概要
目が覚めた僕は、赤茶色の大地が広がる世界にいた
この前見た夢を、多少の脚色をくわえて息抜きがてら書いてみました。
最近怖い夢とか、自分の死ぬ夢ばかり見ます。
眠るのが怖くなる感覚ってありますよね。
ホラージャンルに設定しましたけれど、あんまりホラー感は無い気もします。
ジャンル分け難しいです。
最近怖い夢とか、自分の死ぬ夢ばかり見ます。
眠るのが怖くなる感覚ってありますよね。
ホラージャンルに設定しましたけれど、あんまりホラー感は無い気もします。
ジャンル分け難しいです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!現実が夢を浸食したのか、夢が現実を浸食したのか。
個人的な話だけれど、人を殺したことになっている夢を繰り返し見る。
殺害シーンはいつもない。警察が現れて、僕ははじめて殺人を犯したことを思い出すのだ。そして、ああ、隠しきれない、もう逃げられないと諦めて震える。
目覚めて思う。まさか人を殺してはいないよな、と。少し夢に浸食されたと自覚する。
誰しもよく見る夢があると思う。
繰り返し見る夢は、潜在的な恐怖やら願望やらを映しているのか。あるいは過去の懺悔のためであったり、目を背けたい現実があるから同じような夢を見るのかもしれない。
夢と現実の境目は、「僕」と「彼」との間にあるのだろうか。では、ケタケタと笑う彼女はどちらの世界に属してい…続きを読む