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     まあ、なんとも怪しいベルンと聖母様。これからどんなことが起こるのでしょう。

     しかし「飛行機」という言葉が登場したり、様々な兵器が存在するはずなのに、蝋燭を使っているなんて閉鎖的な世界のように思えました。「魔法」に何か秘密があるんでしょうか?

    作者からの返信

    飛行機や蝋燭が混じっているのは、神殿が閉鎖的であり、また世界も荒廃しているからなのかもしれませんね。

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     最初、神殿というのは、ボロブドゥールやマヤ文明の遺跡のように思いましたが、砦となってくるとまた印象が変わって来ました。
     
      いったい老人は兵士であった彼に、あるいは私たちに何を教えてくれるのか非常に楽しみです。

    作者からの返信

    お読みくださってありがとうございます。

    神殿にも移籍や砦、古城と様々ですよね。
    ぜひ、クオ老人の思い出話にお付き合いくださいませ。

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    老人はクオではなく、ベルンでしたか。
    左側の口角を上げて笑う場面が印象的に残りました。よかったです

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、また素敵なレビューもありがとうございます。

    便利な時代になればなるほど、人々もどんどんプログラム化されていく、、、。
    私たちも気を付けないといけませんね。

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    老人クオが皮肉げに笑った時は、おやっ?と違和感を覚えたのですが
    それがラストにこう繋がるのかと、読み終わると同時に感慨がこみ上げてきました。

    彼がこの神殿に居続ける理由は贖罪なのか、今でも自分を罰し続けているからなのかはわかりません。
    けれど、そこへフィルが運命的に現れたことに、「クオ」の人生は
    時代の波に流され散りゆくものではなかったのだと思わずにはいられません。

    クオとベルン、老人クオとフィル。
    過去と現在のそれぞれの出会いが、この世界の未来へと繋がるように願うばかりです。

    作者からの返信

    もももさーん

    コメントありがとうございます!

    老人がきっと、この神殿がお好きだから、ずっと暮らしていたのでしょうね。

    最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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    ああ、何だか穏やかでいて優しくも、人の世の無常に切なくなるお話でした。私もフィルのように「老人、あなたの正体は、ベルン?」と問いかけていましたが、きっと真実誰なのかは老人だけが知っている、とそう思います。
    思い出話という語り口が実によくこの作品の雰囲気を際立たせていて素敵でした。
    この作品の世界観に広がりを感じさせてくれるラストも良かったです!!

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

    真実は誰が知っているのか。
    まるめぐ様もきっと、ご存知のはずですよ。

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    婭麟でございます。
    終わりました💧💧💧
    昨日迄のドキドキが、浄化される様な最後でした。
    私好みの最後です。
    いつの世も大人は汚い……。何も弟を……。ベルンが老人だから、クオも老人。もう還って来れる事はないんだな……
    ……とか、いろいろ考えてしまいます。
    何故でしょう?神殿の私のイメージは、ラピュタのそれなんです。
    そしてベルンはただ一人、神殿と聖母様をお守りする……切ないです💧
    近未来で、こんな事は起きません様に……。

    作者からの返信

    各話へのコメント&最後までお付き合いいただいてありがとうございます。

    神殿のイメージは皆様の好きなように、皆様それぞれの桃源郷となれるよう、最低限のことしか描かないようにしました。

    ほかの子どもたちのその後を知る術はありません。

    婭麟様が仰られたように、このような事態を避けることが、私たちの役割のひとつかも知れませんね。

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    最後の最後でやられました。
    おそらくクオはもう……。
    世界が平和になるように願ってやみません。

    連載完結、お疲れ様でした。

    作者からの返信

    各話へのコメント、ならびに素敵なレビューもありがとうございます。

    争いは、終わらせる方が難しいのだと、私は思います。

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    今気づきました、このお話、今日ちょうどupされたんですね!
    偶然最初から読みきってしまいました。

    大好きなラピュタの城を少し思い出しました。
    この人気のない神殿に迷い込んだ一人の兵士が、またそこを出るときはどこか違った思いを抱えている。
    いいですね、作者様にこんなことを聞いたら失礼かもしれませんが、一つ気になることがあります。どうしてベルンは別の名を名乗っていたのでしょうか?
    懐かしの友を思い出していたからでしょうか、それとも何か……。
    ともあれ素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    各話へのコメント、ならびに素敵なレビューもありがとうございます。

    ラピュタいいですよね、、、。
    あの作品を少しでも想起してもらえるなんて、嬉しいです。

    老人が「クオ」と名乗っていたことについては、色々と細かな理由もあるのですか、一番は「笑顔を教えてくれたから」といった精神論的な考えですね。

    悲しいことに、戦争という不幸は何もしなくても勝手に後世へ続いていくのに、平和や幸せはそうはいきません。だから皆は英雄の石像を建てたりするんですよね。

    老人もそれと同じで、自分の中でシンボルにしようとしたのかもしれません。もちろん一緒に居たかったからということも理由のひとつです。


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    ついに、この日が来てしまいました。
    さてどうなるのか?

