概要
「どうした?鳩が大砲でも食らったような顔して」「それ顔残るんですか?」
「おれは某超大国でスーパーヒーローをしている、ごく普通のさえない男だ。あるとき地球にワルイノダーと名乗る宇宙海賊が現れて、地上をメチャメチャに破壊しまくった。
それで、おれはそいつらを片手でぶっ飛ばしてやった。すると、やつらの船に囚われていた美女がおれにこういった。
『助けてくれてありがとう。じつはわたし石油王の娘なの。最近、両親が死んで莫大な遺産が手に入ったから、よかったら一緒に高級リゾート地で暮らしましょうよ』
こうしておれは、彼女と彼女の美しい七人の妹たちと一緒に、末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」
「先生!」
「なんだ?」
「あらすじに嘘を書かないでください!」
※カクヨム3周年記念選手権(2019) 参加作品
お題を出されてから48時間以内に『4000字以下の
それで、おれはそいつらを片手でぶっ飛ばしてやった。すると、やつらの船に囚われていた美女がおれにこういった。
『助けてくれてありがとう。じつはわたし石油王の娘なの。最近、両親が死んで莫大な遺産が手に入ったから、よかったら一緒に高級リゾート地で暮らしましょうよ』
こうしておれは、彼女と彼女の美しい七人の妹たちと一緒に、末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」
「先生!」
「なんだ?」
「あらすじに嘘を書かないでください!」
※カクヨム3周年記念選手権(2019) 参加作品
お題を出されてから48時間以内に『4000字以下の
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?