応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • いつもながらの縦横無尽の筆捌き、この作品でますますスピード感が加速していますね。いたるところで、ぷっと吹き出すとともに、凄みをました筆力に感嘆です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。この頃は短い文節で、シンプルな文章になってますね。
    自分は、これくらいが一番書きやすいみたいです。

  • 第12話 最後の訪問者への応援コメント

    いやあ上手いですねえ、コメディなのにちゃんと三国志しているという。
    黄夫人に関しては「孔明の嫁選び」の話ぐらいしか知りませんでした。木偶人形のウドン作りという逸話があったのですね。木牛流馬も黄夫人の発明という説もあるそうで、そう考えるとメガネで発明家タイプという蓮理さんのビジュアルは納得です。

    諸葛均に関しては光栄の三国志ゲームの能力値が低すぎるというイメージしかありませんでした(笑)
    楽しい物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    は、早いっ。返信が追いつかない。 ^_^;
    こうやって、まとめて読んでいただくと、話の前後で辻褄が合っていない所とかが無いか、今更ながら不安ですね。(笑)

    諸葛均くんは正史でも三国志演義でも、劉備たちを案内するくらいしか出番がないんですけど、本当はどんな人だったんでしょうねぇ。

  • 第12話 最後の訪問者への応援コメント

    劉備・関羽・張飛の暴走は、一国の主としてはしてはならないことで、
    孔明ファンとしては、腹立たしいかぎりなのですが。
    こうして少し離れた立ち位置にいる人に語らせると、
    彼らの一生をかけた国盗り物語りとして、納得できるところがありました。
    まさに、『国破れて山河在り』ですね。

    作者からの返信

    単に、劉備は国主の器じゃ無かった、と言うのは簡単ですけど、それだけじゃない魅力がありますよね。

    最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

  • 第11話 英雄は去りゆくへの応援コメント

    ああ、なぜ、関羽は暴走してしまったのでしょう。
    そして、なぜ、孔明は劉備の復讐心を止められなかったのか。
    タイムマシンがあれば、
    そこのところを確かめに、あの時代に行ってみたい。

    作者からの返信

    本当にそうですよね。でも、だからこそ歴史は面白い訳で…。
    こんな物語を作る余地があると云うのは楽しい事です。

  • 第10話 荊州の失陥への応援コメント

    どんなに諸葛孔明が大好きでも、蜀は滅んでいくのですよね。
    それで、赤壁の戦いのあとのことは、知りたくない…。それで、読みたくないという、変なファン心理が働いてしまう。
    困ったことです。(笑)




    作者からの返信

    同感です。
    でもここから先は、一気に最終話まで駆け抜けちゃいます。
    吉川英治の『三国志』を読まれていたなら、最終話の一番最後の場面は、ああ…、あれか。と思っていただけるかも。


  • 編集済

    前回のコメントの続きなんですが、そうなんですよね、爺さまは『三顧の礼』が好きなのに、張飛が孔明の家に火をつけたことは、話しませんでした。私も、突っ込めなかった…。 
    そして爺さまは、いつも孔子やら孫子の本を枕に、昼寝していました。きっと、諸葛孔明を気取っていたのでしょう。
    ちなみに、諸葛孔明があれほどに天変地異に詳しかったのは、各地を探索して気象について研究していたからだという説があります。彼は昼寝ばかりしていたのではないのだよと、このあとの読者のために、書き残しておきます。(笑)

    作者からの返信

    三国志って、まさに「諸説あります」な世界ですから、楽しいんですよね。
    でもエピソードを集め過ぎると、一体この人の性格って…、みたいな事になりますから。(特に曹操は)

    では、次はいよいよ三度目の訪問です。

  • 第2話 三顧の、無礼?への応援コメント

    あの『三顧の礼』も、杉浦ワールドではこうなるのですね!ヽ(^o^)丿

    ところで昔々の家にあった吉川英治の『三国志』の持ち主の爺さまは、『三国志』と『史記』が大好きで、そのうえに孔子・老子・韓非子・孫子が大好きで、そのために私は無駄な知識をいっぱい溜め込んだ大人になってしまいました。しかし無駄だとずっと思っていたのに、こうして、杉浦さんと『史記』の張良を通じて知り合えたのですから、世の中に無駄はないのかもしれません。

    特に『三顧の礼』は爺さまの大好きなエピソードでした。耳にタコができるほど聞かされました。昔を思い出して、胸が痛いくらい懐かしいです。
    でも、私は自分で言うのもなんですが、頭が柔らかいので(!)、杉浦ワールド、大好きです。

    作者からの返信

    素敵なお爺さまですね。
    「雪の降るなか、劉備たちは孔明を訪ねて行ったんだぞ」とか、お話されてたんでしょうか。
    まさか子供相手に、「張飛は家に火を点けようとしてな…」なんて事は仰らなかったかもしれませんけど。

    わたしも「史記」や「三国志」でこんな好き放題書いて、しかもそれを喜んで読んでもらえるなんてすごく嬉しいです。(*^_^*)

    この『三顧の礼』のエピソードは、こんな感じでもう少し続きます。
    楽しんでいただけると、いいのですが。


  • 編集済

    生まれ育った家に、古い吉川英治の『三国志』がありました。それで、私は小学生なのに、無駄に(笑)、『死せる孔明、生ける仲達を走らす』とか『泣いて馬謖を斬る』とか知ってました。
    いまでもスクリーンで一番かっこいい男は、『レッドクリフ』で諸葛孔明を演じた金城武さん…ではなかった、金城武さんが演じた諸葛孔明だと思っています。
    そんな私に、『孔明はうちの兄ですが、何かご用ですか。』を読めとな?
    はい、読みますとも。杉浦さんの筆力で、こんな私を大笑いさせて、かる~~く弄んでやってください。

    作者からの返信

    なんと真田さんが三国志ファンだとは。これは嬉しい♡

    わたしが最初に読んだのも吉川英治版でした。
    中学校の図書室で、本棚の隅の方に色褪せてタイトルも分からない本があったので読んでみたのがきっかけです。
    そうしたら中身は旧仮名遣いで、見た事無い漢字に、ふりがなも「くわんう」とか「ちやうひ」「てふうん」とか。(もちろん関羽と張飛、趙雲です)
    ほとんど暗号解読みたいなつもりで、楽しんで読んでました。

    タイトルから分かるとおり、堅く真面目な話ですので、覚悟してお読みください。(笑)