残り香を抱いてる
またね。と言った君の声が
まだ耳から離れなくて
私はずっとココで待ちぼうけ
隣にいるよと言ってくれた
君の体温は今でも私の肩に
あたたかく寄り添っている
忘れられない煙草と珈琲の
残り香を私は抱いて眠る
眠れぬ夜に 千慧 @chie_y
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。眠れぬ夜にの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます