海軍大尉 松永市郎から若い人へ。

第37話 参考 松永市朗

松永市朗（まつなが いちろう

1919年（大正8年）2月18日 - 2005年（平成17年）3月31日）

日本の軍人

元海軍大尉

作家

父は「マレー沖海戦」の指揮を執った海軍中将松永貞市、子にNTTドコモ・iモード開発者の松永真理がいる。

経歴

大正8年(1919年)2月　佐賀県三養基郡三川村に生まれる

昭和11年(1936年)3月　佐賀県立三養基中学校卒業

昭和12年(1937年)4月　江田島 海軍兵学校入校

昭和15年(1940年)8月　江田島 海軍兵学校卒業(68期)

軍艦香取・陸奥・榛名・古鷹・那珂・名取・葛城に乗艦。

内海航空隊岩国基地通信長にて終戦。

戦後　妻の銃砲店に勤めた後、長崎　親和銀行　勤務

ボースカウト普及に従事

ロータリークラブ　所属

著書

『先任将校 - 軍艦名取短艇隊帰投せり』 光人社

『先任将校 続』 光人社

『思い出のネイビーブルー - 私の海軍生活記』 光人社

『米潜水艦ハードヘッドvs軍艦名取短艇隊』 光人社

『三号輸送艦帰投せず : 「先任将校」後日物語』 光人社

『次席将校 - 「先任将校」アメリカを行く』 光人社

参照：WIKIPEDIA