日常のとなりに死を ★★★ Excellent!!! @harupan119 様々な登場人物取り巻く状況それは日常に近いけど遠いようなファンタジー どの物語にも哀愁が漂う様な諦観といえるのか荒廃とした雰囲気がある。だけどその中にひと握りの人の温かさが感じられるような作品。
★★★ Excellent!!! その死の先にあるもの 三上 エル 『死』をテーマにした短編集です。 どの作品も、世界に対する重苦しい絶望と、それでも必死に生き抜こうとする人々の想いが切ないほどに伝わってきます。 どれも素敵ですが、自分は特に2つ目の『踏切エンドロー… 続きを読む レビューいいね! 3 2019年6月22日 10:55
★★★ Excellent!!! 生と死の意味を知る ゆみかかはるこ 幻想的で蠱惑的で奇っ怪な短編集はどのお話も大変上質で総毛立ちます。紙媒体で欲しいと切に思いました。 読み手の五感を揺すぶる文章はその場の空気すら支配するようで、読みながら奇異な夢心地になりました。短… 続きを読む レビューいいね! 4 2019年7月17日 13:47
★★★ Excellent!!! 死の淵を歩く者たちの生き方を切り取ったナラティブ小説 楠々 蛙 ナラティブというのは、直訳すれば"物語"という意味の英単語だが、昨今、特にゲーム業界で取り沙汰されているこの"ナラティブ"という言葉は、明確な目的やストーリーラインを語る事なく、ゲーム進行や物語の… 続きを読む レビューいいね! 9 2021年4月22日 22:38
★★★ Excellent!!! 主題と反主題と 五味 一つのテーマ、それに相反するテーマ、その二つに沿った非常に上質な短編集です。 小説ではありますが、要所に添えられた詩的な表現が物語に確かな奥深さを与え、古い良作を読んだような、そんな余韻を与えてくれ… 続きを読む レビューいいね! 3 2021年6月16日 20:18