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概要
「君の来世に、異世界転生はいかが? 」俺は返事を聞く側の者だ
「君の来世に、異世界転生はいかが? 」
サラリーマンとして映えのない日々を送っていた”先導 世界”は、少女を助けた事により電車事故でこの世を去った。
そんな彼が逝き着いたのは、天国でも地獄でもない、異空間にある案内所。死んだ善人は、独自の判断基準で得点が振られ、そこから自分の来世を選べるというのだ。
セカイは何でも良いとしていたが、自分が受けた規格外の得点から神になりたいと申し出て、それに困った女神は”異世界の創造神”という案を提示した。
半ば強引に異世界創造を始めさせられる彼だったが、世界の創造など経験があるはずもなく……?
”元”人間の創造神とその助手、そして世界に生きる者たちの始まりの物語。
これこそが、ボクが望んだ永遠さ。
(誤字脱字等あれば報告していただけると幸いです。)
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