れさとにっき さんさつめ
○月×日 『みつゆ』
今日の仕事は みつゆ だった。
前にケイジのくすりのレシピをうってくれたへんじんオークのぶつを運びこむんだって。
ぼくとガララがはこびやだ。
けんもんをとおる時につかまった。
こまった。
そうしたらケイジがさわぎをおこして かわりにつかまった。
ふぁじーりあくしょん:あばよ、アニキ(`・ω・´)ゞ
○月×日 『しゅっしょ』
ケイジがしゅっしょした。
もうにどとこんな所にくるんじゃないぞ(; ・`д・´)
○月×日 『メンテ』
今日はメンテの日だった。
はかせのとこに帰りたいけどラスターだから無理。
ケイジの手といっしょにメンテをうけた。
かしだしのケイジの手は細くてとても変だ。
マジックハンド?
○月×日 『せなか』
ケイジがメンテのおわった手でせなかをかいてた。
なんかいちゅういしてもやめない。
そういうとこだぞ(・ω・)
○月×日 『ラプトルズ』
こんどの仕事はラプトルズと組むらしい。
きょかをえないでクスリを売ってるやつらをめたくそにするんだって。
ラプトルズからわかぞうが はけんされて来た。
何かへらへらしてる。
この子、だいじょうぶ(´・ω・`)?
○月×日 『わかぞう』
モーテルに きょうしゅうをかけた。
ぼくが一番槍だったのでがんばった。
がんばったのにそこにはターゲットがいなかった。
部屋に入った奴はいても、出て言ったやつはいなかったはずなのになぜ(。´・ω・)?
わかぞうがやらかしたらしい。
ぼくはとちゅうでエルフのお姉さんのごえいについたのでわかぞうの最後は知らない。
ガララが「ぎょしょうになった」と教えてくれた。
ぼくはしってる。
だいたいこういう時、わかぞうはもう死んでいるのだ。
ふぁじーりあくしょん:南無(・∀・)
○月×日 『るすばん』
今日のカチコミだが、ぼくはるすばんらしい。
カジノにはオートタンクは入っちゃダメらしい。
さべつ かっこわるい。
訴訟。
○月×日 『ねきり』
ラプトルズが ほうしゅうを払わないので、説教をした。
なめっとったらあかんぞ きさんら、くらぁ! 出すモン出さんかい(。-`ω-)
ごめんですんだらナイトはいらんのじゃい(; ・`д・´)
おう、オジキぃ! 今こいつ等にケジメとらしますけんのぅ(*^▽^*)
まとめるとだいたいそんなかんじ。
○月×日 『じゅいん』
じゅいんを ほるためにヴァッヘンに帰ることになった。
ラスター~ヴァッヘンはとても遠いので正直いやだ。
ケイジが「アンナ達、今ヴァッヘンらしいぜ?」と言っていた。
まったくおろかなことだ。
ぼくがそんな言葉でつられクマー
○月×日 『そくど』
ふせいちが 多いのでバイクでは そくどがだせないんだって。
ふねが一番はやいのにガララがふなよいするから……。
今日のケイジの一言
「確かリザードマンって泳ぎはぇぇよな?」
きちく。
○月×日 『ポラリス』
ケイジとガララが じゅいんを ほりに行ったので今日のぼくは ひまサソリだ。
しかたがないからアンナのとこにいった。
おしごとちゅうだったので ポラリスとあそんであげた。
この日記を みせてあげた。
ポラリスも日記をつけることにしたらしい。
まねっこかよー。
○月×日 『ベッソ』
ぼくはたまに ベッソのてつだいをする。
おやっさんはお給料でジュースをくれるのですき。
てつだってもいないケイジ達がサービスを受けていた。
ゆるせない(◎_◎)
○月×日 『草野球』
せっかくヴァッヘンにいるのでケイジとガララは草野球の試合にでることにしたらしい。
ギルドに行って一週間程の試合にエントリーをしていた。
ケイジもガララも今季は一軍だ。
きょねんは二軍だったのに……。
ふぁじーりあくしょん:わしが育てた(`・ω・´)
○月×日 『バンデット・バニースターズ 対 ナイト・オブ・ラウンズ』
今日はケイジの試合をみた。
身体能力が高い走攻守のバランスが良い きょうごうチームだ。
ケイジは三番センターだった。
五回裏ツーアウト満塁のチャンスでバッターボックスに入るケイジ。
「投げてきな、僕ちゃん。イスカ○ダルまで……飛ばしてやんよっ!」
ベンチに帰って来て。
「高速スライダーか……ヤァ。良い球放るじゃねぇかよ」
ストレートだったよ(。´・ω・)?
