堂で関係者の話に聴き耳おっ勃て、おもいっきり盗み聴きしたい
人は、東京地裁&高裁の
す。運と日頃の行いが善ければ、傍聴を趣味にしている有名女優さんとも巡り逢えマス)
準備書面1 1ヶ月後 ― 訴状に対する
書面提出ついでに『弁論調書』閲覧。ふんふーん、記録にゃどんな事が書かれているのかニャ?〈被告らの請求債権特定事項を記載した準備書面を提出するよう命じる〉!?いやいや前回そんな事ひとっ言も命じられてねーし! 女の子書記官に文句言いにゆき調書の訂正を希望。法廷でのヤリ取り録音キボンヌも願い出た。『口頭聴取書』とゆーのに苦情を記載して貰った。〈裁判官の発言が文言通りではないかもしれないが 書記官が簡潔に纏めているものである 裁判官の確認も済んでおり訂正は出来ないが 認識違いがあった事は裁判官に伝えておく〉
調書にゃ次回期日が1ヶ月先の〈24日〉と記載されてる。あれ?24だっけ?一週間遅くない? 前回法廷で全員で協議し決めた刻BIGママは「17日」って言ってた気がすンだけど……そんで私らも弁師も頷きながら各々手帳に書き込んで終わったんだよな。前回の法廷で女の子書記官からメモを渡されていたので照し合わせる〈次回期日17日〉 書記官室で当人をツめる。
私「24じゃなくて 17でしょ? 殺すゾ」
女子「いえ 裁判官から言われた期日を そのままお伝えしました」
私「裁判官が17って言ったって
女子「いぇ 裁判官は24とおっしゃってましたし 私もそうお伝えしました」
私「アナタも裁判官も 確実に17って言ってましたよ?」
女子「絶対そんな事言ってません 24とお伝えしました」
私「ちょっと 上官呼んできて」
上官「今 書記官(本人)から話を訊きました 裁判官に言われた期日を間違えなく御伝えした と」
私「裁判官も書記官も確実に17って言ってましたよ?」
上官「そのような
『口頭聴取書』2枚目〈裁判処メモが間違っていた事は申し訳ない〉って全然解ってなーい! メモの日付(数字)は間違ってねーんだってば! 間違ってんのは、御社のバカ書記官っ!
第2回 口頭弁論 法廷に女の子書記官の姿は無く。書記官席にはクマのぬいぐるみが座っていた……あっ嘘ですウソうそ。もともと代替書記官だったんで、いつもの担当書記神官に戻ってた。
琉球「債務不存在の様な確認請求を原告からされた場合……被告の
権を原告に対し持っているのか? 貸金なのか? それとも違う別の債権なのか? 具体的な主張立証は 被告の
私「やっていきます 自分達で」
同胞「遺産だったってゆー立証を 法的にしろってゆー事なんですか?」
琉球「まず主張して頂きたい 準備書面でネ いつどこで誰が不法行為をした」
私「盗まれたっていう事を?」
琉球「具体的にネ 不法行為の内容を特定せよ と いつどこで誰がどのような不法行為を
したのか? もし不法行為に基づく損害賠償請求であればですよ?
他に有るなら別ですけれど 特定して準備書面で明確にせよ と
裁判処の求釈明として調書に取っておきますので」
私「原告にも 主張を詳細にして貰いたい 訴状が漠然とし過ぎてるんで」
琉球「だ そうです」
慶應「いや……それは……もう……あのぉー……訴状としては……んっ……あのぉー……
ふっ……あのー……充分な……物ですから……後は…そちらで…やって下さい!」
琉球「まずは不法行為を主張して頂いた上で 次回恐らく被告の
何が有効な証拠かどうか? という事を御自分で 選択して 出す と」
被告準2VS原告準1 【私のターン】(被告準備書面2)―〈容疑者が有する証明責任により下記を早急に立証せよ〉と書き、証拠提出を求めた。400万貸した証拠 頼れる身内豚のみの証拠 介護頼まれ証拠 介護した証拠 母から通帳&カードを渡された証拠 母に通帳カードの意味を確認した証拠 『受け取ってほしい』と言われた証拠 暗番を教えて貰った証拠 贈与の直接証拠 私に通帳&カードを返却した証拠 贈与経緯を説明した証拠 携帯壊れた証拠 〈通帳とカードを盗み 暗番情報も盗み出した その後カードを不正使用し 濱銀から320万を不法に盗み出し 他人の財物を窃取した〉と追記
【慶應弁のターン】(原告準備書面1) ― 〈求釈明は回答義務が無いので回答しない〉 市販書籍(著者 東京高裁 現役裁判官)を数ページ
張&立証責任が在る、と。書籍をそのまんまコピー。多くの法律書を執筆してる有名人(岡ちゃん)の
法律論か……論争(債務不存在確認の定義)になるとマズいな……と焦ったものの。本の
ドノ文章が本件に該当するのか詳しく引用されてない。慶應主張と本の繋がりが不明瞭。もしや債務不存在案件の場合、単に本コピペして出すだけなのか? マニュアル化されてンだけで自分の頭で考えないのか?
第3回 口頭弁論 琉球「権限無く320万を払戻し 取得 コレが不法行為という事で宜しいですか?」
私「はーい♪」
琉球「原告は 預金債権の贈与を受けたので 権限無く払い戻したモノではない と?」
慶應「はい 『権限無く』は否認します 通帳とキャッシュカードの交付を受けた」
琉球「被告の求釈明は 贈与経緯を具体的にして下さい とゆー そういう意味ですか?」
私「はい ちなみに贈与の証拠って有るんですか?」
琉球「贈与契約書は無いんですよぉー 有るならとっくに出してるでしょ」と苦笑。
慶應「
琉球「陳述書を書いて貰って……尋問して……次回か次々回くらいで終決しようかなぁ~と思うんですケド(えっ!?もう判決書くの!?)
お話し合いの余地は まったく無いでしょうか?」
私「条件によりけり」
琉球「半額で話し合いが出来ないかなぁ~ と裁判処は考えてるンですけれども(160万って事? 半額の根拠はよ?) 次回は お金のヤリ取りの御検討とゆー事で」
閉廷。和解テーブルか……私ゃ160万程度じゃ承伏和解できぬゾ。同胞も同意見。
父は「裁判処来るの面倒臭い ドッチでもイイ……タバコ吸いたい」
ダブルブッカー 数日後、書記官から電話。次回1ヶ月後と法廷で決めたが、慶應弁がダブルブッキングしたまま予定組んでしまったとゆーミスで1ヶ月先は厳しいとの事。慶應弁忙しいんかな? 裁判処の長期バカンスも挟まって、第4回は3ヶ月先に延期
第4回 口頭弁論 豚糞が初めて原告席に坐っている。緊張感なんぞ吹き飛んでる私らと違って
準3VS岡ちゃん 私のターン(準3)― 和解が決裂したので、保留してた反論を書く。〈著者の東京高裁 裁判官は、自身の半裸写真をSNS上で公開したり、SNS上で強烈な下ネタを繰り返し発言したり、裁判処批判を発信したり、服を全部脱いでウロウロしたり、『昼飯を食いながら死体写真を見ても全然平気な俺って、鈍感力アリ過ぎ?』と全世界へ向け発言し“ガチムチ要件事実おじさん”の愛称で親しまれている、風変わりな人物である〉〈この書籍には、本事案に関係する根拠の説明は無く。法曹界の卵向けマニュアル未満の内容である。裁判実務とは程遠く、コノ程度の書籍に頼らなければならない程、原告は苦しい状況である。また『回答しない』と述べ、贈与を立証出来ない事を原告自ら裏付けている。原告は証拠を持っておらず、原告の妄想、妄言の類を基に主張しているだけである〉
まさか……と思う余談だが。私が提出したコノ書面のせいか、著者の御笑いセンス無ぇ素行の悪さ&下品の数々が引き金となったのか。数ヶ月後……著者は、東京高裁の上官から、ネット発言に関し厳重注意を受けた、と発表した。爆弾記事を幾つか削除した、とも。私のせいだったらゴメンね……この後“白ブリーフ裁判官”は、
反訴って何? 連続私のターン(反訴状)―
反訴状 VS 反訴答弁書 反訴に対する豚答弁 ― 通帳カード受け取ったのは月曜(訴状じゃ土曜だったケド? 何で月曜に変えた? 土曜だと都合悪くなったんか?)『葬儀費を預かってる』などと言ってない 口座凍結噺もしてない 葬儀費を口座から引出す約束などしてない 反訴原告(私)に暗番伝えた 通帳や預金の所有権が亡妹に有るとは述べてない(『母の物って何があります?』に対し『通帳一冊だけです』って返信して来たじゃねーか) 霊能力が有るなどと言ってない 委任状など提示してない 『全部任されている』とも言ってない 『旦那が稼いだ金』とも言ってない メールが消えた件は伝えた 携帯修理に出した 妹とは折り合いが悪かった時期も有るが仲直りしていた 不仲なら通帳等に近付く事が困難 妹から金など借りてない 他所で金銭トラブルなど無い
第5回 口頭弁論 反訴状のタイトルに表記しといたんで、人目の多い横濱地裁1階エントランスホール&法廷外壁に〈細野犹侃 容疑者〉と貼り出されていて痛快。もはや目的は達成された。双方、主な主張は出たが有力証拠は出していない。鍔迫り合いの小競り合いをしながら、お互い様子見 琉球「証拠が有るなら全部出すよーに」 私「銀行証拠を出す予定です」慶應「考えているモノはあります」(自信アリじゃねぇか強い証拠でも出して来ンのか?)
準4 通帳カードを受取った日を『土曜→月曜』へ変遷させ怪し過ぎ 〈幾らずつ引出したか
豚の陳述書 数十年前妹に340貸した 利息足すと400 昔返済求めたが「借用書が無いから払わない」と言われた 妹に対し内容証明を送る準備をしていたが夫が貸金に関する書類一式を誤って捨ててしまい内容証明送付を断念 ガン発覚直後妹から〈長生きして恩返し出来るように頑張りまっせ〉というメールが送られていたのでコノ『恩返し』=320贈与だと思った 緊急入院から亡くなるまでの6日間毎日見舞った(毎日?) 亡くなった直後の病室で妹の鞄から財布(妹から入院費&治療費だと言付けられていた)を取出し皆の前で説明しながら確認、現金35万が入っていた(いやいや テメェそんな事してねぇだろ) 反訴原告から遺骨等を受取り別れ際に通帳カードを渡し贈与経緯を説明(渡してねーし! 経緯も説明してないだろ!) 遺骨はトラブルがあって霊園に入る事が出来ず(テメェが引き起こしたトラブルだろーがよ! 鶏冠にキタぜ!) 反訴被告&夫を証人として出廷させ、尋問し立証予定豚の新証拠 『証拠説明書』が付随されてない……証拠提出の際、証拠と主張がどう繋がるのか、説明書に関係性(立証主旨)を記載する決まりだ。多くの弁師(新ルールなので年配弁は特に)は証拠説明書の機能をナメてるが、書き方次第で証拠能力アガる。裁判官にグッと来てもらえる説明を描けるか否か、腕が問われる。慶應弁から証拠説明書は提出されていない。(コノ理由は……後ほど……)豚提出証拠は、豚と母が一緒に写っている数枚の写真、手紙、メール、年賀状で、仲直り主張。(間接的に贈与立証ってか? 逆にコッチも一緒に写ってる写真や手紙やメールや年賀状を提出すれば、コッチに対しても母からの贈与が有ったと言えてしまうが……) 介護証拠として、見舞いの際、母とヤリ取りしたメール。同胞が豚へ〈色々と御世話になり有り難うございます〉と送ったメールには、同胞と私の連絡先(携帯番号&メアド)が記載されていた。慶應弁馬鹿か? コレじゃ豚が私に連絡しようとしたが携帯壊れて連絡先消えたっつー言い訳が出来ない。自ら逃げ道塞いでどーすんのヨ……もしかして……豚、携帯壊れたって嘘ついた件、慶應弁に話してないのか?母からの信頼感を立証したいのか委任状も同封されていた。
Xデーに受け取った
〈委任状 今搬、私事一身上の都合に依り、「限度額適用認定証」取得に関する一切の権限を実姉 細野犹侃に委任致します〉
〈委任状 今般、私事一身上の都合に依り、「市県民税納税証明書」取得に関する、一切の権限を、実姉、細野犹侃に委任致します〉
手書きされた2紙の左側に、母宅郵便番号、住所、母氏名、日付が手書きされ、母氏名の下に丸形印影。筆跡は……丸っこい。母の
第6回 口頭弁論 双方、出し渋っている証拠を次回までに提出。秒速閉廷。本来の流れじゃ慶應弁には提出済み証拠の原本+証拠説明書を持参してもらい。裁判官と私らが実際に手に取って、眼を通し、証拠としての適性資格があるのか、審査する。審査っつても、手に取って短時間でチラっと眺めるだけで、証拠の真贋(
準5VS豚陳述書 2ヶ月経っても、証拠説明書が提出されない。異常過ぎ。豚とトラブってるナ?準5には、母が直筆効果と委任状の効果効能を熟知していた事
商人であり人生経験上トラブルを未然に防ぐ性格で記録の重要性を認識していた事
320は治療費&葬儀費である事 豚は宝箱メモを盗み見て暗番を知った事
携帯修理履歴の提示求め 委任状2種はいつドコで誰が書き、押印したのか?
『B4偽造委任状』はいつドコで誰が書き、押印したのか?
豚&夫に対し尋問申請 コッチにゃデジタルデータの証拠(録音 録画 メール 写真画像 文章等々)が在り、尋問の際、
第7回 口頭弁論 開廷時刻を過ぎても、法廷に慶應弁の姿が無い。
《Access Denied ....Access Denied ....指定出廷時刻を過ぎました.....アクセスできません》
弁護師どもの遅刻なんざ、しょっちゅう有るんで、驚きゃしない。で、待ってると……
琉球「あのぉー もしかしたら…… 代理人が……辞任される可能性が有って……
ソレで今日は ご本人が骨折しておられて 出頭できないそーなんですね……
とゆー事で……延期せざるを得ない」 やっぱ、降りるのか。豚と派手にモメたか? それとも、素人の私らに追い立てられて恥ずかしいから辞めんのか? あるいは両方? でも『可能性』って事ぁまだ正式には辞めてねぇのか? 弁師不在とはいえ現段階の豚は、本人訴訟に切り替わっただけ、で、出廷しなきゃならないが……骨折して来られない? アノ豚が骨折なんて嘘なんじゃねーか? BIGママが申し訳無さそうにしているのが気に掛かる。
まっ、とにかく、豚に不利な流れになって感無量。これで双方同じ条件、本人訴訟VS本人訴訟だ。で、
琉球「準備書面5に書いてある通り まさしくソコを立証しなきゃいけないワケですヨ
元々の預金は 保険を解約したとか そのへんの裏付けを 出さなきゃいけない」
私「求釈明もしてるんですけど……携帯の故障状況とか修理履歴とか」
琉球「事件が在った後のコトですからねぇ……ワタシは重要視してないんですけれど
私「必要そーですね……出します出します」(陳述書出せって事は……相続人(私)らの尋問が必要って意味だ。相続人の尋問を重要視してるのか? だとしたらコノ勝負貰った!)
