大震災の記憶 あの時、僕は。

作者 みしょうかん

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★★★ Excellent!!!

東日本大震災の当時は、衝撃的な映像を見ただけで胸が苦しくなり、何をする気にもなれませんでした。後に、これは共感疲労というものだと知りました。

ただ最近、NHKの番組で久しぶりに同じ映像を見たのですが、なぜか共感疲労の兆しはありません。胸をなでおろすとともに、当時の辛さを忘れかけていることに、少なからず戸惑いました。

9年たてば人間も考え方も変わります。そうした変化に気づくだけでも大きな意義がありますし、変化を体感することが物書きの土台となるように思います。

こうした気づきを得られたのは、みしょうかんさんの飾りのない率直な文章でした。ありがとうございます。ぜひ、これからも書き続けてください。

★★★ Excellent!!!

3.11の被災地を訪れ、現状を見て回りながら書かれた紀行文です。
当時6歳、そしていま14歳になった作者様が、多感な時期だからこそ考えつく感想、感情は、プラスもマイナスもあります。
本文の最後にあるとおり、このお話は回顧のためのものではなく、この先起こりうる災害への意識を喚起するものです。
思いにふけりつつ、自分事として読んでみて下さい。

★★★ Excellent!!!

彼は『3・11』東日本大震災が起きたとき、6歳の子供でした。その彼が感じた思い、そのときの風景。そして8年後…彼は、当時、私たち大人が願った意思を受け継ぎ、行動を起こしています。その行動力、そのまっすぐな《志》に、きっと、みんなパワーを送りたくなるはずです。彼の足跡には《希望》が見えます。

ぜひ、ご一読ください!