お正月の初詣。寒い季節ですが、そこには確かな「あたたかさ」がある。そんなほっこりとしたお話です。 このあたたかさの根源は何なのかと思った時、ふいに懐かしさを感じました。良い思い出っていうのは、思い返すたびに幸せを感じられますよね。 そんな幸せな思い出が詰まっている。そんな素敵なお話ですよ。 寒い季節です。みなさんも温まってみてはいかが?
青年と女の子のやり取りが、非常に可愛らしいです。一言も喋っていないのに、女の子の存在感が強くて、色んな仕草に頬が緩んでしまいます。ラストには、よりほっこりして、幸せな気持ちになれました。
初詣で大凶を引いてしまった青年が、たまたま見つけてしまった迷子らしき幼女。かぽかぽと、ぽっくり下駄を鳴らしてついてきてしまった幼女と青年の、軽快なやりとりが描かれています。というか。幼女ちゃんが可愛いのですっ!(´艸`*)この可愛さは一読の価値ありですよ~っ!
お正月に初詣。静かな街とは違い、境内は人や屋台で賑やか。だからでしょうか、それともやはり神聖な場所だからか、どこか非日常を感じてしまう。主人公と目が合い、彼の後ろをかぽかぽとついてくる女の子が可愛らしい。はぐれたのかしら――でもその正体は?この時期に読むことができて、本当によかったです。
大凶をひいた男が幼女に出会うなんてシチュエーション、犯罪のニオイしかしねぇ! なんて考えるヤツは心が汚れてるぞ? 淀んでる! これを読んで心を改める事をおススメする。 可愛いんだ。とにかく可愛いんだ。 何度読んでも可愛いんだ。 音と間が絶妙で、セリフは少ないのに光景が頭に浮かぶ。 最後まで読んでもう一度問うぞ? 大凶は貧乏くじだったか?