豚が、新弁を雇うのか、本人訴訟で来るか不明だったので、次回予定日は決められず。BIGママも一旦様子見で、今後の豚からの連絡待ち。この時点で、
えっマっエッまジでぇ!? 3ヶ月近く過ぎた 異常すぎる ― 書記官からの進捗報告では「後任弁護師を探してる最中らしい」と伝えられていたが。それ以降、豚から裁判処へ連絡が無いよーだ。探すのに手間取ってンのか? ……にしても遅い、遅過ぎる。まさか豚糞野郎、逃げたのか?手持ち無沙汰のまま、普段どーりニュースサイトを流し読みしてると、見慣れた名前が……がっっぁぁああががっ!コレって……慶應弁のフルネームじゃーん! ブラウザを二度見三度見、四度見五度見した。興奮し、記事を読む。
さらば! サヨナラ慶應弁護師 たまたま敵対し法廷で月イチ顔合わせてた慶應弁が死んでしまった……と思いきや。記事を読み進めると
父「飛び降りたぁ? で? 死んだ?」
お節介ボランのティア見参! 私は裁判の流れ(特に尋問テクニック)&法律勉強する為。平日(裁判処は基本平日営業。高給貰ってんだから24時間土日祝日も馬車馬馬車牛のごとく営業せい!)はホボ毎日裁判処へ通院し多種多様な裁判傍聴した挙げ句。勢い余っ超絶お節介裁判ボランティアまでオッ
とある親が「家買いたい」と
とある外人被告 日本語は話せるが読み書き出来ない。原告日本人はコノ外人被告と顔見知り。呑み屋の酒席で喧嘩になって殴り合った。店員に仲裁され、お互い
女の子が顔面血だらけで倒れてた 手当しながら「救急車と警察呼ぶ?」と訊くと「大ゴトにしたくない」と言う。気持ちは痛い程解るがボコボコにされ顔がグチャグチャに腫れ上がってる。介抱しながら経緯を訊くと
私は私の指示守らない奴にイライラしたくない。面倒看きれない。元々趣味でヤッてるだけだしコッチも好き勝手ヤらせて貰う。私は助けるフリ相談に乗るフリして自分(私)の意見情緒を相手に押し付けたいだけだ。つくづくボランティアにゃ向かないナ
弁護師雇わず 行政訴訟 国家賠償 もう
NEW弁 参上っ! 豚準2 裁判処でノタくって遊んでる間に、豚は新弁を捜し充てていた。自分の件スッカリ忘れてた……新弁にも着手金払っただろーから現時点で豚が失った金は60~170万か……チャリン♪ ちゃりん♪ キチィだろ? 新弁は東京大学卒。慶應の次は……東大か…… しかも夫婦揃って東大卒の弁護師かいっ! 東大2人がかりか…… 私と一緒に仕事してた東大卒は某国で宇宙開発もしていて優秀有能だったが
20万は『散骨費』として引き出した(Xデーにゃ『納骨費』つってたろーが。何で急に散骨推しに変更? 何か企んでるナ) 「遺骨を預かって欲しいと」反訴原告(私)に頼まれた(テメェが頼んで来たんだろーがよ!) 遺骨受取日(Xデー)を妹死後『2週間後』と主張していたが、死後『1ヶ月後』に訂正 「借用書在るの?」と問われ妹の想いを大切にしたいとの思いから咄嗟に「ある」と答えた (想いを大切にしたいって何!? 想いを大切にしたいから嘘付いたって事? そもそも嘘付く必要あったの? 咄嗟に嘘付いたって認めちゃって良いの?
準6 Xデーに豚から非接触型ICカードを渡された(敢えて交通系とは明言しない)
喪主(私)の許可無く遺骨等を他者(同胞)に渡し、しかも預けた時とは異なる状態にし埋葬許可証まで抜き盗った為、遺骨の真贋が不明となり納骨できん 病院満床?
何で突然『散骨』の嘘が必要になったか理由見抜いてるぜ尋問で突っ込む用意しとく
納税委任状には『委』の漢字が2つ在るが、同一人物の筆跡ではない
『委任状の委』は1画目が右上から左下へ向かって描かれ
『委任致しますの委』は1画目が左上から右下
委任状3種は豚が偽造した疑いアリ
豚は『今』の3画目を水平(横棒形)に「一」と描く
3種に書かれた『今』も3画目が水平
一方、母は『今』の3画目を縦や斜め、もしくは3画目から先(4画目5画目)を一筆書きで繋げ、「3」や「ろ」に近い形状で描く特有のクセ字
私ら相続人の陳述書+証拠 『契約書』(豚夫婦への200万貸し、返済無し、4人(母 豚 豚夫 墓叔父)同席作) 喧嘩メール&喧嘩日記(不仲立証) 謎機械メール マルチ鼠商品(謎高波動光子を発す「プラチナフォトンクッション」指摘) 母は豚へ謎マルチ鼠物質AHCCの代金を数万支払い済み 日記〈AHCC止めてから夜の熱が出なくなり楽になった容体良くならないので姉さんも諦めたよかった〉と書き、豚から売り付けられたAHCCの悪影響と物販勧誘を諦めた様子を「よかった」と安堵した心情 母と私と同胞間での治療費&葬儀費捻出ヤリ取りメール 現金受取った後の日記〈お金の面も片付いて良かった どうにか三ヶ月間生き延びた〉 豚が平塚土建と70万の金銭トラブルメール〈夫一人出席でどこまでできるか勝負です〉 豚が夫を操っている実態+豚が証拠書類の
豚と母の性格、経験上、贈与書面が無いのは不合理不自然。母と相続人らは不仲だったと主張するが、だったら死後、豚は金銭トラブルに成る事が充分予測できた
第8回 口頭弁論 事前連絡ナシ
豚準3 豚陳3 暗番は〈1031〉 開示求め(治療費 生命保険 遺産 日記)
ICカード提出求め 妹は医師から3~6ヶ月と余命宣告され死を強く意識
調査嘱託申立(濱銀に暗番開示求め) 1031ぃ!? 豚が刑事さんに伝えた番号と違うっ 末尾ズラして、メモ観てない設定? 濱銀に訊きゃ一発で真偽解る。東大弁は濱銀に開示求めてるが『1032』だったらどーすんだ?『1031』に自信あるの? 遺産等を全開示したら難癖付けてくんだろ豚が有利になりそーな開示なんぞするかバカ。こちとら不良素人反訴原告だぜ! ICカードに喰い付いて来てるが……豚は東大弁に話してないのか? ICカードは新規刑事事件化すん刻の新規窃盗罪用に
第9回 口頭弁論 私「提出済み日記じゃ『開示不十分』って誰にとって何が不十分なん?」
東大「双方にとって 不十分です」
同胞「別にコッチは不十分じゃないですけど?」
東大「…………」
私「コッチに色々求めてるけどサ
東大「…………」
私「ICカード未提出って何が問題?」
東大「具体的に何なのか特定したい」
私「特定してどーすんスか?」
東大「…………」
東大「横濱銀行へ調査嘱託を……」
ハマ「うーん 双方 証拠全部出してから検討する」
東大弁は前任者(慶應元弁)が提出済みだった幾つかの証拠を、撤回(無効化して来た)
①母直筆手紙&母直筆年賀状 ②豚メール(私と同胞の連絡先が記載されてる)
③母メール(横濱での治療専念) ④母メール(私と同胞が見舞来た)
⑤母メール〈横濱へ帰って来て正解〉⑥母メール〈抗ガン剤めちゃくちゃ高くてびっくり〉
①は筆跡の証拠 ②は携帯故障後も私へ連絡取れた証し ③は豚と不仲+豚宅介護話が嘘だった証拠 ④は母と私らの良好関係立証=豚介護否定 ⑤は豚との不仲+秦野介護嘘 ⑥は高額治療費の認識=贈与否定
仲良し度を
横領のキ・モ・チ 書類提出の野暮用で@横濱地裁。1階ホールが大勢の客で騒々しい、ソイツらを職員が大声で整理整頓し
余談 数ヶ月後 ― 横濱地裁で野暮用を済ませ、さて甘栗押売り
VS濱銀 カレコレ1年半。対 濱銀担当と要領得ない質疑応答ループ。浜担はATM発明者でもなくプログラム言語を取捨選択しコードを書き走らせシステム構築する電脳技師でもなければハッカーでもクラッカーでもない。トバッチリ受けてる行員に過ぎん。私も銀行システム(ATM、データベース、暗番管理、カードの仕組み)の文献を調べた。日本中の書籍が保管されている國会図書館まで出張って調べたが概要解説しかなく実務詳細指南がドコにも載ってない。各行秘匿?濱銀への要望は「暗番教えてくれ」って事。前例無いのか浜担は「行員は暗番にアクセス出来ないので」伝える(教える)
暗証番号の謎 『1032』の意味を探り続けている……、コノ4桁と母との繋がりが、まったく視えん。ネット調べも全滅していた。が、同胞が大昔の記憶を辿ると、数十年前、母に濱銀へのお使いを頼まれた際、伝えられた暗番は「語呂合わせだった、かもしれない……」と。で、「もしかしたら“
じゃあ……豚の『1031』にも富系語呂合わせが……在る……のか?
準7 当時、豚は電話で『1032』と伝えて来たが、警察の取調では『1032』でも『1031』でもない別の暗証番号を刑事さんに述べた 死去直後の病室では時間的余裕が無く、誰も母荷物の中身を確認していない 豚はコチラに証拠を出させソレら証拠を悪用し新たな偽ストーリーを構築している
豚準4 『受け取って』と言われ暗番教えられたのは月曜じゃなく(前日の)日曜に変更。豚夫が面会に赴いた火曜は個室移動直後だった(夫が? ソコ「夫も」って表現にならない? 豚は毎日見舞ってたって嘘忘れた? 東大弁も忘れてる?)
土 入院 大部屋(他患者 無)
日 同じ 大部屋(他患者 無) 贈与発生
月 移動 大部屋(他患者 有) 大声騒ぎ
火 移動 個室 豚夫見舞
水 同じ 個室
木 同じ 個室 死
間違って『月曜』と主張してしまった理由。目まぐるしく過ごした土曜が二日分に感じられていた為、翌日(日曜)を翌々日(月曜)と勘違い。 死去直後病室で妹の旦那から「葬儀費を貸して欲しい」と頼まれたので「保険金が葬儀費だ」と伝えた。 豚は「妹から治療費は財布に入っていると言付けられていた」旨説明しながら妹の鞄の中から財布を取り出し、豚が皆の前で現金を数えた。 未明の妹宅で反訴原告らに暗番『1031』と伝えた 『220万』と返信した理由。疲労と睡眠不足のせいで誤解の余地のない合理的回答を行える状況になかった為&半日前(未明)に話した事を敢えて繰り返す必要性を感じなかった為、その時点での残高を回答 『通帳1冊だけ』と回答した理由。通帳とカードはセット(一式)という認識 『ICカード』なるものについては記憶に無い
ワハハハッ! 月曜→日曜に
土 入院 大部屋(他患者 無) 豚見舞い
日 移動 大部屋(他患者 有)
月 同じ 大部屋(他患者 有)
火 移動 個室
水 移動 大部屋(他患者 有) 豚見舞い 大声騒ぎ
木 移動 個室 死 豚見舞い
贈与は、日曜大部屋(他患者 無)で発生したと主張してるが、大部屋で他患者が居なかったのは、入院当日の土曜のみだっ! バカ馬鹿ヴァーカ! 自ら墓穴掘りゃがったなっ! 更に豚は6日間毎日見舞った、と嘘付いてるが、
『セット』か……じゃあ、通帳とカードが、セットになってない豚表現を探しゃ良いワケだ。『記憶に無い』か、知らないとも知ってるとも、言わないワケね。そもそも記憶無いのに『記憶に』『無いって』どうやって気付けたんだ?
第10回 口頭弁論 ハマ「濱銀へ調査嘱託を行いましたが回答できないとの事」(おっしゃ!危ねえ危ねえ『1031』だったらどーすんだよ、でも未開示で良かったのか……?)
筆跡鑑定 偽造を暴く為、筆跡鑑定について調べている。費用は数十万も掛かるっぽい。鑑定士だか鑑定師だか鑑定人だか知らねぇケド、公的資格じゃないよーだ。勝手に名乗ってイイ系のヤツ。書記官へ電話
私「裁判処の
書「いやぁー そーゆーのは初めて聞きますねぇ……難しいかもしれません……」
私「コッチで雇った場合……ピンキリなんですケド 数十万掛かるみたいなんですよ」
書「ちょっと私も……筆跡鑑定は……初めてで……」
私「裁判処が鑑定人を呼ぶ場合って ザックリ幾らぐらい掛かるモンなんですか?」
書「いやぁー 初めてなので……申し訳ないんですが 何とも申し上げられなくて……」
私「数十万掛かる と?」
書「おそらく……そーゆー風に成るかもしれません……」 ぬぅーん困ったぜ。金掛けても鑑定人自体信用できねぇし鑑定結果が不利になったら無駄金。有利な鑑定結果にして貰ったとしてもハマちゃんが認めるかどーか別問題。私は筆跡鑑定人が書いた本を何冊か購入。読むと実に科学+論理解説+鑑定方式。よしっ!独学し自力で筆跡鑑定ヤッてみよー
準8 筆跡比較表 自作の『筆跡比較表』提出
(鑑定士ではないので念の為『鑑定』という文言は使用せず)
納税委任状の中には2種類の『委』が
1行目『委』1画 右上から左下へ直線的
2画 左下湾曲
3画 接続(1画目と接し)短い
4画 連続(5画目へ一筆描き)
5画 狭い(4画目に接し)
6画 空間(3画目縦棒との間に隙間)左下へ膨らみ(丸み)
7画 突出ナシ(8画目横棒の上を越えない)
8画 描き終わりに左下方向へ下ハネ
5行目『委』1画 左上から右下へ曲線的
2画 左上湾曲
3画 空間(1画目との間に隙間)長い
4画 ハライ止め
5画 広い(4画目の書き始め位置より低い)
6画 接続(3画目縦棒に接している)右下へ湾曲(途中で曲がっている)
7画 突出(8画目横棒の上越え)
8画 描き終わり止め
以上、少なくとも2名によって作成された可能性がアリ。『
3種類の委任状比較
2種(限度額適用&納税)は同じ筆跡
『依』共通 漢字表現
『り』1画 止め
2画 ハネ
『切』1画 連続(1画目から2画目へ一筆書き)
2画 連続(2画目から3画目へ一筆書き)
『安』4画 曲線
『礼』1画 左下ハネ
4画 連続(4画目から5画目へ一筆書き)
6画 右下向きハライ
『日』1画 連続(1画目から2画目へ一筆書き)
3画 連続(3画目から4画目へ一筆書き)
B4(偽造)委任状だけが
『よ』ひらがな表現
『り』1画 連続(1画目から2画目へ一筆書き)
2画 止め
『切』1画 止め
2画 ハライ止め
『安』4画 直線 屈折 乱れ
『礼』1画 水平
4画 止め
6画 右上向きハライ
『日』1画 止め
3画 止め
同様に『〒』『浜』『市』『区』も筆跡が他の2種とは異なり、住所『横浜』の書き始め位置も異なり町名も抜けている。3種の委任状をスキャンし画像の明度を高め背景用紙の模様を浮かび上がらせたところ2種(限度額適用&納税)の方には縦線と『KOKUYO』の文字が浮かび上がった、よって2種は共通用紙。一方『B4(偽造)委任状』は無地であり、他2種と異なる用紙。よって『B4委任状』は偽造の可能性が高い。豚は『B4委任状』など渡してないと主張していたが一転し渡したと変遷
他2種を証拠提出した後も豚は『B4委任状』だけ証拠提出せず怪し過ぎ
『1032』と教えられメモした私の手帳提出
食事宅配サービス&介護支援サービスを母自身が契約した書類提出
親族達や友人達も母の介護をしていた記録(メール 日記)提出
豚は贈与に関する書面やメモ等が「この世に存在するか否か」の認否避けたまま、その他の認否避けは、2人(母&豚)が書面の効力重要性を認識していた事 遺書と日記の存在(有無) 200万債務契約書 Xデー発言内容実際の台詞 故障の証拠 逮捕前提でかけてきた通話内容 マルチ商品(謎機械+AHCC) 遺骨&埋葬許可証の行方 他所で金銭トラブル70万 母宅鍵 ハンコ 弔電 遺書&日記&ハガキ盗み 日記置き 暗番メモが宝箱に入っていたか否か 留守電メッセージ
豚主張に沿ってトレースすると突如『口座に幾らくらい残っているか確認して頂けますか?』『全額引き出しておいて貰えると助かります』とメールが来たのである。にも関わらず、豚の反応(返信)は『確認してきました』とアッサリした事務対応であった。自身が320万の所有者となった旨反論もなく、素直に指示に従っている
『合理的回答が出来なかった』と主張するが豚は合理的回答を長文で行っている。本当に『半日前に話した事を敢えて繰り返す必要性を感じなかった』と考えていたのなら「妹が葬式費用を用意していると言っていたものは昨夜の生命保険で死亡時200万下りるものだと思いますよ」とのメールを送る意味必要が無くなってしまうが論理整合大丈夫か?
