概要
想いは宝石へとかわる
多くの人が自分の涙から作られた宝石をアクセサリーにして身に着ける。その宝石は涙の宝石、通称「涙石」と呼ばれる。その数が多ければ多いほど、その人は感情豊かで温かい人間であるといわれている。そのため、それは一種のステータスであり、自慢するものであった。反対にその身に着けている宝石のアクセサリーの数が少なければ少ないほど、ひとから距離を置かれてしまう。
そんな世界で、涙石をたくさん持つ少女と、一つしか持たない少女が出会った。
そんな世界で、涙石をたくさん持つ少女と、一つしか持たない少女が出会った。
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