どうしようかな~、どんな物語にしようかな~と作家志望の高橋青年は悩んでいます。いろんな世界観のアイデアを出していきますが・・・この悩んでる姿、自分もこんな風にして書いてるな~って人、多いんではないでしょうか?
雪だるまを作る時、とにかく無心に雪をごろごろ転がす。しかし、雪の塊がある程度大きくなると、どこまで大きくするのか、飾りはどうするか、そもそもどこに置くのか迷い出す。しかし、雪だるまを転がすのはやめたくない。 そんな印象を受けた一作だった。