通帳カードを返したと主張するが、返されていたのなら、反訴原告(私)はワザワザ濱銀へ連絡し、事情を説明し、予定を調整し、濱銀へ提出する必要書類を役所で手数料を掛けて発行し、数日の時間と手間暇、交通費を掛け、更に『預金取引明細表』の発行手数料を支払ってまで、書証を準備する必要が無い。通帳をコピーすれば一瞬で済む。返されていないと主張するメリットが無い 複数の携帯ショップに「メールが一度読むと消える」故障例が在るか否か問い合わせたが「そのような前例は無い」ってよ?
濱銀では暗番が『1031』に変更された形跡無いってよ?
豚準5 電話で暗番伝えた記憶無い(また記憶無いかヨ 政治家かっ! 伝えたか否か断言しないって事ぁ録音恐れてる?) 取調では事件から1年も経っていたので思い出せず「31と10かな」と答えた。後になって『1031』だったと思い出したが調書に署名した後の雑談に過ぎず長時間取調した刑事に連絡を取りたくなかったから、訂正連絡をしてない。(雑談? 刑事さんは調書に書いてあるって言ってるゾ? 訂正連絡しなかった不誠実さも突っ込み処だな) 生命保険会社への調査嘱託(受取人 金額 支払い手続きの有無)(保険金=葬儀費用と紐付けたいんだろーが、開示されても間接証拠にすらならんだろ)余命宣告を受けた日付を一日前に訂正。親戚の新情報から逆算し(親戚に連絡して訊いたのか? 真面目に情報を伝えるあたり親戚は善人だな。親戚を此方の味方として法廷に呼べるだろうか) 妹は『3~6ヶ月』と余命宣告されたからこそ日記に『どうにか三ヶ月間生き延びた』と記載(何言ってンだ? 記載の日付は2ヶ月後だぞ? 東大弁はコノ程度の単純計算すら出来ねぇのか) 家計が苦しくない証拠として課税証明書&住宅ローン完済証拠提出(豚夫にゃ定期収入が有って土地建物も持ってるのか……コレ、なんとか奪えないか? つーか家計が苦しかろーと苦しくなかろーと金盗む奴ぁは盗むだろ。わざわざ資産や個人情報を提出しなくてもイイものを……私に悪用される想定してないのか?)修理履歴はショップが書面で出せなかったので、店員の口頭によると
27日 修理登録→キャンセル 28日 再度修理登録→端末預かり 翌月4日 修理完了
備考情報〈SNSの不具合〉〈Eメール受信不可〉(キャンセルは豚主導? 故障してなかったから店員主導で店員がキャンセルしたのか? SNS? SMSの間違いじゃねぇのか? 『不具合』と『受信不可』が豚の言い分なのか、店員が故障実態を把握して記載したのか、修理した後書いたのか、コレだけじゃ解らん 代替機の有無も解らん なぜ修理完了から4日も時間経ってから取り行った?)
母との良好関係メールと介護証拠メール提出 母からの豚宛メールに〈秦野に転院のこと聞いてみます〉と書かれている(母の意志で転院? それとも豚が母セッ突いた? 親戚が介護サポートしてた記載ゲットこれで逆ネジかませば頼れるの豚オンリー説が崩せる)
母が豚に買い物を一回頼んだ際のメール 豚が母に一回スープを作った際のメール
(こんなんで介護立証しようとしてんのか……キチぃだろ?)
第11回 口頭弁論 私「間違ってコピペしてません?しかも重複してるから不要よね?」
東大「あっ……はい……すみません……削除して下さい」
ハマ「…………」
私「んで 3名って書いてあるトコだけど コレ 4名の間違いよね?」
東大「えっ? ……いち……に……さん……よん……4名です……」
ハマ「…………」
私「SMSの間違いじゃない? ショート(S) メッセージ(M) サービス(S) の」
東大「いえ……あの……電話でショップに確認した際……確かに……そう……」
私「ホントですかぁ? SNSのままでイイの?」
東大「SNSで!」
ハマ「…………」
私「あとさ 証拠説明書 まだ提出されてないんで 出して」
東大「あっ」
ハマ「…………」
ハマ「160万で和解可能か? 次回までに検討して頂きたい」
浜ちゃんは以前和解協議が有った事&豚条件50万の件を把握しておらず、教えたあげた。この
新 幻魔法廷開戦 勝てると踏み、私単独で対豚新訴訟で160万請求。論拠は320万騙し盗られた精神的苦痛。和解テーブル前だっつーのに新訴訟起こすとか我ながら頭おかしい。さて上乗せBET金額はどーなるか?豚は追加20万前払い……コレで豚失金は推定80万~190万か……感慨深い チャリン♪ ちゃりん♪ チャリーン♪ キチィべ?
第12回口頭弁論 & 2度目の和解案 豚家(豚夫婦と娘ら)は一家総出で応援。開廷し一瞬で閉廷。9階ラウンドテーブル(丸テーブル個室)へ移動。おっ、ラウンド初! テーブルが丸いのは、視覚効果で心理的に争いを避ける為だとか。先に、豚らと浜ちゃん協議。ウチらは待合室へ 父「ちょっとタバコ吸ってくる」
待合室で希望条件出し。私ゃ320全額、同胞は270以上、父は160以上。豚等と交代。浜ちゃん曰く豚は「160万までなら出す」らしい。おっ前回の協議から110万UPか、
浜ちゃんは「仮に勝訴しても320回収できない可能性」に触れて来る。「だったら160確実に手にした方が良いのでは?」と。浜ちゃんに和解160設定の根拠を訊いた。「喧嘩両成敗ですから」との事。馬鹿言え江戸時代じゃねぇんだから喧嘩両成敗で済んだら、裁判処も裁判官も
新爆撃 開始 豚一家の顔を観てムカついたんで、更に別件で内容証明爆撃開始。新規事件(刑事事件&民事事件)で争うか?or金払うか?嬉しい2択。家族中が豚のせいにしてモメてくれりゃ儲けモノ。事件の詳細は教えないまま、豚1300万、豚夫1000万、長女400万、 次女400万、孫達は私の気分次第、で請求。
東大弁への、内容証明4件分の新規相談料も加算されつつ。豚壱家が一番気味悪がるのは、何で私が長女&次女の住所等も知ってるのかっつー事だろうよ。何でかね? 何で知ってるんだろうね? 知らないハズなのにイヒヒヒイヒヒィーーーーッ
3度目の和解案 豚も折半(160)以上にゃ譲らず。私も同胞も一歩も譲らず、交渉決裂。3度目の和解を、ランドマークタワーへ向かって蹴り込んだ
骨訴 そろそろ裁判技能を体得し始めていた私は、温めていた新訴訟を更に豚に対し起こした。タイトルは〈遺骨等に係る不法行為に基づく慰謝料請求〉訴額160万(印紙代は1万3千だぜ!)に金額設定した根拠は? いつもどーり無い。訴訟論拠は豚に求められ遺骨等を預けたが……①
準9 文字大きさ(サイズ)を目玉位のポイント数(大きさ)にして
『Eメール受信不可』のみで原因に関する記載が無い。①「受信がセンターで止まり」→②「(メールが)読めなくなり」→③「(メールが)送信ができなくなり」→④「SMSの受信送信もできなくなり」→⑤「メール文が一度読むと消えて」との証拠が在る一方、ショップの記録には①~⑤に関する記載が無く。特に⑤に関しては、携帯回線会社、ハードメーカー、ソフトメーカーにとって、全機種回収に匹敵する大問題の不具合である。コレら奇異で特殊な不具合が、ショップに伝えられていないとゆー豚の言動は不自然
豚準6 豚は濱銀に対し積極的に申立をおこなったが反訴原告らは法定相続人の立場にありながら暗番を証明しようとしなかった(※私らが調査属託を申立てなかったという意味)。 また治療費、生命保険、遺産、日記等、争点に関わる客観資料の開示を求めたが全く応じなかった。和解手続き中の豚のみならず無関係の夫娘らに対し刑事告訴及び多額の請求訴訟の準備中である旨、並びに振込を要求する内証証明通知を送り付け、更に和解手続きの前後に不当請求とも思われる訴訟提起を立て続けおこなった。係る行為は遺憾
第13回口頭弁論 320+160=併合480 東大弁は新規2事案(慰謝料160+骨160)を
私「新証拠の提出は禁じられてたケド? 内容証明4
東大「和解勧告中に……」
私「和解? 蹴ったし そもそも4通とも 本件と異なる請求だぜ?」
東大「……」
私「裁判官! コレ 前回禁止された新主張と新証拠ですよね? 撤回を求める」
ハマ「時機に遅れた攻撃防御方法として 却下を求めたいと?」
東大「最近生じた事情ですので 採用して頂きたい」
ハマ「証拠として採用するかどうか 判決に成った場合 その時判断します」
私「今回出された新陳述書は? 新たな証拠ですよネ?」
ハマ「尋問するのであれば 新陳述書は……しょうがないですね……」
東大「旧陳述書は採用されていないので 新陳述書の方を採用して下さい」
ハマ「うーん……新証拠と言えばソウなんですが……
尋問に向けて陳述書を出して頂く事はしていいので」
私「だったら前回出さなきゃダメですよっ! 1ヶ月以上時間有ったんですからっ!」
東大「当方の正式な陳述書は 未だ提出しておりません」
ハマ「? 旧陳述書は 証拠として認められ 通ってますよ?」
東大「!?アッエッ……勘違いしてました……旧陳述書が通ってるとは……思ってなかった……反訴被告は 新陳述書で 新たな主張は 追加しません」
ハマ「新陳述書で新たな主張が出てたら 反訴原告に指摘して貰えれば その時考えます」
私「濱銀から開示された番号が『1032』だったら
東大「そういう主張までしていません」
私「裁判官っ 開示前に事前に そー決めといたほーが 審議も早いと思うんですケド?」
ハマ「『1032』だったら 裁判処は反訴被告を信用できない として不法と判断するしかない」(よっしゃぁ! 私ガッツポーズ)
東大「そこまで言ってない! そこまで主張してない!」
(東大弁のコノ慌てブリを観れて、私の目的は、もはや達成された)
準10 狂言曝き 保険金は遺産ではなく受取人の資産なので本事案と無関係で開示に応じる必要は無い 『無関係の夫娘ら』とあるが本当に「無関係」なら本事案と関係が無い、にも関わらず豚は「無関係」を主張する一方、夫と娘らを本事案と紐付けており主張が矛盾している 留守電メッセージの録音を証拠提出
豚陳2号機 豚夫陳初号機 5名(豚 私 父 同胞 豚夫)の尋問を申請(誰を尋問するか決めるのは裁判官)豚『陳述書2』、豚夫『陳述書』提出(豚夫陳述書は豚陳述書をコピペして、視点、主語を豚夫に変えただけで、取るに足らん)
準11 禁じられた新規 追加反論を弁論当日に出したゴメン(〆切り落として当日提出してるマヌケ弁護師らが多々法廷で裁判官に叱られている) 『豚陳2』『豚夫陳』『証拠説明書』は禁じられた新主張立証なんで、却下求め。更にコレらにはシレっと新主張が追加されてたんで
提示命令 申立 再三求めたが、豚が頑なに『B4委任状』を提出せず。他2種の委任状の原本も見せないので、出すよう裁判処経由で申立て。
検証 申出 裁判処主導での鑑定人召喚は金も手間も掛かりそーなんで、裁判官の五感と
証明すべき事実『B4委任状』が偽造である事実
検証の目的物『筆跡比較表』を参考に前述①②③④⑤と『B4委任状』とを比較検証
証明する事項『B4委任状』偽造不法+行使不法
第14回口頭弁論
『豚陳2』は解り難い、時系列で書き直すよーに明治大学が東大に説教
似た事案 珍しくウチと似た事案発見。しかも尋問。
母Ω死去(遺産770万) 兄原告(遺産金返せ!) 妹被告(母から貰った) 姉証人(妹被告から300万渡された→が怖くなって→妹へ返金→兄原告へ) 被告は母Ωから「コノお金は使って良い」と言われ通帳&キャッシュカードを渡された、と主張。贈与された預金370万の内50万を引き出し(限度額?)後日更に計300万引き出し、Ωの定期預金400万も解約、Ω死去。
被告の言い分どーりなら、母Ωからの贈与は370万のハズだが……女とは欲深いモノでドサクサに紛れ定期預金の80万を懐に入れ計450万GETしていた……
原弁「医者やお母さんに 余命を訊いた?」
被告「いいえ」
原弁「何故アナタにだけ お母さんの死期が解った?」
被告「…………」
原弁「当時お母さんのお金を全部使っちゃうと お母さんの治療費無くなっちゃうけど?」
被告「…………」
原弁「なぜ贈与の証拠を作らなかった?」
被告「トラブルに成るとは思ってなかった」
原弁「トラブルって?」
被告「…………」
原弁「アナタがお姉さんに渡した300もアナタ同様お母さんからの贈与と思わん?」
被告「…………」
原弁「お母さんの許可無く お姉さんに300渡した事を 後日お母さんに報告した?」
被告「記憶が曖昧で……姉が……母から贈与を受けたのか……分からない」
原弁「お姉さんに渡したのアナタだよね?」
被告「…………」
原弁「原告(お兄さん)宛のメールに〈300を姉が預かり 400を私が預かっています〉
って書いてあるけど 預かったの?」
被告「その時は『預かった』と表現しただけで……本当は……貰ったが正しい」
原弁「だったら 四十九日の際 原告(お兄さん)に対し『遺産を貰った』と主張しなかったのは何故?」
被告「言う必要ない……と」
原弁「コノ時お母さんの通帳のページを破って 原告(お兄さん)に見せてるケド なぜ破った?」
被告「……遺産を……隠す意図は……無かった」
原弁「遺産について 原告(お兄さん)に一切説明しなかったのは何故?」
被告「
【反対尋問ターン】被告弁師の質問にリハどーり応えなかったのか? リハがされなかったのか? 終始、質疑応答が噛み合わない
被弁「何故 お姉さんに300渡した?」
被告「私……300だと思って……姉に渡して……その後……兄から問い詰められて……訴えられて……どうすればイイのか分からなくて……弁護師さんに……相談……」
被弁「…………」
被弁「お姉さんから返された300を なぜ原告に渡したの?」
被告「姉が持ってた300だから」
被弁「…………」(理由になってなーい! 弁師が引き出したい答は、そーゆー事じゃあ
ないっ! 兄に問い詰められて仕方なく渡したのが実情だろーケド)
陳2 自分達への尋問申請 浜ちゃんに許可を得て、簡潔バージョン私の『陳2』作成。枝葉末節バッサリ斬り捨て、時系列、重要シーンに絞って纏めた。私らも自分達に対し尋問申請、そーしないと自分達へ尋問が出来ない(この手続きも全自動化して欲しい)
第15回口頭弁論 尋問のやり方 浜ちゃんは、筆跡検証やらず「見れば(真贋が)解ります」と。
さぁ、日々膨大にメモってた尋問事項を整理。尋問項目を読み上げーの音読練習、ストップウォッチで何度も時間を計り、30分で収まるよう纏め上げた
第16回口頭弁論 豚尋問 私尋問 法廷入り。宣誓書に名前書いて判子押し。証言台前に豚と並んで立たされ、書記官から各々宣誓書を手渡される(ケッ! 嘘付いても偽証罪なんて機能してねーじゃねーか)豚が真横に居て不快。2人の
【主尋問】
東大「暗証番号は 何番だと教えて貰いましたか?」
豚「イチマルサンイチ と言われました」
(語呂合わせじゃないのか? それとも語呂の件、隠してる?)
東大「贈与された預金を 木曜まで下ろさなかったのは何故ですか?」
豚「妹に頼まれていた書類を作っておりまして 水曜に書類作成が終わったので」
新情報が出て来ないか?聴き逃すまいと集中。決定的ポロリ出ないか? 東大弁は既出の豚主張に沿って尋問し、時折、豚が返答に詰まりつつ、主尋問は終わった
【反対尋問】
私「前任弁護師から 録音や録画が在るって聞いてる?」
豚「!?……聞いて……おりません……」
(あら? 慶應弁にゃ伝えてといたんだケド……伝わって無いのか?)
