あとがき
初めまして、クソニートです。
この度は『学年一美少女高嶺さんとデブボッチ彼氏の僕がイチャイチャ(健全)するだけの物語』……通称――高嶺さん(勝手に略しているだけですが)にお付き合い、またお読みいただきありがとうございます!
高嶺さんはファミ通文庫大賞に応募しようと思いつきで書き始めた初のラブコメ作品でした。名前くらいしか考えないで設定もプロットも無し。ラブコメなんて書いたことないからどうすればいいのか右も左も分からずの状況。自分が思う可愛いを書くことしか出来ませんでした。だから、これを書いている現在もあそここうすれば良かったやこの書き方は可笑しいといった部分が沢山あって……もっとしっかり考えたら良かったと思っています。
ですが、ようやくこれを書ける所までこれました。本当は高嶺さん、一章で終わる予定だったんです。最初から恋人関係になるという始まり方でしたが最後は友達で終わらせる……そして、高嶺さんの想いを書いて終わろう。それで、約十万字まで到達したからです。
ですが、ふと思ったんですね。高嶺さんの遠間し告白……最高に可愛いんじゃないかって。それに、やっぱり高嶺さんと思井くんの二人をちゃんとくっつけたいという思いもあって、長くなりましたがここまで書かせていただきました。
付き合ってくださった皆様!
ありがとうございます!
そんな設定もプロットもない高嶺さんですが、ありがたいことに今までにないPV数とコメント、お星様です(ファミ通文庫大賞ランキングも最高7位でした)。
自分の中での傑作……と言っていいのか分かりませんが一番になりました(今のところですが)。これも、ひとえに読み続けてくださった皆様のおかげだと感動しています。
(素敵な絵師さんに高嶺さんイラスト化されると嬉しいなぁ……)
さて、高嶺さんは一旦ここで終わります。書籍化出来るかは誰にも分かりませんしランキングも落ちると思うので続ければいいのですが何分話数が収集つかないくらい多くなりそうで……。
なので、シーズン化にでもして続けようと考えています。理由は上にもある通り話数の収集がつかないことと自分が初めから百話以上ある作品は例外もありますが読もうとは思えないからです。ただの自己中ですいません……。
だから、シーズン化させようかなと思いました。だって、まだ二人はキスもしていないんです。二人にキスさせてあげたいんです!
でも、自分の中でまだ確実という書き方が見つかっていません。タイトルだってこのままでいいのかと……。なろう様で後追い更新していたら、ケンカしたところを感想で『イチャイチャしてるだけではなくなっていませんか?』と送られてきたのです。それで、『あぁ、やっぱり、シリアスな場面はいらないのか……。ただイチャイチャさせとけばいいのか……』と感じました。
小説に正解なんてないってのは分かっています。ですが、ありがたい意見を読ませていただくとどうしても試行錯誤して悩んでしまいます。
それに、他にも色々と書いてみたい作品もあって時間が圧倒的に足りないです。だから、いつになるか分かりません。でも、二人の純愛イチャイチャを絶対に書くと決めているので楽しみしていただけたら幸いです。
今後の予定としては何作かを書きながら高嶺さんをちょくちょく書いて貯めて更新……かなと思ってます。でも、同じ様なシチュエーションばかりで何も浮かばなければ高嶺さんをひたすら書くということにします。
一先ず、色々と頑張ってみます!
長々と綴らせていただきましたが……ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました!
またどこかでお会いする時はよろしくお願いいたします!
最後に、今のところ考えている高嶺さんの今後は――。
二学期に入り席替え、数人の新キャラ、テスト勉強、酔っぱらい高嶺さん、文化祭……です。ですが、これが全てではありません。話数がまた多くなりましたら次シーズンへとなります。だから、考えているのにさらに増えるということもあります。全て、自分にかかっているのだと鞭を打って頑張ります。
結局のところ、このまま続けるかシーズン化にするかもまだ考えが定まっていないので公開する時はまたお知らせさせていただきます。近況ノートかあらすじ、1話分使ってここで……のどれかでお知らせさせていただきます。
それでは、ここら辺で失礼します。
本当にお読みいただきありがとうございました。読んでいただけることがこんなにも嬉しいのだと知ることが出来ました。
思井くんと高嶺さんもありがとう。書いていてきゅんきゅんしたしとても楽しかったよ!
――クソニート――
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