あなたは一人の女性が”姫”になる瞬間を目撃することになるはずです。 是非ご一読を。
私は生まれたときから朝はミルクティーで育ちました。アールグレイティーが大好物で癒やしです。笹崎里菜、友達にいるんじゃないかと電話帳を探しそうに、なりました。なんとも優しく上質なリアリティ。素晴らしい恋愛ストーリー、紅茶の上品な香りのように味わいました。大好きです。
何かとキツい物言いが多いが紅茶をこよなく愛し、「紅茶姫」の名を冠された恋人。彼女に主人公の青年が用意したものとは・・・ほのかに甘くて心地よい雰囲気で、すらすらと読める短編です。