私「今日持って来てるんです 嘘言ったらすぐ出せるんで ソレを踏まえて答えて下さい
巾着を受け取った時の アナタと母の実際の
豚「『コレお姉ちゃんに』と言って出された……と思う」
(無言で遣り取りしてたんじゃねーのかよ)
私「『思う』ってのは? 実際の出来事じゃないの?」
豚「ちょっと……日にちが経って……」
私「で 何て答えた?」(※豚が発声発話して答えた前提でのヒッカケ誘導尋問)
豚「『えっ? 何?』って」(引っ掛かったな! お互い無言だったんじゃねーのかよっ!)
私「訊き返したのは何故?」
豚「渡される意味が解らなかったので 訊いただけです」
私「巾着の中身が気になったとゆー事?」(※誘導尋問)
豚「いいえ 何も解らないです どうして渡されたのかも全然……」
私「その場で巾着の中身を確認しなかった理由は?」
豚「時間がありませんでした」
私「1秒2秒も無かった?」
豚「無いです タクシー頼んだり 病院へ連絡とか 中身を見る余裕無く」
私「会話する余裕は有ったのに? 中身確認する余裕は無かったの?」
豚「…………」
私「巾着を入れた際の アナタの
豚「うっ……」
私「色が濃いのか? 明るいのか? 白か黒か灰色か青か」
豚「何色だったか……ちょっと……白とか……黒……でもその時によって荷物……」
私「あっイイですイイです もうイイ」
私「タクシーの中で なぜ巾着の中身を確認しなかった?」
豚「妹が しゃべるのが辛いと……いや……辛そうでした」
私「アナタ自身は 確認できる状態ですよね?」
豚「気持ち的に余裕ありませんでした」
私「タクシーに乗ってるだけだよねぇ?」
豚「はい」
私「病院まで何分位かかった?」
豚「土曜でしたから……何分……?」
私「ざっとでイイ」
豚「30分前後は掛かったように思います……タクシー……」
私「イイですイイです 30分も時間有って 確認しなかったの?」
豚「はい」
私「贈与日 いつ?」
豚「それは……日曜に……確認をした時だったかな……と思います」
私「場所は?」
豚「病院に向かう電車の中で通帳を見た時です」(病室じゃなくて? 電車ン中ぁ?)
私「電車の中で通帳見た際 贈与を受けた と?」
豚「贈与ではないです」(は? 贈与じゃねぇのかよ!)
私「贈与受けた場所ドコ?」
ハマ「いつ贈与を受けたつもりでいますか? と?」
私「はい ソレと場所」
豚「贈与という気持ちは無いです」(贈与じゃねぇのかよ……)
私「? でも……アナタ贈与って主張してますよ? 贈与日いつ?」
豚「貸金返済と
私「曜日だけでイイ いつ?」
ハマ「自由にしてイイお金だと思ったのは いつなんですか?」
豚「日曜に……妹に訊いた時です」
私「どこで?」
豚「病室で」
私「その時 母が実際に言った台詞と アナタが言った台詞教えて」
豚「確認……」
私「アナタは何て答えた?」(※ヒッカケ誘導尋問)
豚「『そういう意味だったら分かったよ』と言いました」(ん? 陳述書と違うゾ)
私「母は何て答えた?」(※ヒッカケ誘導尋問)
豚「答えなかった」
私「暗証番号聞いて どうやって憶えた?」
豚「単純に……イチマルサンイチ……と憶えました」
私「暗記?」
豚「はい」
私「書くとか? 誰かに伝えるとか?」
豚「しません」
私「取調で刑事さんに 何番って伝えた?」
豚「その事でしたら……」
私「いやっ 何番って伝えたかどうかの 番号だけ! 言って」
豚「31(サンジュウイチ)と10(イチマル)かな と」
私「暗記してたけど 記憶は曖昧?」
豚「曖昧ではなく」
私「曖昧じゃないの?」
豚「ないです」
私「じゃあ何で 順番逆ンなってンの?」
豚「……取調の後……帰り際で疲れて……ホッとして……咄嗟に訊かれて」
私「日曜 前(土曜)の病室から変わった?」
豚「土曜と……日曜と……月曜の……」
私「いやっ 今 日曜の事訊いてるンで!」
豚「土曜と日曜は 同じ病室でした」
私「日曜 病室に 私や他の患者居なかった? 居たんだケド?」
豚「…………会わなかった」
私「アンタ本当に病室居た? 日曜は病室変わってるし 他の患者も居たんだけど?」
豚「……前の日から……?」
私「病室変わってんの! アンタ変わってないって言ってるケド 実際は変わってんの!」
豚「変わったのは……月曜です」
私「月曜は変わってないのっ!」
豚「…………」
私「水曜は? 病室変わった?」
豚「同じです」
私「何人部屋?」
豚「個室」
私「個室じゃないんだけど?」
豚「えっ!?」
私「個室とゆー主張のままでイイ?」
豚「記憶では……個室だったように……思いますが……」
私「アナタ以外に見舞いに来ていた人とか居た?」
豚「……その日は……税理士さんと……」
私「いやっ 居たかどうか! 居たのか? 居なかったのか?」
豚「その時は……」
私「もうイイ! 母が大声出す騒ぎ起こした日 いつ?」
豚「月曜だったと思います」
私「月曜?」(
私「死去直後 父とヤリ取りした際の お互いの台詞は?」
豚「……葬儀屋さんへの連絡を……全部アタシが……2時間も3時間もやっていて……
お父さんと……ヤリ取りする余裕は……ありませんでした」
(テメェ葬儀屋に連絡してねぇだろ! つか父とヤリ取りしたって主張してたろーが)
私「贈与経緯を 金曜未明に 私らに説明したって事 刑事さんに話した?」
豚「ちょっと思い出せません」
私「取調の時 刑事さんに話したかどうか?」
豚「…………」(だろうな 裁判始まった後で捏造した架空物語だからナ)
私「口座に残した5万て 誰の物? 5万の所有者 誰?」
豚「ワタシの範囲の中では無いです」
私「? 贈与された金ではない?」
豚「はい」
私「当時アナタの中では5万は誰の物?」
豚「誰の物……という認識は無いです」
私「誰の物でもない?」
豚「はい」(この5万がテメェの物じゃねぇと 後々困った事に成るぜ?)
私「貸金400なのに何で300で済んでんの?」
豚「それは……内容証明出す時に……そういう計算が有ったんですが……断念した為
何年も経っていて……昔……妹に……咄嗟に300と言ってしまって」
私「『B4委任状』って何の為にコピーした?」
豚「意味は無いですけど」
私「ん? 意味無くコピーしたの?」
豚「はい 委任状というのは……何かの手続きで送ったり……アタシの手元から離れたりしますので……コピーしておこうかな……という事で……しただけです」
私「コピーを 私に渡した?」
豚「渡したとしたら……遺骨受け渡しの日だったんだな……と……後で思い出しました」
私「何の目的で渡した?」
豚「妹から……実は……お葬式の事とか……散骨の事とか……お姉さんに頼むからね……という事で……任されていた……という話を……する為に渡しました」
私「渡した時 私に何て言った?」
豚「散骨を頼まれている話をしたの……」
私「もうイイ もうイイ」
豚「済みません……もう一度……」
私「イイ イイ もうイイ 金曜の朝 口座凍結の件で電話した?」
豚「…………」
私「電話で凍結の話 した?」
豚「…………」
私「私に電話で暗証番号伝えた?」
豚「いや……記憶に無い……」(オマエ伝えたって主張してたゾ?)
私「借用書無いのに『在る』って答えた理由は?」
豚「妹の気持ちを考えて」
私「気持ち?」
豚「『退院できる時には迎えに来てくれ』と言われておりまして『秦野の家に気兼ねなく居られるから』とか『御礼がしたい』とか『恩返しをしなくちゃ』という気持ちと……そういう気持ちを……想った時に……咄嗟に……言ってしまいました」
私「咄嗟に嘘言った?」
豚「…………」
私「320振り込んで下さいってメール いつ読んだ?」
豚「気が付いたのは……その日……受信して……午後……」
(携帯壊れて受信できなかった設定じゃねぇのかよ? 大丈夫か?)
私「メールが『読むと消える』って どんな状態?」
豚「一度読んで…から…違う文を……もう一回…読もうと…もうソレが……出てこない」
私「徐々に消えるの? それともパッて一瞬で消えちゃう?」
豚「もう一瞬で 出てきません」
私「一瞬て何秒ぐらい?」
豚「読んだ後 一度閉じて もう一度読もうと思うと もう出てこない」
私「『受信がセンターで止まった』って どうやって気付いた?」
豚「おかしいので携帯ショップに……」
私「おかしいとゆーのは? どーゆー状態?」
豚「メールが消え もう一度読もうと思ったら 出てこなくなったので家の近くの携帯ショップへ行ってその時来ていたメールに返事しようと思ったら返事も送信できなくて 『センターで止まっている』という字が画面に出てきたように思います」
(
私「キャンセル理由は?」
豚「店員に『直りましたよ』って言われたけど 次の日またおかしくなって」
私「母が死んだ後も 鍵持ってた?」
豚「お葬式が終わるまでは持っておりました」
私「鍵は いつ誰に
豚「アナタに渡したじゃないですかっ!」
私「遺骨受け渡しの日?」
豚「いや……違う……もっと前に……渡したように……」(リアルな記憶も曖昧なのかよ)
私「200万の契約書を作成した際 同席してた?」
豚「いや……居なかったと思います」
私「アナタの夫の名前が書かれてて『細野』って判子も押してあるんだけど?
誰が書いて押した?」
豚「主人だと思います」
私「書いて押した?」
豚「だと思います」
私「内容に関してアナタは?」
豚「見ていません」
私「見てないし 知らない?」
豚「はい その場に居なかったです」
私「『契約書』の存在知ったの いつ?」
豚「今回です」
私「この裁判で?」
豚「はい」
(うへぇ……時間足りなくなって想定の3分の1しか訊けなかった……やっぱ素人相手じゃ要領得ない回答で長話になるな…記憶喚起待ちしてるダケで時間削られる)
【再主尋問】
東大「なぜ月曜から日曜へと 主張が変わったんのですか?」
豚「日曜と……月曜の半日……ぐらいは同じ病室だったので……月曜と勘違いして……
日曜だったのか月曜だったのか……病室は同じでした……月曜の後……」
(月曜の半日? 新主張だぜ)
東大「変えた理由は 病室の状況を思い出して という事ですか?」
豚「そうだったんです」
東大「『B4委任状』は遺骨受け渡しの日に渡した という事で間違いないのか?
あるいはそうではないのか? 如何ですか?」
豚「渡す日にちとしたら 遺骨受け渡しの日」
東大「明確な記憶は無い訳ですか?」
豚「ちょっと思い出せなかったんです」
【補充尋問】 ― ハマ「その日以外は考えられない という意味でイイんですか?」
豚「はい そうです」(おいおい浜やん 余計な事念押しして確定さすな!)
(私のターン、頼むぞ
私「全部デジタルデータで記録が在るんでソレを基に」
同胞「デジタルデータというのは何故録っていたんですか?」
私「仕事で言った言わないの金銭トラブルになった経験が在って それ以降トラブルを避ける為に 全部記録してデジタルデータで残してます」
同胞「何か言いたい事は有りますか?」
私「早くお金を返して欲しいのと 潔く罪を認めて 刑事事件的にも 民事的にも罪を償って欲しいと思ってます 以上です」(その他諸々、5分で終わる想定だったけど
3倍の15分かかった……まぁ、重要事項と詳細情報を全て尋問できたから、善し善し)
【反対尋問】 ― 東大「何を『預かってる』と言っていました?」(※誘導尋問)
私「何を預かってるか言ってませんよ?」
東大「尋ねなかったのですか?」(豚に追及しなかった私の不自然さを立証したいんか)
私「尋ねなかったです 会話の流れ的に葬儀費用の事だったんで 訊く必要が無い」
東大「お金を預かっている と思いましたか?」
私「現金で預かったのか 口座なのか 状態は解りません」
東大「保険証書を見た直後 何を『貰った』と言っていましたか?」(※誘導尋問)
私「何を貰ったか言ってませんよ?」
東大「ただ……そうすると……アナタとしても……」
私「お金貰ったって言ってませんよ?『さっきは ああ言っちゃったけど』だけデ」
東大「お金とも預金とも 言っていなかった訳ですか?」
私「はい 言ってない」
東大「『凍結される』と電話が有って その口座というのは本件銀行口座の事ですか?」
私「今の考えを訊いてるんですか? それとも当時の考え?」
東大「今の考えとしては?」
私「本件濱銀口座です」
東大「凍結の話を聞いた時 アナタはどの銀行口座だと?」(※ヒッカケ誘導尋問)
私「銀行とすら思ってない 情報開示が無かったんで 何処の金融機関かすら解んない」
東大「お母さん名義の口座だと?」(※誘導尋問)
私「調べたワケじゃないケド 何となく 母名義 だと」
東大「下ろしておいてくれるよう頼んだのは どうしてですか?」
私「葬儀費用として必要だからです」
東大「どうやって そのお金を下ろして貰おうと?」
私「どうやってとゆーのは? 質問が漠然とし過ぎてる」
東大「手続き的な方法」
私「反訴被告任せなんで『下ろしておいて』って頼んだだけで 手続きまで解りません」
東大「反訴被告が通帳なりカードなりを持っていると?」(※誘導尋問)
私「通帳やカードが無いと 下ろせないと思うので」
東大「通帳だけでも下ろせないですよね?」(※ヒッカケ誘導尋問)
私「それは知らない 事実じゃなく意見を訊いてるンですか?」
東大「何を持ってると思いましたか?」(※誘導尋問)
私「特定して考えてないです ケド 下ろせる何らかの物は持ってるな と」
東大「キャッシュカードを持ってる可能性は有ると?」(※誘導尋問)
私「有ると思いました」
東大「カードを持っていて 下ろせるという事は 当然暗証番号も知っている と?」
私「いや 暗証番号は知ってるかもしれないし 知らなくても金融機関の手続き上
下ろせるかもしれないし」
東大「通帳と判子を持つか あるいはカードを持って暗証番号を知っているか
そのどちらかであるという風には思ってなかったですか?」(※誘導尋問)
私「金融期間での手続きの仕方が何通りあるか知らないし
どーゆー手続きで下ろすのかも解らなかったので」
東大「この時 部屋を探してもカードが見付からなかった と?」
私「この時って? いつの事指してンの?」
東大「『通帳1冊だけ』のメールを……受け取った……後の……」
私「通帳1冊だけって言ってたんで カードは持ってないんだな と」
東大「カードを持っていないのか 質問しましたか?」
私「してないですヨ」
東大「どうしてですか?」
私「メールのオープンクエスチョンで とっくに質問済みだから」
東大「遺骨受け渡しの日に320万を下ろしていた事実を 初めて聞かされた と?」
私「いや 下ろしていたかどうかは聞いてないです 『1人で300万貰っちゃったら』と言ってたダケで 下ろしてるかどーかまで明言してない」
東大「下ろした とは聞いてなかったんですか?」
私「はい 下ろしたという文言は聞いてません」
東大「通帳なりカードなりを渡すよう 求めなかったんですか?」
私「求めてないです」
東大「預金を反訴被告の物にする事に 納得していましたか? していなかったですか?」
私「納得してないです」
東大「遺産として 自分達が相続すべき物だと 考えましたか?」
私「当時は相続に関する法律に詳しくなかったので よく解らない状態でしたが
納得はしてないです」
東大「どなたが相続するか 当時は解らなかったんですか?」
私「はい だから家族で話さないと って思いました」
東大「当時 口座履歴を通帳か何かで確認しましたか?」
私「してないです」
東大「確認しようとも思わなかったですか?」
私「金融機関に問い合わせれば いつでも調べられるんで
当時は確認しようとすら思ってません」
東大「『ICカードを受け取った』との事ですが 証拠として出されないのは 何か理由が?」
私「刑事事件の証拠だからです」
【補充尋問】 ― ハマ「刑事事件は 今どういう段階か知っていますか?」
私「まだ捜査が続いてる段階です」
ハマ「それ以上の事は知らない」
私「はい」 (よく裁判官は、民事と刑事事件は別と言うが、やっぱり気になるか?
刑事さんも刑事事件と民事は別と言いながらも、民事裁判の事、気にしてるもんなぁ)
ハマ「暗証番号が 結局 何番だったのか 銀行から正式に聞いたのですか?」
私「問い合わせたけど まだ聞けてないです」(ハマちゃんが考えてる争点も暗番か。まっ仮に、地裁で敗訴しても温存してる証拠が在るから、ソレらと併せて、控訴時に高裁経由で濱銀から出させりゃイイか……) 通常は尋問で当事者双方の鬱憤を吐き出させてから和解勧告をする(和解を勧める)裁判官が多い。4度目の和解を勧められるかと思ってたけど、無かった。
準12 私の最終準備書面 もう追加証拠は出せない(いつまでも証拠を出し続けてると裁判終わらないから)1ヶ月後の弁論終結日までに、尋問で得た大収穫を最終準備書面に纏めて最期。裁判官達は、どちらを勝たせるか? 決めるタイミングは裁判官それぞれ違うらしい。訴訟開始時に速攻決める人、途中で決める人、最終準備書面に目を通してからって人も。横濱地裁の裁判官達はバカとボンクラしか居ないので、提出された書面も読まず、証拠も見ない。弁護師を鵜呑みにしてコピペするよーな奴ばかり。(その為、弁護師も、裁判官が手間無くそのままコピペ判決できる文体で、最終準備書面を書いたりしてる)
【
【金員性質】生前は治療費 → 死後は葬儀代 以上2つの柱で私らの得点ポイントを稼ぐ
続いて『変遷&虚偽 一覧表』を作って怪しさアピ。豚の
【贈与日】火曜 → 週明けの月曜 → 日曜 → 尋問時『贈与では無い』
【病室】日曜と月曜は別 → 尋問で突っ込まれると沈黙 → 『月曜の半日は日曜と同じ』
【死去直後の父との会話】妹から聞いている旨伝えた → 尋問時『会話していない』
【財布の現金数えた人】 反訴被告 → 反訴原告
【贈与経緯説明日&相手】死去後2~3週間後(私だけに)→死去直後未明(私と同胞に)
【暗番】 電話で伝えた → 尋問時『記憶に無い』
【B4偽造委任状】 渡してない → 渡した
【320返金メール】 センターで止まり読めない → 尋問時『受信日の午後読んだ』
【虚偽】 カードも持っていたが『通帳1冊だけ』と嘘
【虚偽】 借用書無いのに『有る』と嘘
【虚偽】 携帯が『壊れ返信できなかった』と嘘 → 実際は『修理完了』
【不自然】 贈与を証明する書類等が無い
【事実】 豚は宝箱の保管場所を知っており、母宅鍵も持っており、母不在時に2度立入っている事も認めており、通帳+カード+暗番を、いつでも入手可能だった
準7 豚さんの最終準備書面 【金原資】保険金を払っていた妹の財産 【金性質】妹が好きに処分(贈与)してよい
【不自然】暗番変更の有無だけを回答され、何番だったか回答されてないのは不自然。
『1031』と回答されたにも関わらず不利に成るので虚偽を述べている
【不自然】贈与に納得せず、制止させる必要を感じたのなら、出金や残高確認をする為、
通帳を求めたり、払戻を防ぐ為カードを求めたりするのが自然であるが要求せず不自然
【指摘】 通帳&カード返却を否定し、
弁論終結 判決言渡日 指定 双方の最終書面が出たので
判決 2ヶ月後 ― 私は横濱地裁の間抜け判決とソレを読み上げる裁判官の間抜け顔を拝みたいので法廷に。同胞と父は「せっかくココまでやって来たから見届けたい」との事で法廷に。終結時点で、おそらく豚は100%の力を出し切ったハズ。私は60~70%の出力で怪電波を御届けしておりました。刑事事件の証拠、濱銀の暗番開示、病院の病室履歴開示、骨訴訟で使う証拠、等々を温存したまま
「判決を言い渡します 主文 原告らの請求をいずれも棄却する 訴訟費用は原告らの負担とする 事実および理由の朗読は省略します」?ん?ん?何?何? 早口過ぎて全然聴き取れなかった。原告っつった? 今、原告っつった? 浜ちゃんは
書記官「判決正本はどうされますか?」 私「受け取って帰ります」 待合室で待つよー促され、退廷。法廷から出る刻、浜ちゃんの方を振り返る。眼を合わせてこない。
判決文 受取 私「イマイチ なんか よく
私「豚の
で『原告の請求を棄却』って事ぁは ウチらの勝ちなんだけど……サぁ……」
同胞「うん 反訴原告とは言ってないからね」
私「ウーン なんかシックリ来なかったなぁ」
同胞「アナタ
私「解りやすい一言を 言ってくれりゃイイのに」
同胞「でも浜ちゃん コッチ向いて『コクっ』て頷いてたよ?」
私「だよね……だとしても……もうチョット……解りやすく……」
同胞「ソコはサ 浜ちゃんとしてもクールにキメたいじゃん でも コレで浮かれて喜んで
イエーイ! つって 実は
(控え室に客は誰も居ない 硬いソファーに3人で腰掛ける いつもより堅く感じる)
私「ウチら負けたのかなぁー」
同胞「だったら反訴原告って言うでしょー? ……今までの反訴じゃどうだった?」
私「成ってない 今までの事件じゃ 反訴に成った事ない」
同胞「傍聴してた
私「判決まで追っかけて傍聴してないからなぁ……」
父「なんだか よく分かんないんだよなー」
同胞「ボソボソって言ってて…もうチョットさぁービシッ!と言ってくれるもんかと」
私「もしかしたら負けたのかもしんない」
同胞「ちょっと分かんないね」
私「BIGママの時『
原告って表現は消滅したハズなんだよね」
同胞「そーだよね……裁判処の記録的にも 原告がコロコロ入れ替わっちゃうのは
善くないもんねぇ」
私「途中 追加で160の訴えを『原告』で出した後 併合されたから……
コッチが原告に成るのか? どーなんだろ……」
父「待ってろって?(さっき書記官がそう言ってたじゃん!) 帰っちゃおうかなー」
同胞「帰ってもいいよ?」
私「うん どーせ判決文 送られて来るし」
父「帰ろーかなぁー タバコ吸いたいし」
私「判決の
しか用意してなかったから……
同胞「浜ちゃんが『コクっ』て頷いたから こっちも『コクっ』て頷いて返しただけで
あんな早く読み上げなくてもイイのにね 普段の2倍速くらい速かったよ」
私「5分押してたし いつも無人だから 速く読み上げんの癖に成ってんじゃないの?」
同胞「まさか浜ちゃんも ウチらが来る とは思ってなかった とか?」
私「アイツらなら来そーだな ぐらいには思ってたんじゃない?」
同胞「そーか ウチらのポリシーはフルメンバーで フル出場だから ソコに意味が有る」
私「浜ちゃんが金額読み上げなかったから あっ負けたな って思ったんだよなー」
同胞「金額採用されなければ 読む意味 無いからね」
私「浜ちゃんの頷きは『負けさせてスンマセン』の頷きかと」
父「俺 帰ってよーかなぁ タバコ吸いたい……どんぐらい待つのか訊いてきて?」
私「いやぁー 下に居る書記官次第ヨ」
担当書記官が書記官室(巣)に還って来た。『反訴原告』と『原告』を取り違えたまま判決文書いたんじゃねーか? 横濱地裁ならアリ得るっ、て考えながら、平静と平常心を装い、各自、書記官から手渡された判決文を読む
私「原告?
書記「えーと……」
私「反訴原告や反訴被告って表現は?」
書記「こちらの表示で……反訴原告らを……原告らと」
私「反訴原告じゃなくて……原告……」
書記「それで…………こーゆー結果に…………」
同胞「負けたんだー えー コレで負けるんだー ……凄いなぁ……ショッキングだね……」
その後、皆無言で受領書にサイン。母が死んで4年。
作文判決 銭豚糞野郎の下品な
■おおっとぉ! 早速誤記 日付の年数を1年、間違えてるっ!
■340貸付の証拠は無いが、豚は介護した。妹が感謝の気持ちで320贈与しても不自然不合理ではない(介護ぉ? 母が介護サービスを申し込んだ物証の評価はドーなってんだ? 仮に、豚介護アリとしても、1~3ヶ月の介護で礼金に320もアゲるかぁ?
しかも、豚は尋問で『贈与という気持ちは無い』って言ってたゾ?)
■300を自身の口座へ入金したのは、豚に取得させる準備と考える余地もアリ。豚主張&信用性は否定できない(無理筋だろ? そーしたいなら、豚の信用性を上げる物証の解説してみろ! 『通帳だけ』の嘘、借用書『有る』の嘘、故障の嘘、信用性下げる物証は多く存在してるゾ? どう説明付けんだ?)
■豚は暗番立証へ向け、調査嘱託を申立てたが、反訴原告らは現在に至るまで、濱銀に対し暗証番号を問い合わせた事はない(なっ!?何言ってんだ!?問い合わせしてンぞ? しかも、私が暗番を問い合わせた事実は、東大弁も認め、双方に争い無ぇゾ? 争い無ぇのに、なに
■宝箱メモに『1032』と記載が有るが、作成者が不明で証拠にならない
(は? 豚はそんな反論して無ぇゾ? 裁判官如きが、なに勝手に当事者が主張反論してない事、自由気儘に付け加えてんだ? 私が手帳に書いた『1032』にゃ触れてないが?
ソッチは作成者不明じゃねぇゾ? ソレどー評価すんだ?)
■贈与日、経緯説明日、通帳カード返却日に変遷がアリ、信用性に乏しい、との反論が有るが、証拠が無い以上、豚供述が一貫性を欠いていても、不法行為を推認させるとは言えない(いやいや! 他の変遷も入れろよ! 父との会話『有った→無かった』、現金数えた人『豚→私』、B4委任状『渡してない→渡した』 コレら、どー評価してくれんの?)
■偽造を『筆跡比較表』で指摘するが、委任状が本人(故人)の意志に基づかず作成された、と認めるに足りる証拠は無い(はぁ? 母と豚の筆跡に関し、科学的かつ論理的な審理が一切されて無ぇっ! コレが横濱☆地方裁判処の
裁判官という生き物 裁判官は同じ食材(主張+証拠)で勝訴文も敗訴文も書けちゃう量子コンピューター的訓練を積んでるらしい。そんな研鑽積むな積むな。浜野郎は豚を勝たせた。その
控訴どーするぅ? 過去、横濱地裁のアホ裁判官どもが、弁師の虚偽主張を鵜呑みにし、簡単な事実確認すらせず、コピペ判決した。その刻ゃ怒りで頭にキタが……今回の浜はヤバい。頭にクル以前に、呆れが先にキタ。原告被告間で争いが無かった事実を、勝手にネジ曲げちゃイカンだろ、ヤベェだろ。小学一年生やAI裁判官のほーがマシな判決書くぜ? 浜への突っ込み処が満載なンで、高裁で勝てそーな予感(気)がする。まっ元々、勝訴が第一目標じゃなく、豚に金遣わすのが目的だから、判決知る前から控訴決めてたが。控訴状提出〆切は2週間後。たった2週間で控訴理由描けるのか? でも、多い日も安心。控訴状出してから50日以内なら控訴理由をズラズラ後出し出来る。で、先ずテンプレ控訴状をペラ1で
控訴理由書 大東京NEOネオTOKYO高騰上等裁判処での、口頭弁論期日は1ヶ月半後。高裁は初回一発だけ、との噂。一発審理か……少額訴訟みてぇだな。で、ワッチらも全力、もしくは全力気味にイカねば
ミス①【主張に無い判断】暗番メモの作者+作成日を『不明』としたが、豚はメモに関し沈黙し反論無く、作者が母だった事実に争いは無かった。にも関わらずバカ濱口はウッカリ、双方の主張に反した事実を判断材料にし勘違いと職権(自由心証主義)濫用が在った。
【新証拠】暗番メモが母の筆跡だと立証する『筆跡比較表2』提出。メモの「な」「の」「で」「銀」「6」「礼」の筆跡は2種の委任状、手紙、日記の同文字と同じ筆跡
(委任状が母の筆跡だと認めるなら → 暗番メモも母の筆跡 → 『1032』を認めるっつーロジックになるぞ? どーする? 東京高裁)
ミス②【事実認定に誤り】『暗番を問い合わせていない』と誤認。しかも双方争い無い
ミス③【審理不足 暗番】【新証拠】母の他口座ATM(都市銀&ゆうちょ)で『1032』と入力した際の撮影動画。『1032と開示されたら不法行為を認めるか?』と質問したが『そこまで主張しない』と消極的な回答だったので開示されても主張暗番を変遷させ徒労に終わると考え一審では濱銀に調査嘱託を申立てなかった。【新証拠】濱銀&都市銀&ゆうちょに対し調査嘱託(暗番、暗番変更履歴、濱銀防犯カメラ映像等)
ミス④【判断の誤り】340貸付物証が無い。200貸付物証(契約書)は存在するにも関わらず、物証が無い340貸付を前提とした、贈与金の金額設定が在った
ミス⑤【一般経験則の誤り】介護費相場無視。介護礼金高額過ぎ。仮に介護をしていたとしても、相場では数万以内が妥当。介護対価として320もの贈与は、金額高過ぎ晋作。濱口は一般経験則から掛け離れ、逸脱判断
ミス⑥【一般経験則の誤り】振込利便性を無視。『お金の面も片付いて良かった』と記している。仮に300取得させる目的なら、取得させた後に記されるのが自然であり普通。母は豚口座へ3万の振込みをした
ミス⑦【審理不足】贈与物証が無い不自然さに具体的判断理由の記載無く審理不足過ぎ
ミス⑧【判断の誤り】供述の信用性が低い。借用書が無いのに『有る』と嘘を付く人物で、他の供述にも変遷と嘘がアリ、信用性に乏しい。豚供述採用根拠(変遷&嘘を打ち消す根拠)すら示されておらず、審理不足と判断の誤りが在った
ミス⑨【事実認定に誤り】偽造を暴く物証が在るにも関わらず『意思に基づかずに作成された物であることを認めるに足りる証拠はない』としたが真逆である。意思に基づいて作成されたと認めるに足りる物証が無いのである。筆跡に関し科学的論理的な審理が無い
ミス⑩【判断の不平等】濱口は『客観的な証拠』『確実な根拠』『客観的な資料』『認めるに足りる証拠』を判断基準と標榜するが、判決ではソレら判断基準が豚にだけ適用され、控訴人らには当て嵌められておらず、裁判手続きの不平等が在る
ミス⑪【審理不足】尋問不足。豚夫は200『契約書』作成、『B4委任状』の受渡に関わっており、『貸金書類を過って捨て』などと、豚に有利な不自然供述をする人物で、夫の尋問が行われず、審理不足が在った。再度、尋問の申立てを行う
以上の通り、横濱地裁判決は、事実認定&法解釈適用に誤りを犯し、取り消される必要がある。「それにしても、うっかりミス酷すぎ」(と書いてシメた)
今やれる事は全てやった。コレでダメなら最高魔窟裁、か……
豚は控訴受けるのか? 勝負してクルか? 豚がコレ以上、金失いたくないなら、本人訴訟へ切り換えて、高裁判決乗り切るか? 不安ならスタート前に和解求めて来る? 最高裁まで行ったらどーすンの? 着手金は一審の倍で80万だゾ? 高裁で勝っても、最高裁で負けたら、着手金総額140万は還ってこねぇゾ? ソノ上、320~480万+利子附きで、払うハメになるゾ? どーすんの?
反応 東大弁続投か? 他弁へコンバート(交代)か? 本人訴訟に切り換えてクルか? 解らなかったので、書類は全て裁判処経由で豚側へ郵送。東大弁から封筒届いた。おっ東大弁動く? 和解? 控訴? まさか辞任て事ぁ……無ぇよな。封開けると『控訴答弁書』。豚……勝てるか解らないのに……まだ金賭けてヤンのか?