試合後、かんとくさんに話をきいた。
「アイツに長打は求めてないのに……ミートに徹してくれれば良いのに……」
○月×日 『シーフ・スネークマンズ 対 セインツ☆クレリック』
☆がだせぇ( ゚Д゚)
それはともかく、今日はガララの試合をみた。
☆がだせぇ( ゚Д゚)
☆はださいが、変化球主体の投手を多数ようする、昨年度の優勝チームだ。
だが投げるやつ次第でチーム力は変わる。
そもそもほんしょくは 開拓者だ。ベストメンバーがそろうことはあまりない。今日はだれかな?
……運のわるいことにエースだった。
草野球にせんねんするために開拓者をやめたんだって。
ほんまつてんとうというやつでは(。´・ω・)?
ガララは盗塁のうまさを買われて一番だった。
「球数投げさせて、疲れた所を仕留めるよ」
三球素直に手を出してた。
「変化球でコーナーを突かれると厳しいね……」
ゆるめのストレートでしたが(。´・ω・)?
試合後、かんとくさんに話をきいた。
「アイツに長打は求めてないのに……当ててくれれば良いのに……」
さいきん、似たようなコメントを別のチームのかんとくから聞いたきがする。
○月×日 『むだ』
機械脳を かどうさせてケイジたちの野球をみたのはむだだった。
今日からは きがるにジュースを飲みながらみることにする。
ふぁじーりあくしょん:はもんじゃい(# ゚Д゚)!
○月×日 『ベイブ』
ベイブと再会した。
すぐにひっこんだ。
だからジュース屋さんになれば良いって言ったのに……。
せんとうちゅうに ケイジみたいな動きをするやつがいた。
アレのあいては ぼくにはできない。
ふぁじーりあくしょん:むねんっΣ(゚Д゚)カハァ
○月×日 『Tシャツ』
ケイジがまたTシャツを買ってきた。
だせぇ( ゚Д゚)
じつは ぼくも いっちゃくだけTシャツをもっている。
サソリ座のかかれたTシャツだ。
まえにアンナに『レサト』がどれかを教えてもらった。
○月×日 『もみじ』
ケイジとガララが ちかに いった。
もみじの代わりをみつけてくるかもしれないらしい。
なんとなくさみしかったので ぼくはもみじのおはかに行った。
もみじといっしょにのんだジュースをお供えした。
○月×日 『リコ』
リコがゆくえふめいになった。
たいへんだ!
でもケイジとガララはあんまり かわってなかった。
これが大人になるということなら、ぼくは子供のままでいい。
仲間の りだつに心をいためてしまう しゅじんこう系のぼくでした。
○月×日 『オートマタ』
錆ヶ原のそばでオートタンクにおそわれた。
ケイジがボコボコにしていた。
いつもよりも多めにボコボコにしていた。
ケイジもリコのゆくえふめいを気にしていたらしい。
だからってあそこまでボコボコにしなくても良いとおもった。
しんがたっぽかったのに……。
○月×日 『ちかん』
ごえいの仕事をしていたらゴブリンの王国軍とたたかうことになった。
ホブが混じっているとせんせんが簡単にくずれるから ちょっとらく。
きょうのぼくはフルバーストだったので さらにらく。
ほりょを助けたら しってるエルフがいた。
かくざとうをエサにぼくに ちかんをしたエルフだ。
あのころのぼくは ちかんというのがよくわかってなかったが、今はわかる。
また触ろうとしてきた。
訴訟。
○月×日 『おいわい』
ヤジローがおみせをひらいたので いわいに行った。
いわいに行ったのに ほうちされた。
ケイジが トランプタワーを造ってくれた。
むだにきようだなぁーと、ぼくはおもいましたよ。
○月×日 『リコリコ』
ぼくは ひらぺったいので 人が多いところは好きじゃない。
ふまれちゃうからね!
