あとがき
数字に込めた意味
どうもこんにちは、
あとがき――とは名ばかりで、今回も語らせて頂きますww
先に謝っておきましょう。
語ってばかりでごめんしゃい。
本編よりテンション高くてごめんしゃい。
グダグダでごめんしゃい。
改稿しました。
ちょこちょこ変わったと思います。
気付いて頂けるかな?
もし良かったら最初から再び読んで頂けたら……(。>﹏<。)
さてと。
慣れないことをしました。
友達が書いているような人がばったばった殺されるのを書きたいっていうのと、齋藤瑞穂だから人が殺されないハッピーエンドにしたいっていうのがぶつかった結果です。
背伸びしちゃったな。
でもまぁ、字数が初めて1万字を超えました!
うれぴっ((o(。>ω<。)o))
2万字はいかなかったけど、これだけ書いても完結されられるんだぞっていう自信がつきました。
広げた風呂敷を畳めたかどうかはわかりませんがww
本題いきましょう。
“本文に出てくる数字には意味が隠されています!
暇な方は考えてみてください!
あとがきで解説します!”
こんなことを作品紹介文でほざいた奴がいるようですww
齋藤瑞穂じゃないかって?
し、知らなぁいww( ;゚³゚)
んっと。
基本的に、素数か合成数かっていうことです。
素数って、自立しててかっこいいっていうイメージがあって。
それと同時に、孤独なイメージもあるんです。
今回は“素数≒孤独”っていうイメージで書いてみました。
ほとんどの数字がそれだと思います。
あ、ルイスくんのコードネームに関して。
13は金曜日のあれですね。(どれだよ
17はイギリスで縁起が悪いと言われているそうなのです!
で、それでっ。
☆ ☆ ☆
「料金は284リンドルです」
「ちょっと待った。220リンドルだろ、ぼったくるな」
☆ ☆ ☆
第15話の冒頭でこんな会話がありましたよね?
これが書きたかったんです!
この会話を思い付いて、数字全部に意味つけようかなぁと。
220と284。
友愛数です!
ルイスくんとマイクさんの絆を表すにふさわしいと思ったので。
これがほんとに書きたかった!
書けてよかったです!
言いたいことはある程度言えた!←オイ
他にも語りたいことはたくさんあるのですがぐっとこらえてふたつだけ!←結局語るんかい!
ひとつ。
ルイス・ハインという写真家をご存じでしょうか。
働く子供たちの真実の姿を記録することに命を懸けた、全米児童労働委員会という団体の取材カメラマンだったひとです。
ラッセル・フリードマンさんの「ちいさな労働者」を読んで頂ければ分かると思います!
それ読んだ方が早いと思います!(笑)
夢罪のインスピの半分はここから湧いてますww
主人公の名前、ルイスはこのルイス・ハインさんが由来です。
もうひとつ。
工場長の名前を覚えておいででしょうか?
そう、アドルフです。アドルフ工場長。
ところで、ナチス・ドイツの総統者の名前をご存じですね?
アドルフ・ヒトラー。
ここから名付けたのです。
んと、友達からかなり前に聞いた話で、なんかのテレビで言っていたことらしくて(それくらい情報のソースが分からないのです)。ヒトラーと同じ状況に置かれたら、誰でもあのような政治をしてしまうのではないかみたいな。それを聞いて、あの状況に置かれてなかったらヒトラーはあんなことをしなかったのではないか、って作者は思いまして。ヒトラーも、ひょっとしたらいい人だったのではないかっていう期待を込めて書きました。
ちなみに、マスケッターさんからのコメントにより、アウシュビッツの責任者はアドルフ・アイヒマンであったことが発覚しました!
わー、偶然!
ひとまずここまで読んでくださりありがとうございました!
友愛数だけでも思い出して帰ってくださいw
ということで。
ゲラをチェックしてくれた友達。
アドバイスをくださったバットエンド信者の先輩。
そしてそして、最後まで読んでくださった読者さん。
(特にコメント頂けた時は嬉しかったです!)
皆さんの応援によって夢罪を完結させることができました。
ほんとにありがとうございましたっ!
「夢を描くことは罪ですか?」はこれにて完結となりますが、これからも齋藤瑞穂をよろしくお願いします!m(_ _)m
最後までお読みくださりありがとうございました!<(_ _*)>
夢を描くことは罪ですか? 齋藤瑞穂 @apple-pie
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