睡蓮(花物語)
これは「女学生の友」に連載されていた花物語の一つ。
お姉さまと下級生。どちらかが卓球かテニスをやっている。
主人公が何かの大会で行進をしている挿絵があった。体が弱い人だったのに、元気になって行進していると言う設定だったような気がする。
池のほとりですみれ色の手袋をプレゼントする。誰が誰に?
その手袋をプレゼントされた人は惜しげも無く、水蓮の咲いている池に投げ入れる。なぜ? 佐伯千秋という名前が浮かんでくる。挿絵作家? それ以外覚えておりません。
作者は吉屋信子ということはわかっているので、検索すればどんなストーリーなのかわかるでしょう。
チラッと検索したところ、どうも二つの物語を混同しているようです。手袋を捨てたのはプレゼントした 方の人のようです。
記憶の中の物語 アザミ @thisle
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