小さな世界の大きな秩序

作者さんのキャッチコピーが「正しさと狂気」ですがまったくもってその通りで、社会的に正しいことを追求し続けると最終的にはこうなるよな……と感じました。
それにしてもどっちの思考と行動もそれぞれ別の意味で怖くて怯えながら読んでいました。お手紙読んで先生は次にどんな要求を口にするのか。気になるような、怖いような。