「宝箱メモには 作成者年月日等が明示されておらず」(一審で沈黙しちまって成立認めちまったんだから今更遅ぇぜ!) 「例えメモが本物だとしても作成時期が不明である以上320引出時点での暗番が『1032』だった根拠は無い」(母が1032→1031に変えたってか) 「『問い合わせた事は無い』では表現が誤っており暗番を聞けていない と言いたいのであろう」(いやいや勝手にコッチの思念捏造してんじゃねーよ! ウチらは浜が事実無視してるだろっ!って突っ込んでんだよ)
「銀行に問い合わせていた としても『1032』の確実な根拠にならない という濱口裁判官の結論に差はない」(馬鹿か? 浜はそんな事言ってねーゾ? 浜論拠は『濱銀に問い合わせてないから不自然不合理』だぞ? 浜は問い合わせ有無と『1032』をリンクさせてねーぞ? ん? 東大弁発言『そこまで主張しない』に対応する反論抜けてるゾ? 判り易いネ やっぱり此処突かれると痛ぇんだな) 「手帳『1032』は控訴人が書いたに過ぎず 到底確実な物証といえない」(コノ部分も一審で沈黙しちゃったんだから 今更遅ぇぜ!) 「判決で『340貸付を前提とした判断』は無い」(フーン だったら 介護費320に金額設定された論拠 説明してみ?) 「1~3ヶ月に渡る献身的な介護に加え 映画食事旅行等の行楽を楽しんできた実姉に照らせば320贈与が一般経験則から掛け離れて高額過ぎる とは言えない」(はぁ?介護+行楽=320?新主張だぞソレ)
「判決認定されていないが 340貸付事実がアリ 320贈与が高額過ぎるとは言えない」(??はぁぁああ??オマエさっきは340貸付が無い判断を支持してたよなぁ? なあ? おい東大野郎っ! 340貸付を支持すんのか? しねぇのか? どっちだよ!)
「預金に組入れ いつでも贈与できる状態にできた事で安堵し『お金の面も片づいて良かった』と記したのであり 不自然とはいえない」(贈与できる状態? だったらまだ贈与達成されてねーんだから『片づいて』って日本語表現にゃならねーだろ)
「贈与タイミングを見計らっていたので 振込ではなく 著しく体調が悪化してからの贈与となっても不自然ではない」(……バカかよ 余命宣告されてるテイだろ? そんな重病人が時間かけて贈与タイミングなんぞ見計らうかよ? で何でワザワザ体調が悪化してから贈与すんだよ 贈与すんなら体調良い時に振込むのが
「退院する際費用が3万足りなかった。妹から現金12万を受領した夫がカード決裁で15万払って(【新証拠】カード利用明細)後日、妹から差額3万を豚口座へ振り込んで貰った。コレらも妹が豚夫婦に深く感謝する事情の一つである」(嘘臭ぇ……本当だとしたら3万は豚夫口座へ振り込まないと不自然だろ……そんで感謝すんなら豚夫に対してダケだろ)
「訴訟の
「筆跡比較表は偽造の根拠にならない」(だからさぁ ならない根拠を、科学的な筆跡解析で説明してみ?って) 「判決に不平等が有ると指摘するが趣旨不明」(趣旨不明?趣旨書いたケド?) 「夫の尋問は行われなかったが判決に影響を及ぼしたとは考えらえない」(オマエ必要だっつって尋問申請してたろーがっ!)
追撃の控訴準1 ①【賭けの事前提案】『1032』と開示されたら480万+利子を現金一括で払い。『1031』と開示されたら支払わなくてよい。同様に開示された病室情報が控訴人(私ら)主張と同じだったら支払い。豚主張と同じだったら支払無。と、調査前に決めておきませんか? どうですか? 暗番嘘、病室嘘は豚本人が一番よく知っているので、コノ賭け(ハナシ)にゃ乗れませんかね? 審理早くなりますし、お互いにとってメリットだと思いますが、どうでしょ?
②【最高裁までヤル?】控訴審で『1032』立証も補完され、地裁ミスも指摘したし、各調査嘱託で虚偽(暗番、病室)も暴けるだろーし、コッチが勝つと思うんだケド、どうします? 東京高裁が横濱地裁判決ヒックリ返すの観ます? 仮に控訴審で負けてもコッチは過去に東京高裁のミスを指摘し、最高裁まで審理上げた経験アルんで、上告も自信有りますが、ソコまでヤリます?
③【筆跡&印影(印鑑)検証】横濱地裁じゃ筆跡&印影の審理痕跡無い。筆跡&印影検証再度申出
④【病室虚偽】土曜病室番号11号他患者ナシ 日曜7号他患者アリ 豚主張(日曜土曜同じ病室 他患者ナシ)は嘘。贈与は狂言。【新証拠】病院へ調査嘱託。豚は病室番号まで主張してないが、どーする? 狂言のまま盲進する?
⑤【介護ではなく観光】横濱観光のついでに見舞ったダケで、介護実態は無い
【新証拠】豚メール〈野毛の街並みがテレビに映り 散歩したくなりました〉
⑥【接触理由】癌治療器の売付け&マルチ商法商品AHCC売付け
【新証拠】日記〈姉さんにAHCCの送金〉
⑦【尋問での虚偽】 【新証拠】母が数十年前、豚へ宛てて書いた便箋〈4人(※豚夫婦 母 墓叔父)で話し合いましたね 店の借金600万を三者で200万ずつ負担して 店を閉めようという事になりました その時の覚書(※契約書)もあります〉
尋問で豚は『契約書』作成時その場におらず、内容見てないし知らないと嘘付いた
⑧【介護根拠無】判決は当該メールの、どの文章を根拠に介護と認定したのか? 思考過程が一切書かれておらず、審理された形跡が無い
⑨【『不明』の根拠無】【新証拠】
⑩【筆跡の成立が曖昧】豚は、メモを母の筆跡だと認めた表現だが?『メモには確かに金融機関名と1032との記載がある』 濱口は準備書面読んでないの?
⑪【偽造に対し科学的かつ論理的な反論無い】『筆跡比較表』が審理にどのように反映されたのか? 具体記載が無い。濱口は民訴法229条(筆跡等の対照による証明)1項(文書成立の真否は筆跡又は印影の対照によっても証明することができる)の存在を否定する不法行為が在る。一体、どの筆跡と印影を比較して『証拠無い』って言ってんの? ちゃんと審理しろ。ちなみに、前任弁護師(慶應元弁)も、後任弁護師(東大弁)も、パッと見で偽造が明確だったんで、偽造原本を書証として提出できなかった
⑫【その他 物証審理がされていない】200貸付『契約書』の評価/『お金の面も片付いて良かったどうにか三ヶ月間生き延びた』表現の評価/治療費&葬儀費捻出経緯メールの評価/葬儀費引出しヤリ取りメールの評価/『今朝確認してきました』メールの評価 /『全部はおろせない』メールの評価/遺言書に関する回答無視メールの怪しさ/『預金確認ありがとうございます助かります』メールに反論が無い評価/『通帳一冊だけ』の嘘メール/手帳『1032』/故障の嘘(メール&留守電メッセージ)/刑事に嘘の暗番伝えた事実の評価/ これらの物証が審理された形跡無く、濱口は違法
⑬【死者委任状使用の不法行為どーなった?】死者の委任状を使用した不法行為が成立しているが、濱口は審理を避け、違法
⑭【高裁へのお願い】不意打ち禁止! 濱口は判決で初めて独自見解を披露したが、裁判を受ける当事者(権利者)への不意打ちである。下記、高裁裁判官もよくヤル手口
一審地裁「Aの理由で棄却!」→控訴理由「Aなんて相手言って無ぇぞ? Aはカクカクシカジカで間違ってる」→二審高裁「Aは間違ってたケド やっぱBの理由で棄却!」
→上告理由「Bなんて相手言って無ぇぞ?」って高裁でもアリがちパターン勘弁なっ! 事前に裁判官が争点を明示してれば当事者は「AもBもおかしい」と指摘&反論でき審理も早まった。高裁コピペ判決も禁止で!
⑮【高裁へのお願い】ウッカリ無しで頼む! 謙虚に! 裁判官はウッカリ見落としが酷い。簡単な事実の把握すら出来ない裁判官が多い。審理以前の問題。「ソレって常識で考えれば分かりますよね?」ってレベルの経験すら備わってない。地裁レベルの裁判官でこのザマですよ? 高裁は大丈夫? 高裁裁判官ですら訴訟記録+物証に目を通した形跡無くコピペ判決を平気でやるから、信頼も信用も出来ないし油断ならない。裁判官は自身に見落としが有る前提で謙虚になって
⑯【ネット公開したらコンナ感じ】横濱地裁の判決文をネット公開したところ……濱口に対する國民の怒りは有ったが、擁護は一件も無かった。一件も無かったんですよ?一件も。
でもコレ、やっぱフツーの人の感覚だと思います。東京高裁だからコソ、判断過程も國民が注目して観てるから。横濱地裁のよーな稚拙な結果にならないよーにヨロシク哀愁!
(行けっ! 私の控訴準1っ!)
控訴答弁書への反論 一発終結させられるかもしれない。初回弁論が終わった後に反論出しても、読んで貰えなそー。
【メモについて】『作成者明示されていない』ってのはメモの、どの筆跡と、どの印影を根拠に? 母筆跡って主張だったの? 母筆跡ではないって主張だったの? 一審で筆跡論理での反論も無く、沈黙し、成立に関しても沈黙してたよなぁ? 母筆跡じゃないと主張変える? そーすっとメモと同筆跡の委任状2種も母筆跡ではないと? メモの成立ボカしてないで、母筆跡か否かハッキリしろ
【暗番問い合わせ】ハマの誤認は認めろよ?
【手帳】『手帳は控訴人が作成した』とゆー事は、控訴人(私)の筆跡だと認めるんだな?
電話で『1032』と伝えられ、手帳に『1032』と書いた事実も認めるんだな?
【貸付340】『判決中に見当たらない』?ソリャそーだよ、判決文に記載されてないんだから。ハマが判決書く際、脳内で340貸付を前提として金額算出したんだろ、つってんの! 貸付前提じゃないなら、ハマはどーやって贈与金額を算出したんだよ? 判決は『介護』=『感謝』=『320』だゾ? で、ソレだと高額過ぎちゃうから、ハマは340貸付もコッソリ組み込んで、贈与金額を導き出したんだろ? つってんだよ!
コッチが指摘してんのはさぁ……判決にゃ『贈与物証が無い』とゆー『合理or不合理』判断の形跡記載が無いから、審理不足だつってんだよ! コッチの書類よく読め!
【介護費】『介護の相当期間』って実質どのぐらいの時間よ? 『献身的な介護』の内容と品質は? 『相当期間と献身的な介護』の価格を幾らに設定してんの? 『一緒に行楽を楽しんできた実姉』の価格はよ? 『一緒に行楽を楽しむ』のが贈与にどう繋がるのか分かんないんだけど……説明してくれる? 一般経験則じゃ姉妹で行楽すると妹が姉に大金贈与すんの? 最終的にゃ『介護(期間+献身的)』=『320』って主張してんの? それとも『介護(期間+献身的)』+『行楽を楽しんできた実姉』=『320』って主張してんの? 『深い感謝の気持ちが表明』ってのは物証の、どの文章を指してんの? まさか単なる社交辞令メールを『深い感謝の気持ち』って主張してんの? ソリャいくらなんでも大袈裟過ぎでしょ。んで社交辞令レベルじゃ、判決文で引用されないに決まってんだろ。 『この点も加味すると』って事は、豚も320贈与の内訳に340貸付を組み込んでんじゃねぇかよ!『介護(期間+献身的)』+『行楽を楽しんできた実姉』+『340貸付』=『320』って理屈だろ?
【日記の表現】『安堵』してるだけじゃ、状況が進まないし、片付かないから『片付いて』って表現は使わないだろっ!って。贈与完了=片付く、だろ? 『贈与できる状態』じゃ、まだ準備段階だから、贈与は片付いてない! 『贈与タイミングを見計らって』?って、どんなタイミングを見計らってたんだよ? 『著しく体調が悪化』しちゃったら、贈与するも気力も行動力も無くなるだろ? 贈与する為に『著しく体調が悪化』するまでタイミング見計らってたのかよ? バカかよっ! ドコの世界にそんな奇特な奴いるんだよ! 不自然過ぎるだろ! 本気で贈与すんなら、余命宣告されたタイミングで即、直接振込だろーよ? なんで振り込まねぇで、一旦自身の口座へ入金してから贈与すんだよ! 健康体の人間ですら、面倒臭くて回りくどい手順を、末期癌でヘロヘロの重病人がするワキャ無ぇだろ! 余命宣告されてて、すぐ死ぬんだろ? そんな時に呑気に一旦自分の口座に入金するか? 今日明日死ぬかもしれないのに、ゆっくりタイミング見計らってたら、贈与できなくなるじゃねーかよ! 死期が迫ってんなら尚更、早急に直振込だろーがよ
【立替の嘘】退院の迎えに行った動機は、クレジットカードのポイント獲得目当て。豚提出証拠のカード明細に記載された『利用金額』199300金員から逆算する。『当月獲得ポイント』996で割算すると=約200という数値が導き出される。つまり、カード決裁で200金員分利用すると、1ポイント(1金員相当の価値)を獲得できる、ってワケ。んで、入院費151480を200で割算すっと=約757ポイント。代替支払いにより、豚夫婦は757金員相当を、ダダで稼げた、ってワケ。更に『3万足りなかった』も『差額3万振り込んで貰った』もウソ。3万は、マルチ商法の商品AHCCの代金、【新証拠】日記記載〈姉さんにAHCCの送金〉。マルチの入金を、嘘付いてまで誤魔化してるケド、マルチがバレると、そんなにマズい? で『こうした事情』って? 出来るモンなら箇条書きで列挙してみ? 母に757ポイントを無料で稼がせて貰ったんだから豚夫婦が母に『深く感謝』しろよ。結局のところ最終的には『介護(期間+献身的)』+『行楽を楽しんできた実姉』+『340万貸付』+『こうした事情』=320って主張なん?
【嘘つく人物】訴訟外なら嘘付いても構わん、つー主張? で、控訴人(私)が嘘をついてるってのは単なる憶測で『考えられる』ってギャーギャー
【筆跡分析の科学さ】『筆跡比較表』が偽造の根拠に成らない? どの文字の筆跡分析が根拠にならないって言ってんの? 反論すンなら筆跡等の科学根拠に基づいて反論しろよ、審理進まねぇから。筆跡比較に対して、豚は筆跡比較論理で反論してないだろ?
【横濱地裁判決の不平等】漠然と『趣旨不明』って反論されてもなぁ……具体的にゃ控訴理由書のドコが不明なの?
【夫尋問】『夫尋問の有無が判決に影響を及ぼしたとは考えられない』って何を根拠に言ってんの?ヤッて無ぇから影響及ぼしたか否か?分からないだろ!
【全体】審理『速やか』にしたいんなら『開示の賭け』に乗って来いヨ。審理速くなるゼ?
東京高裁 書記官からの電話 高裁口頭弁論まで あと6日 ― 高裁書記神官から電話
高書「法定相続分の確認なんですけれど……お母様と控訴人らの関係を証明する、公的な書類が必要になりまして……必要という表現は、チョットおかしいですかね……書証として提出して頂いた方が、良いかな、という事になりまして」
私「確かにっ! 出してないですネ」(横濱地裁じゃそんな事、言われなかったゾ……)
【新証拠】戸籍全部事項証明書(※豚に知られたくない個人情報は黒塗り潰しマスキング)
控訴準3&4 高裁口頭弁論まで あと3日 ― 塞げそーな穴は全部塞いでおきたい。治療費捻出の際、解約した保険の保険料を母から仕事の報酬替わりとして支払いを受けており、私の財産だったと新主張+証拠追加【新証拠】母と私間の業務メール。同様に同胞も報酬替わりの保険料支払いが在った旨主張追記。「豚程度の主張立証レベルで介護認定されるなら控訴人らの主張立証レベルでも介護認定される」と主張+証拠追加【新証拠】母&私間の介護関連メール/母&同胞間の介護関連メール 『豚の毎日見舞い』崩しの物証。【新証拠】日曜 私&同胞が見舞ったメール(日曜 豚は見舞っていない)
【新証拠】火曜 父&同胞が見舞ったメール(火曜 豚は見舞っていない)
東京高裁 口頭弁論1 霞ヶ関
日本國に高裁は14個(本庁8支部6)
多いと感じるか? 少ないと感じるか?
