元作品と真逆と言ってもいいようなラストのほっこり感。原点の良さを生かしながら、驚きは元作品以上かもしれません。お見事！！
※ペンネームを『野々ちえ』から『野森ちえこ』に変更しました（2024/1/1） ようこそ、おいでくださいました。 いつもお読みくださる皆さまありがとう…
「注文の多い料理店」昔から好きで、どんな展開になるかドキドキしましたが…ワクワク感？で次々と読みきりました(^^)
有名な作品の名前を持つ、全くの別物。それでありながら原点の作品感を殺さずに作品に活かしている良作。人によってはこちらの方が楽しめるかもしれない。読み返したくなる作品。
宮沢賢治の有名作と同名の本作。内容は、元作品と同じような驚きと、この作品ゆえのあたたかさがあります。
温かな気持ちになれる、どんでん返しのラストシーン。すべての恋人たちが、このラストシーンのようになれればいいのにね。
もっと見る