ふたつの440円、ひとつきりの答え

440円の使い道について、すばらしい変化球でありながら、ド直球だったので、読んでいて不思議な気分になりました。

二段構えの構成になっていて、シンプルながらも、後のハッピーエンドがぐっときます。基本をきちんとこなしたという話のつくりですから、やはり直球なんでしょうけれど、440円の使い方は本当に巧みですね。

いやもう、唸りました。