管轄地域によって感じ方は違う。
ちなみに東京高裁の
東京メガ高裁は、東京地裁と同じ場所にデンとドシリと構えている。
鋭角長方形群で構築された唯一無二の切れ味鋭いデザイン
法廷フロアで有名人と擦れ違う。
同胞「ホントに居るんだ……」
父「誰?」
私「裁判傍聴芸人」
東京メガロ高等裁判処 第1民事部
裁判長 深見敏正(京大)
右裁判官 吉田尚弘(中央大)
左裁判官 江尻禎(大阪大)
東大弁、出廷。豚の姿は無い。
真ん中の席に鎮座している深見裁判長が、
早口で私と東大弁に話し掛け、基本手続き完了。
裁判長「亡くなられたのは 木曜の夜ですね?」
私「はい」
裁判長「間違いない?」
私「はい」
東大「…………」
裁判長「被控訴人!」
東大「……えー……ちょっと……済みません……えー」
裁判長「木曜の夜 亡くなられたんですね?」
東大「……そう……記憶……して……お……り……ます……」
裁判長「木曜の引き下ろしは 生きてる内に成された という事で 争い無い?」
私「はい」
東大「はい」
裁判長「金曜からの引き下ろしは 死んでから成された?」
私「はい」
東大「はい」
裁判長「遅延損害金の起算日だけど……
引き下ろし開始前から起算してんだけど……
引き下ろしが 全て終わった日からに 減縮して宜しいですか?」
私「はい」
東大「はい」
(利子計算の起算スタート日を細かく確定して来てる……
もしかして……勝てるのか?)
深見裁判長は、手元の書類に眼をヤリながら続ける。
裁判長「初回50万を除いては 死亡してからの事でしょう?」
私「はい」
裁判長「すると
私「(勝った!)そうですね」
裁判長「その後で引き下ろされてるから…
原審の時に 裁判官がミスリードしてると思うんだけど
(ミスリード? 誤審って意味か? だとしたら…勝った!)
320万を引き下ろした事が不法行為だと主張してるんだけど
初回50万は お母さんのお金で 残り270万は 相続した預金を
権限無く引出した事が 不法行為に成るんでしょ?」
私「はい そうですね」
裁判長「そーゆー事に変更してイイですね?」
私「はい」
(逆転勝訴った……)
裁判長「270万は相続されてしまった後 引き出した事に成りますが?」
東大「そっ……あのー……コチラの……その前に……もう……相続されている……」
裁判長「? 相続じゃなくてサ 贈与でしょ?」
東大「えっ?……あっ……は……ぞっ贈与……されている」
裁判長「でも
(ん?じびき?地引?字引? 起算日からの引算か何かの法律用語?)
東大「…………」
裁判長「コノ人達に270万を請求して ソレを渡しなさい
ってのは出来るんだけども 自分で勝手に下ろしちゃってる事に成るよね?」
東大「…………」
裁判長「もう 相続 発生しちゃったじゃない」
(やった……勝訴った)
東大「……こちらの……主張と…しましては…その前に…贈与されていると」
裁判長「贈与されているから 相続には成らない という主張?」
東大「はい」
裁判長「じゃあソレは……争う でイイね?」
(えっ? まだ終わりじゃないの?)
東大「はい」
私「はい」
東大「裁判長っ! 本日結審されるのであれば
控訴人らの最新証拠は時機に遅れている」
裁判長「? 遅れた事には成らないですよ?
だって今日こーして法廷 開いてるんだから」
東大「…………」
裁判長「銀行と病院への調査嘱託の申立てについては……如何ですか?」
東大「……えー……」
裁判長「あと 尋問と 筆跡の検証」
東大「横濱銀行への調査嘱託は 必要性を認めるところではあります
ただ回答が有るかどうか疑問です
その他の調査嘱託は 不必要かつ 時機に遅れている」
裁判長「人証と検証」
東大「人証は以前申請しているので 高裁で行われるのであれば」
裁判長「検証」
東大「検証につきましては 不必要かつ 時機に遅れていると」
裁判長「横濱銀行に関しては既に 地裁で1回やってますし
(やったケド、まだ暗番の正式回答、貰ってないぞ?)
その余については 直接な物ではないので必要性無し
人証についても個別の問題に成りますから必要性無し
筆跡の検証についてもワタクシども視れば分かりますので必要性も無い」
(えっ!? 何もやらんの?)
裁判長「これで弁論は終結します (はぁ……やっぱ一発で終わるんかーい!)
反論が有れば出して貰えれば検討します
判決は1ヶ月後コノ法廷で言い渡します…
で 今言ったような構成もありますから…
裁判所としては和解を勧告したい
折角来て貰ってますから この後 書記官室へ出頭して頂ければ」
高裁審理は建前か本気か冗談か知らないが、合議をウリにしている。
裁判長の意見とはいえ、他2人の裁判官が反対したら勝てない。
裁判長に刃向かえる部下が居れば、の話だが
和解勧告4度目
先に、東大弁が裁判官と協議。
父「ちょっとタバコ吸ってくる」
20分後 合議体 最若手下っ端 江尻女史
「和解案として270万一括で返すのであれば如何でしょう?
伯母さんでもありますし 円満解決の余地はないかな?
と思いますけれども」
(一括っ! コリャ美味しい!)
私「金額の問題じゃぁないんですケド
女史「横濱地裁で係争中の別件も 和解に含めて
というのは どうでしょうか?」
私「含めてですか? 含めてだと考えられないですね」
女史「ソレは別ですか?」
私「別ですね 別件は祭祀承継者として争ってるんで」
女史「別なんですね……分かりました……では……持ち帰って 御検討頂きたい」
私「えっ? 持ち帰りなんですね?」
女史「先生の一存じゃ 今 決められないとゆー事で……」
東大弁ケツカッチン、飛んで帰投。
私らは東京高裁地下迷宮ダンジョンで観光
父「地下に喫煙所ある?」
東大弁から『口頭弁論 再開申立書』っつーのが届いた。
終結された弁論を再オープンしてくれ、と。
「高裁法廷で控訴人らの主張追加がアリ、反論機会を与えられる事なく結審した」
(アノ刻、法廷で反論の機会なんざぁ、幾らでも在ったじゃねぇか)
「自力執行とは、債権者が司法手続きによらず
実力で権利実現する行為を指す。預金債権の譲渡を受けていれば
自力執行とは言えない。判例によると……」
(ソノ判例は葬儀代+故人の子供の世話代として
預金使った事例じゃねぇか? ウチらのとは条件異なってるダロ)
「横濱銀行に確認したところ
相続人全員の同意が有れば、暗証番号の回答が出来る、との事で。
調査嘱託を行う意味が大きい」
(開示される前にヨ 賭けの件どーなったんだよ?)
「新証拠の日記にはボカシ部分がアリ。
貸金返済や贈与に関わる記載が有る可能性が高まった。
日記開示に応じない場合、文書提出命令の申立を行う予定である」
(あっそ)
和解勧告5度目 再 霞ヶ関
女史「お考えは纏まりました?」
私「纏まってないですゥー」
同胞「条件次第デッ!」
私「細野にゃだいぶ頭にキテるんで 向こうが強気で
低い条件出して来たらガッチリ拒みます
一発で納得できる和解案出して貰わないと 交渉に時間掛ける気無いんデ」
女史「判決で320万が認められる とゆー事に成ったとしても……
ソレで慰謝されてるでしょう とゆー事で
慰謝料160万の方は相当減殺される とゆーのが通常で……
270ポッキリでは納得できない とゆー事ですね?」
(ポッキリ?裁判官からポッキリなんてワードが飛び出るとわ! シビれる)
同胞「向こうに一旦320万返して貰って 改めてコッチに正式請求して貰えれば」
女史「極端な話……例えばですよ 160万の慰謝料が10万に成ったとしたら?」
私「うーん……数字がピッタリ320に成れば良いです
結果的に数字が320に合えばイイ
後は相手の態度や雰囲気で」
女史「うーん……具体……うーん……分かりました……」
退出し、交代。通路で豚夫婦+長女を見掛ける。
私「『ポッキリ』って聴けただけで収穫」
同胞「意外……『ポッキリ』って言うんだぁー! って」
私「年代を感じさせる」
同胞「ホッとした まさか裁判官がポッキリって言うんだーって ちょっと庶民ぽい味を」
同胞「裁判官にアレ言わなかったね?」
私「アーッ! 忘れてた……今 集中力3%ぐらいしか無いから……」
父「タバコ吸う時間あるかな?」
再度交代
女史「向こうに御話伺いました
『お互い条件付けずに 裁判所の和解案で
YESかNOかだけ 持ち寄るようにして欲しい』と 先方は
『審理を続けて欲しいところを敢えて和解でという事であれば』と
向こうは1審勝ってらっしゃいますからね」
私「お互い駆け引き無し という事で?」
女史「ええ 270を 1ヶ月以内に 一括で
320と160を 270で解決 と
横濱で審理中の別件は 和解には取り込まない」
私「調査嘱託での暗証番号開示や 病室番号開示の
賭けの提案に 向こうは返事も無く?」
女史「やはり応じられない という事なんでしょうね……」
私「それだけ自信が無い とゆー事ですよね?」
女史「うーん……」
私「向こうは 今日 和解案の答えを決めて来てるんですよね?」
女史「…………」
私「前回 お互いそう言われてたじゃないですか! もう十日以上経ってるんですよ?」
女史「向こうは決まらなかったんですよ……
もう1回 もう1回ワンチャンス与えてあげて」
私「高裁で勝てるケド どーする?」
同胞「うーん」
私「一括だし 回収の手間考えたら イイ条件だと思うよ? でも
そもそも 勝っても 負けてもどっちでもイイから ヤリたいよーにしてイイよ?」
同胞「和解の後 介護費用をコッチに請求して来る余地が有るんだったら……
270のラインじゃ 難しいかなぁ」
女史「請求出来てたら……今までに請求されてるんじゃないんですか?
向こうは おっしゃらないけど 立証は困難なんじゃないですか?」
私「ですよね」
女史「本日までに向こうが決められなかった理由 解りますでしょ?」
和解案に対するYES・NOを双方一週間後に持ち寄る事に
(高裁で負けても其れは其れで面白いかもな……と物騒な事を考え始める私)
元気でピンピンしてた墓叔父の心臓が止まり 急死
《
私は仕事の予定がズラせず
葬儀に参列できなかったが、参列した父と同胞によると、
墓叔父の遺族に対し豚は終始、
私らが葬儀に来るか?来ないか?延々訊き続けていたとゆー
和解勧告 6度目 再々霞ヶ関
女史「如何ですか?」
同胞「続ける で」
女史「!ッ コノ内容で応じられない? コレで応じられない?
ドコが応じられない?」
(しつけぇなぁ……そんなに和解させてぇか!)
同胞「判決がどうなるのか 司法の見解を 見届けたい」
女史「お父様も同調なさる?」
父「裁判官の御話で充分満足です」(※和解でも良いとゆー意味)
女史「如何ですか?」
私「どっちでもイイです」
女史「どっちでもイイっ!?」
私「どっちにしろ経験値が貯まるんで どっちでもイイです」
女史「経験値ぃ!?」
私「はい YESならお金と経験値 NOなら経験値だけ」
女史「フフフフ……そこのお話合いを……うふふふ……3人で……」
私「でも纏まんないですヨやっぱり 皆 生きてきた人生が違うし価値観も違うから」
女史「……うー うーん うー ……」
交代後
女史「向こうから話を伺いました『新たな証拠が発見されたので追加したい』と」
(このタイミングで新証拠!?)
女史「それらを踏まえて 如何ですか?」
同胞「NOです」
女史「うーぅーん……そうすると……皆さんNOですか?」
私「NOですね」
女史「和解は? しない?」
私「はい」
同胞「高裁の結論を聴きたい」
女史「相手の理由いかんに関わらず?」
同胞「もう金額が変わらないのであれば 尚更」
女史「うーん……何だったら納得出来ますか?」
同胞「感情なんで 条件じゃないです」
女史「具体的に」
同胞「真実を知りたい というのも1つです」
女史「裁判所も
数字だけではなくて 色々込めた想いも有った270なんですよ?」
私「その『色々な部分』で江尻さんが 私達を説得出来てないんですっ!」
同胞「うん 見えない」
私「江尻裁判官に説得力が無い 説得力の問題」
同胞「270の内訳も 全く見えてこない」
女史「……ちょっと……交代して貰ってイイですか?」
入れ換え中
父「ふふふ お前達は……遊んでるようにしか観えない」
私「へへ 遊んでるから 新しい証拠も観たいし」
同胞「興味ある」
父「新証拠は 裁判官の脅し だよな?」
私「感情は言葉に成らないし 条件には成らないよナ?」
同胞「お金じゃなくても 説得出来るのに……ねぇ」
私「勝ち負けじゃないから」
同胞「うん 勝ち負けじゃない」
父「真実じゃん?」
同胞「真実は 本当の事とは限らない 信じる事だから ソレが嘘であれ
……信じられれば」
私「裁判処で“真実”はNGワードだよなぁ」
父「タバコ吸ってきて大丈夫かな?」
交代後
女史「向こうは『YESかNOかだけしか考えて来てないから
ソレ以外の条件は考えて来ていない』という様な御話でした
本当はお母さんが話してくれればイイんですけれども
そういうワケにもいかない
裁判の限界でもあるんですけれども 真実がどうだったか?
という事になると応えきれない事も…有ると……
原審はアナタ方の言い分を全く認めなかった
ソノ中で当審は もう一度よく考えよう という事で
出させて頂いてる270という数字です
お母さんが御病気になられて 伯母さんも関わっているワケです
邪魔ばっかりしていたワケではない」
私「邪魔もしてましたよ?」
女史「ふふふ 270+αの金額で イメージする事は可能ですか?」
同胞「+αは金額ではないんですよ 真実に関しては
向こうから『新証拠も在る』と言う事で……
ソレ真実かもしれませんよね?」
女史「あっ…………」(※新証拠の話 しなきゃ良かった……と後悔の表情)
女史「あり得ないとは思いますが 320を払う と言ったとしても
納得はしないですね?」
同胞「はい」
私「(江尻裁判官に向かって)もうまどろっこしいから!
相手に条件幾つか出して貰って! 幾つかパターン出して貰って!
もう今日決めたい! 別に裁判官を責めてるワケじゃなくて
パターン持って来なかった向こうの落ち度ですよっ!」
女史「ソレを言うんだったら アナタ
私「条件をですか? 散々出してるじゃないですかっ!
向こうは何も出して来ないし! それじゃあ何も動かないですよっ!
机上で話しててもしょうがないっ! ここ一週間二週間 何も進んでない!」
女史「それはね……弁護師さんの配慮不足 とも言えるかもしれないけれど……」
私「でもソレ 今 出す事出来ますよね?
弁護師もバカじゃないんだから! 幾つかパターン出せるんだから!
取り敢えずテーブルに出してくれってゆー!
此処で話してる時間てスッゴイ無意味なんですよ! 意味が無い!
同じ事ずぅぅーーと言ってるダケだし!
状況がなんにも変わってない!
貴女 右から左へ流すだけで 司会進行のファシリテーション
なんも出来てないっ!」
交代後
女史「折り合えないからこそ 紛争になって激化してますからね
裁判所の案として 提案させて頂きたいと思います」
私「根拠を教えて頂ければ」
女史「根拠ですか? もうお互い条件出し合って
和解が出来るとは思えないので 裁判所の再度の和解の内容として
お伝えしたいと思います 今日話が付くんであれば
もし今日御決断頂けないのであれば 判決とゆー事になります
......金額を30万上乗せするとゆー事で 300万」
私「いつまでに決めればイイですか?」
女史「出来れば5分10分で」
一旦退室し。私ら3人だけで協議し、数分後、再入室。
女史「どうでしょう?」
同胞「応じられない」
女史「真実が知りたい?」
同胞「新証拠が在るって知っちゃったから」
女史「審理再開しなかったら 新証拠がアナタ達の目に触れる
とは限りませんよ?」
同胞「もちろん ソレは解ってます」
女史「……うーん……うーん……」
私「江尻裁判官は30万て金額 どうやって算出されたんですか?」
女史「……あのー……ワタシなりに考えて……ですね」
私「『考えた』根拠とゆーのは?」
女史「具体的にこうだからこう という形では申し上げられない」
(根拠無ぇのかよ……裁判官てミンナ根拠無ぇな)
私「テキトーに出した数字じゃないですよね?