    自分の読み落としかもしれませんが、ベッドの上下が気になりました。

    作者からの返信

    ベッドの上下の件、たいへん失礼しました!

    すぐに修正しました。
    ご指摘ありがとうございます。


  • 編集済

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    色々な伏線があったような気がするのですが、それらがどうなるのか。
    この寂れた神殿という設定、いいですね。

    廃墟と言ってしまうと少し味気ないかもしれませんが、個人的にはこの時の流れを感じさせる場面はノスタルジックを感じます。

    そしていよいよ終盤でしょうか!

    作者からの返信

    かつては最先端の技術や代物でも、時間にだけは敵いませんよね。
    そういうところに私はロマンを感じてしまうのです笑

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    そうか、魔法であれば変身もできるんですね、クオは変身している可能性もあるのかあ……などと考えました。
    神殿にはベルンはいる気配はなかったので……どうなるのでしょうか?

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    どうしてもバルハラなのでは……と思ってしまいます。
    一体この神殿は……? 続きが気になります。

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    せっかくの魔法もベルンを固め眠らすだけ。
    今回のこの話が一番やりきれないです。

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    うっ!
    打ち消していた方向です……ううう……
    弟も……まさか聖母様がぁ……
    これからどうなるのでございましょう………💧

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    ベルンにとっては辛いことが続きますね、、、。

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    婭麟でございます。
    もうもう、ドキドキです💓
    どうなるのかと……いろいろ考えられますよね?
    考えられる事が多くて、心配です……

    作者からの返信

    結末のヒントはこれまでにたくさん置いてきました。

    勘の鋭い婭麟様であれば、すでに予想はついていらっしゃるかもしれませんね、、、。

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    弟を人質に取られていたんですね。
    ベルンの行動がどこかためらいがちな理由がわかりました。
    自分はスパイだと言った時、本当にそんな事を言うスパイはいるわけないので、何なんだろうと思っていました。
    ベルンはもしかして任務が失敗してもいいや、とどこか心の中で思っていたのかもしれません。
    ベルンもターラも子供たちも無事であれば良いのですが。

    作者からの返信

    ベルンも所謂被害者ですね。

    自らスパイだと打ち明けたのも、きっと信じてくれないだろうと、子供っぽく拗ねてみたのかもしれません。

    ベルンをやクオふくめ、ターラや他の子どもたちは、いったいどうなるのでしょうか。

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    少しづつ変わってきたのに。
    「使命」ってやっぱり。
    クオは絶対生き残るにせよ、ターラや他の子供達は風前の灯ですね。

    作者からの返信

    本来なら、もっと丁寧にベルンの変化や他の子どもたちのことも描きたかったのですけれどね。
    力不足です……。

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    婭麟でございます。
    前回からドキドキとして参りました……
    次回を心待ちにしております。

    作者からの返信

    物語はいよいよ大詰めです。
    次回は金曜日投稿予定なので、よろしければお付き合いくださいませ。

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    忘れていたけど、クオ老人の思い出話だったんですよね。
    そもそもが。
    そして。
    事件とは?
    ベルンは?
    次回が楽しみです。

    作者からの返信

    そうなのです。
    これはあくまでも思い出話。
    語り手は「クオ老人」です。
    ベルンやターラ様、そして他の子どもたちがどうなったのか、次話から明らかになります。

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    その魔法の才能がベルンを幸せにするのか不幸にするのか。
    見守って行くしかありません。

    作者からの返信

    彼は何を思い、何をするのか。
    間もなく完結ですので、もう少しだけお付き合いいただけると幸いです。

  • への応援コメント

    ベルンは悲惨な運命だったかもしれない。
    でも、今はターラのもとでクオと魔法を教わろうとしている。
    ベルンに幸あれ!

    作者からの返信

    新たな環境は、ベルンに良い影響を与えてくれれば良いのですが、、、


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    いつか、解放されて良かった、と思う日が来てほしいものです。

    作者からの返信

    私も、ベルンが心の底から「解放されて良かった」と思える日が来てくれることを祈っております。


  • 編集済

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    ベルンは何かやらかしそうです。
    というか、新連載ですね。
    楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ベルンには秘密があるのでしょうね。
    彼が加害者なのか被害者なのか、そちらについても注目していただけるも幸いです。

  • への応援コメント

    ベルンの舌打ち……何だかんだ不安です💦
    ドキドキ……とするのは、ちょっと苦手ですが、気になります

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ベルンの真意も気になるところですが、この短編は自分の理想的な世界観を描きたく投稿しました。

    プロットや内容、キャラクターやセリフは正直申し上げて駄目なところばかりですので、世界観を楽しんでいただけますと幸いです。