応援コメント

第1話 襄陽の郊外ではじまる物語」への応援コメント


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    生まれ育った家に、古い吉川英治の『三国志』がありました。それで、私は小学生なのに、無駄に(笑)、『死せる孔明、生ける仲達を走らす』とか『泣いて馬謖を斬る』とか知ってました。
    いまでもスクリーンで一番かっこいい男は、『レッドクリフ』で諸葛孔明を演じた金城武さん…ではなかった、金城武さんが演じた諸葛孔明だと思っています。
    そんな私に、『孔明はうちの兄ですが、何かご用ですか。』を読めとな?
    はい、読みますとも。杉浦さんの筆力で、こんな私を大笑いさせて、かる~~く弄んでやってください。

    作者からの返信

    なんと真田さんが三国志ファンだとは。これは嬉しい♡

    わたしが最初に読んだのも吉川英治版でした。
    中学校の図書室で、本棚の隅の方に色褪せてタイトルも分からない本があったので読んでみたのがきっかけです。
    そうしたら中身は旧仮名遣いで、見た事無い漢字に、ふりがなも「くわんう」とか「ちやうひ」「てふうん」とか。(もちろん関羽と張飛、趙雲です)
    ほとんど暗号解読みたいなつもりで、楽しんで読んでました。

    タイトルから分かるとおり、堅く真面目な話ですので、覚悟してお読みください。(笑)