テキトーに出しててもイイんですけど」
同胞「そもそも 向こうが訴えてきた気持ちも解らない」
女史「うーん……」
交代後
女史「被控訴人さんも『今日和解したい』という気持ちが御強いので
ソレを前提に……『320万で横濱地裁でやってる別件も精算したい』と」
(320か、豚にしては奮発するじゃぁねぇか! ……でも、もう面倒臭ぇな)
私「弁護師抜きで 向こうの家族と 面と向かう事って出来るんですか?」
女史「代理人抜き!? それは出来ません」
私「これ以上悪くなる事は無いと思うんで ヤッてみて損は無いですよ?」
女史「代理人付けてるんだから 提案は申し上げられません」
私「顔合わせだけでも ヤッてみる価値あると思いますよ?」
女史「代理人アリで 1分でもイイ?」
私「はい 30秒でもイイですよ」
交代後
女史「ご主人様と御嬢さんは『遠慮したい』と……」
私「じゃあ
女史「さて どうでしょう?」
私「どっちでもイイです」
同胞「続けたい」
女史「あぁ……変わらない?」
父「『続けたい』と言うなら」
女史「変わらない?」
同胞「はい」
女史「解りました」
口頭弁論 再開申立書2 2日後 ― 東大弁から2度目の再開願いが提出された。先日話題になった新証拠も添付されている。【新証拠 甲22号証】(数十年前 豚 → 祖父へ20万振込証)「手形の決済資金が足りないから」と妹から金を貸すよう求められ、実父名義の口座へ20万送金【新証拠 甲23号証】振込証と共に発見された豚メモ。妹から伝えられた振込先を豚が書き留めたモノ だったら母名義の口座に振り込むっしょ? しかも豚は貸金は全て「都度 現金手渡し」つってたゾ? ソレに……『貸付書類は全部 誤って捨てた』んじゃねぇのかよ? なんで保存されてて、今、急に出て来たんだよ?
んで、前回提出されたクレカ明細が甲22号証だったから、今回のナンバリングは23、24だろ? 間違ってるし、証拠説明書も出てねぇぞ? 東大……もうちょっと頑張れ!
控訴準5 【豚の訴訟態度】『1031』は狂言なので賭けの事前提案に乗る事が出来なかった 一審でも日記開示前の賭け提案に乗らず仕舞い 病室嘘を指摘したが反論が無く病室狂言は明らか 介護嘘、介護ではなく観光に関しても反論無い 入院費嘘+AHCC及び送金に関しても反論無い 虚偽尋問に関しても反論無い 【再開申立へ反論】控訴審で急に出た話ではなく、充分過ぎる反論機会が有った。豚は原審中、相続に触れると不利になると考え何ら反論しなかった。よって弁論再開の理由に成らねぇ。控訴審法廷での反論も可能だったが、裁判長への返答に詰まり反論出来なかった。再開されたとしても具体的根拠に基づいた反論は出ない。引用判例は本件とは事情が異なり合致せず
最高裁への道 深見裁判長が発した『ミスリード』、を聴いた瞬間の直感を信じたい、が、和解協議で江尻裁判官の機嫌を大いに損ねた、かも。負けたら、最高裁への上告は通るだろーか? 一審二審と違い、最高裁へのクレームは、憲法違反or判例と違う判決or再審請求(四審目)しか通らない。事実認定(一審二審裁判官の推理力)へのクレームは門前払い。私が以前ヤッタよーに、國民の憲法権利侵害をコジつけられれば通る! 少々腕に覚えアル、が、判例違いの根幹は、司法の価値統一デ。
高裁 判決の日
トットト海へ遊び行きたい。
法廷で敗訴を聴くのは、不快極まりない。
勝率は体感で55%、前向きポジティブに見積もっても60%ぐらいかな……
ビーチと真逆反対方面逆方向への足取りは重い、
が、結果ドーあれ、体感しないと味わいは解らない。
私は水着を着用露出し、ビーチサンダルを履いて
東京高裁へ向かった。
控訴人3名、雁首揃え席に坐る。
豚側は誰も出廷していない。
散々ヤリ合って、罵詈雑言浴びせ投げ付けてしまった
江尻裁判官の顔を視るのが、気マズい......
高裁書記官が事件番号を読み上げ、
深見裁判長が、判決文を詠み始めた。
「主文
原判決中 被控訴人の預金引出行為に基づく不法行為
損害賠償請求に係る部分を取り消す
(!?不法……取り消し……負けた……)
被控訴人は控訴人○○(父)に対し160万
(? いや……勝った?)
控訴人△△(私)に対し80万
控訴人◇◇(同胞)に対し80万
及びこれらに対する平成▽▽年○月△日から支払い済みまで
年5
(やった! 逆転勝訴った!)
その
(慰謝料は1銭も通らなかったか.....)
素直に喜べない
退廷してからの記憶が無い。
書記官室で判決文受け取った後、どーゆールートで
東京駅まで辿り着いたのか憶えてない。
海へ向かう電車の中で判決に間違いないか?
判決文読んで確認しよーかと散々思ったケド、
もし間違ってて負けてたら
他の乗客から観れば ニヤニヤ&不安が入り混じった、
なんともいえない不気味で不可思議な表情をしていただろう。
(もし本当に……逆転勝訴してたんだったら……法廷で
武将達皆でエイッ!エイッ!オォー!って勝ち鬨アげンの忘れた)
折角晴れた素敵な海へと着いたのに、気持ちは全く晴れず淀む。(勝ってたとしても、豚は……素直に払うだろうか? 最高裁に上告して来るか? 払わず逃げる……か?)
逆転判決文
〈当裁判処の判断 取得を認める趣旨で
引出しを認めたのではない事は明らか。
死亡後の引出行為は相続人である控訴人らに対し、
不法行為を構成するといい得る。
相続人らの了承が得られる見通しがあって、
故人も引出しを了承している、と認められる場合において
初めて違法ではない。そうでない限りは、
例え贈与が認められたとしても、相続人らの了解なく、
引出行為を行う事は、許されない。
故人が謝意を表す意味で 一定の金額を贈与する事が
考えられないわけではない、が、340万貸付の証拠が無い。
贈与金額が320万と高額であるのに、贈与書面は存在せず、
贈与日も変遷し、明確ではない。
故人の日記には、贈与に関する記載も無く、
被控訴人は、先に引出していた100万の説明を一切せず、
320万送金メール対し、携帯電話の故障を理由に、
それ以上の説明をしようとしなかった〉
アノ日の朝。 豚から凍結の件で電話が掛かって来た刻。
メールじゃなく電話だったのを怪しんで、念の為メールで
『口座に幾らくらい残ってるか確認して頂けますか?
全額引き出して下さい』
『預金の確認ありがとうございます助かります』と、
指示と御礼の一文を送っておいたのが、想像以上に大活躍、効いたナ
高裁は、引出済100万隠し。貸付証拠無し。320万送金メール無視。
贈与書面無し。母日記にも記載無し。贈与日変わる……
これら一連の豚動作も不自然である、と判断。
〈暗証番号は、容易に変更でき、番号が特定されたとしても、
上記判断を左右しない。
遅延損害金により損害が補填され、
慰謝料の発生まで認める事は、相当ではない。
委任状が、偽造か否か明らかではないが、
仮に偽造だとしても、上記判断を左右しない〉
ピリオドの向こうへ
まだまだ終わってない。つーか始まってすらいない。
豚が最高裁へ上告してくる可能性も有るし、
私らが上告してもOK。
豚が上告を弁師に依頼した場合、
着手金は一審の2倍だから80万~90万か……
高裁で弁論再開叶わず「裁判受ける憲法権利が侵害された」
ってコジ付けられんのかな?
再開の必要性無さ過ぎだから無理筋だろ。
判例違いの上告も東大弁が出して来た『高松高裁』のじゃ
事案も権利も違い過ぎるから、別の判例違いを捜してくるしかない。
私が弁師だったら着手金2倍は美味しいから、
ダメ元で豚に上告勧めるケドな。
上告〆切まで2週間。
毎日、海で遊んでるうちに、
気付いたら2週間経過し、〆切過ぎてた。
私だったら資産隠して(←不法行為です)とっくに潜ってるが……
豚はドーだ? 払わなかったら強制執行すんのかー ……面倒臭ぇ
一方その頃
細野犹侃は
ギギギギリギリと歯軋りを繰り返していた。
前任弁護師に前払いした二百萬は、罪人逮捕で還って来ず。
後任の東大夫婦に払った三百萬。
小計、五百萬もの大金が消えた。
挙げ句 『四百萬払え』ですって?
これで……合計九百萬の超大大大金が吹き飛ぶ計算に成る
……あの刻……妹の320萬を盗まなければ……
泡銭に浮かれて墓を買う事も無かった。
結局九百萬、大損大赤字……
更に、お
民事裁判終結を待ち構えていたように、
逮捕の可能性が再び動き出した。
いっそ家売っ
夫殺して、保険金持って海外へ高飛びするか……
自暴自棄になった豚が事件を起こすならこのタイミングだと思い。
私はニュースで秦野や平塚の地名が出る度に
ワクワクしながらテロップに眼を凝らした。
封筒が届いている 送り主は東大弁。
上告か? 封斬って読む。
私らの『振込先を教えて欲しい』との旨。
後日、320+72(遅延損害金4年半分)=392万 豚から無事振り込まれた。
母が死んで4年半
裁判終わるまで3年半掛かった。
横濱地裁でヤッてた別件(遺骨裁判)は
私の
横濱地裁名物『
どーせ高裁で勝っても数万しか慰謝料認められないだろ、
まっそもそも『骨訴訟』は豚の懐を削る為にヤッてただけだから。
負け惜しみもアルけど、悔しいやね。
2~3年やってコノ程度の論拠かよ、なんでだよ!
って、また不愉快になるのが嫌で骨判決文は未開封のまま寝かせて、
控訴〆切を経過させた。
刑事事件は
担当刑事さんが二代目、三代目と移り換わって引き継がれていた。
豚は横濱地検へ書類送検されたが、一瞬で不起訴。
理由は嫌疑不十分(疑わしいが証拠無し)
ハアァァァァッ!? 再度調書の調整しに来てくれた
コノ4年間の刑事さん達の苦労はよ!
バカ検索官の手抜きに到底納得承伏できないので
『検察審査会』宛に再捜査の申立書類を作成中。
まっ、審査会で弾かれたとしても、
豚が前歴持ちなった。コレだけで満足
大好きな金と銭
豚は裁判費用だけで300~600万使った挙げ句。
私らへ泣く泣く涙の返金400万。
累計700~1000万の金を失った、と思われる。
心理的に一度手に入れた
実際の額面以上の金額を失うショックが在る。
320万を一度手中にしちまうと、返そうとしても500~600万近い
金を失うよーな幻の抵抗感を感じる。そー簡単にゃ手放せない。
あの刻、通帳とカードを素直に返していれば、
こんなザマに成らなかったろーに。
初回引き出しの際、個室費用の現金50万の
札束を眼にしちまったのが毒だった。
豚も現金の魔力にヤラれ、捕り憑かれてる系だった。
我ら勝訴3人組は、ゲーラゲラゲラ、と笑い合った。
骨壺(母)は、その様子を眺めながら、ゆるり静かに
「それで? 姉さんは? 何か得られたの?」
遺書には何が描かれていたのか?
結局分からず仕舞い。 さて、いつ取り返そう。
法ルールに基づいたゲームにゃプレイし飽きた。
次回はイッチョ、法に基づかないアクティブなゲームを
プレイしてみようかしら
その後の弁護士ども
私は弁護士の無能っぷりを名指しで公開した。
開設した『無能弁護士まとめサイト』には、続々と、
他の無能弁護士のフルネームが書き込まれ、列挙された。
同時に『弁護士法』72条(弁護士以外の法律業務禁止)、
74条(弁護士以外が「弁護士」や「法律事務所」等と表示しちゃダメ)が
憲法(平等)と独占禁止法に反してルだろ!と唱え、運動し続けた。
「国家資格無き無法者が法律業務に加担すると惡徳業者が
とフザけた反論が在ったが、そもそも正規の弁護士が悪徳だろ、っつーのと
惡徳業者が蔓延るか否か実際にヤッてみないと解らない。
既得権隙を守りたい弁護士会ギルドと、弁護士達が抵抗し
既存の「弁護士」という職種はそのまま残るコトに成ったが、
悪しき弁護士法72条と74条は消滅し、
誰もが営利目的の法律業務に参加して良いコトに相成った。
元々来廷せずに電話やTV電話などで、
遠隔地からの参戦が可能であったが、裁判処もインフラが近代整備され、
ネットでの参戦が可能に成り、「ネット弁護師」という職種も登場し始めた。
私は「AI弁護師」開発にも加わり、まあまあの成果を上げた。
すると他社も参戦し始め、法廷では「ネットAI弁護師」と
「生身のネット弁護師」の
当事者(原告と被告)の同意が有れば、一部もしくは
全部の裁判過程や提出物をネット公開できる。
法廷の様子を実況中継するコトが流行っている。
ひょっとしたら……弁護師なんぞヤるより
実況中継者のほーが儲かるんじゃないかしら?
既存弁護士は、大手クライアントを抱えた大規模弁護士事務所以外
ほとんど絶滅したっぽい。裁判処で生身の弁護士を見掛ける事は無くなった。
その後の裁判官ども
私は横濱地裁の裁判官どもの無能っぷりも名指しで公開しまくった。
開設した『無能裁判官まとめサイト』には続々と、
他の無能裁判官のフルネームがズラッと列挙された。
私は「AI裁判官」と「AI書記官」の開発にも着手。
膨大な過去の訴訟事例から瞬時に情報を参照できるのは勿論のコト、
現在進行中の他AI裁判官達とも
ネット経由で世論を収集する評価する機能も実装した。
直接証拠をSランク(裁判に発展するくらいだからあまり存在しないが……)、
直接証拠に近い証拠をAランク、間接証拠をBランク、間間接証拠をCランク等に
分別し、各主張と常にリンクを張って、評価漏れが無いか自動チェック。
常に勝訴率と敗訴率をパーセンテージで表示。
主張や証拠が足りなければ当事者が有利に成るよう、
アドバイスする機能も付けた。
AI裁判官に親近感が湧くオマケ機能として、関西弁や京都弁、
東北弁や沖縄弁などでも発話可能な機能も付けておいた。
和解されないようなら、判決文を自動生成。
人間とは異なり合理的で、人間臭くなく神々とも違う未知の知性の出現で、
民事裁判は超々高速化され、開廷回数は1~2回、多くて3回。
実質期間1~3ヶ月で終結した。
判決結果と判決内容も常々評価され、当事者の満足度や
大多数の世論意見もフィードバックされ、毎回改善された。
その結果、上級裁判所へ上訴(控訴・上告・抗告など)される数は
日々減っている。
ちなみに、私が過去に敗訴した事案のデータ一式をAI裁判官シミュレーターに
ブチ込んだら、全部一審で勝訴した。
3年半掛かったアノ裁判も、一秒もかからず
満足いく勝訴判決が表示された。
無能な裁判官どもは駆逐され、全員クビ。
残った優秀有能裁判官はAIの開発やメンテナンス業務、
未来の司法を踏まえた立法のアドバイザー的な職種へと移管して行った。
書記官は……AI書記官の機能をAI裁判官にインクルードし、
機能統合してしまった。
生身の人間書記官は、法廷の電脳系設備の整備メンテナンスが
主な業務に成った。
猫も鼠も杓子も、誰でも参入可能な業界に成ったので、
価格破壊も大いに進行し、誰もが気軽に裁判が出来るよーな時代に成った。
架空の空想概念に支配されたままで。
金因トラブルは日々絶えず増していった。
民事裁判も刑事裁判も増加し、裁判処は今日も大忙しの大盛況だが……
裁判官達の姿は、もうドコにも無い
(了)
殲滅 裁判官 弁護士 負手勝世 @makekatu
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