だから屋台に行かないでおいたら、ケイジとガララが絡まれたらしい。
ケイジのSGとかは ぼくがあずかっていた。
そんなわけで SOSを受信。
待っていろ、すぐに行くぞ(; ・`д・´)!
このジュース飲み終わったらね(・ω・)b
がんばっていっきのみ。たんさんはきつい(。-`ω-)
着いたらおわってた。
リコと再会できたので細かいことはつっこまれなかった。
○月×日 『聖女』
リコが出世していた。
なみの出世ではない。
聖女だ。
……すごいの(。´・ω・)?
よくわからないけど、としぐんが来たから多分すごいのだろう。
あ、あと、ケイジとガララがケンカをしていた。
そう言うのは良くないので、アンナにあったら言いつけてやろう(`・ω・´)
○月×日 『オーク』
オークりょうに 行くことになった。
オークは ころしにくいので きらいだ。
ハサミもSMGも こうかがうすい。
でもケイジがヤバいのでしかたない。
オークりょうの いりょうじゃないと助からない かのうせいが高いらしい。
ほかの人は知らないけど、ぼくとガララにとってリコはついでです。
○月×日 『オーク語』
こうみえてぼくは オーク語もちょっとかける。
へんじんオークにおそわったのだ。
でもかけるのは『これはペンです』だけだ。
なんのやくにもたたぬぇ……(´・ω・`)
○月×日 『クルイ』
オークりょうについた。
『これはペンです』でどうやってジュースを買えば良いか考えていたが つうやくを用意してくれたので ひとあんしん。
クルイと言うオークだ。
クルイはオーク語、人間語、ちがう人間語、ゴブリン語などが話せるらしい。
インテリさんだ。
……ちがう人間語ってなんじゃろか(・ω・)
○月×日 『ケージ』
ケイジが入院した。
ケイジのおみまいにケージと言う奴がきた。
名前が似てるので弟かもしれない。
……ほんとうに弟のようなものらしい。
○月×日 『ラフメイカー』
ラフメイカーと言う奴が来た。
ケイジのほっぺに洗濯ばさみを付けて行った。
かれとは仲良くできるかもしれない(・∀・)
○月×日 『ぼくのジュースひょうろん;オークりょう』
あじ:★★★★
のどごし:★★
こすと:★
オークりょうのジュースはかにくが多いので、ぼくにはのみにくい
あと、ジュースは人気がないのでお店が少なく、高かった。
五歳くらいのこどもオークもおさけをのむらしい。
しほんしゅぎの闇をみた。
○月×日 『いやな仕事』
ひさしぶりに大きい仕事だった。
しかもとちゅうで アンナたちと戦うことになった。
ケイジは ころす気まんまんマン だった。
ガララもはんぶんくらいころす気だった。
ぼくはやりたくなかった。
アンナがケイジに勝ったのでなんとかなった。
そこでふと気が付いてしまった。
ケイジ>ぼく
アンナ>ケイジ
アンナ>ぼく
強くならねばならぬ。
ほれた女よりも強く(。-`ω-)
○月×日 『たぶん』
ふいうちと あいしょうの関係上、ぼくのほうがアンナよりも強い。
ひとあんしん(-ω-)
あと、ケイジが死にかけている。
どうせ治るだろうからいいや(´・ω・`)
○月×日 『ちょっと……』
まずくない(。´・ω・)?
ケイジの右目とることになったんだけど!
○月×日 『おみまい』
アンナはもう前みたいにケイジのおみまいができないんだって。
なんで(。´・ω・)?
ロイが「男と女のふくざつなかんけい」と教えてくれた。
ガララもいそがしそうなのでぼくがおみまいについていてあげた。
ふぁじーりあくしょん:はやくよくなれよ(・ω・)
○月×日 『うあああああ』
ケイジのしんぞうがとまった。
うああああああああああ!
死ぬなケイジぃぃぃいいいい(ノД`)・゜・。
ラフメイカーからとった せいきひんをつけたらすぐに動き出した。
うああああああああああ!
思ったよりも雑ぅぅぅぅぅぅΣ(゚Д゚)!
○月×日 『きおくそうしつ』
ぼくは知らなかったが、リコはリコで大変だったらしい。
きおくそうしつ だときいた。
ぼくもいっかい きおくそうしつ になっているので仲間だ。
センパイとして何かアドバイスをするべきだろうか?
○月×日 『アドバイス』
きおくそうしつのセンパイとしてリコにアドバイスしにいった。
「きみは、だぁれ?」と言われた。
……。
ショック(・ω・)
そうぞうよりもへこんだので今日はねる。
○月×日 『どんまい!』
ケイジがふっかつしたので、リコに会いに行くことしたらしい。
ガララからリコのきおくがないことをきいてビビっていた。
すれちがったらふつうにスルーされてた。
どんまい!
○月×日 『ゆうのう』
ケイジがへたれたのでガララがネックレスを返しに行くことになった。
ついでにケイジのイヤーカフもかいしゅうして来たのでガララはゆうのうだ(`・ω・´)
ヘタレのケイジはむのうだ(; ・`д・´)
○月×日 『しごとば』
ラスターにしごとばを造るんだって。
ぼくはどうするのかきかれた。
お前らのめんどうをぼくがみないでどうするんだ?
まったく手のかかる仔猫ちゃんたちだぜ。
ふぁじーりあくしょん:┐(´д`)┌ヤレヤレ
○月×日 『ふっこう』
ラスターのまちが少しづつふっこうしている。
こういうときトラブルが多い。
とうぐんきょうかへいの力をじゆうに使えるようになったケイジはとても便利。
○月×日 『ラスター・セブン』
「
教会、ほの火こう国、オークっていう街のけんりょくしゃが使う切り札のことらしい。
なんと ごうまんがケイジで、ごうよくがガララです。
仲間に入れられずに良かったと思うぼくでした。
ふぁじーりあくしょん:だっっっっっせぇー( ゚Д゚)
○月×日 『じんしんばいばい』
教会からのいらいで こどもをさらってうる組織をつぶすことになった。
ラスターはヴァッヘンからとおいから そういうとりひきが多いらしい。
現場でぼうそうした聖女さまとあった。
ヴェノムの装備をつけた聖女さまがこどもをたすけるために さんじょうしたのだ。
ケイジとぎゃいぎゃい言い合ってたけど、息の合ったコンビネーションをみせてくれた。
ぼくはなみだがでないけれども、すこし泣きそうになった。
ガララの一言。
「……ガララの方が上手く合わせられるよ」
……。
そういうのはな、いらへんねん(´・ω・`)
すなおにかんどうするべきだと ぼくは思いました。
あとがき
にさつめ から作中で一年近く経ってるので小学校低学年くらいの漢字なら書けるようになったレサトでしたー。
Q.あげるのは四月以降じゃなかったんか?
A.七月は四月以降じゃい!
doggyの原稿を放り投げたから僕は自由なのです。
担当さんからのツッコミが来たら自由ではなくなります(尚、既に原稿を送った三十分後に二か所程修正箇所を見つけた模様)。
と、ごく自然に別作品の書籍化の宣伝しつつ――
お待たせしましたー、レサト日記の三冊目です。
なんかこれは完結後二週間とかで上げないとあかん内容だったなぁ、と。
何かもうちょっと先まで書きたいけど、知っての通りレサト出来事めっちゃ略して書くしなぁ、と。
そうすると本編がないとわけわかんなくからなぁ……。
そんな気分です。
まぁ、楽しんで貰えると嬉しいです!!
銃と魔法とポストアポカリプス。 ポチ吉 @pochi
★で称える
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