そう来ますか、の一言に尽きます。思いつきませんでしたね、このオチは。 語り手をじっと見つめて、その運命までも知り尽くしている。 武田泰淳『十三妹』のような魅力と凄みのあるメルでした。
ファンタジーを書き始めてからどれくらいになるでしょうか。 HPを立ち上げて始めた『水と剣の物語』をブログに移してから、次の場所で作品を掲載させていただき…
異世界ものと言っていいのでしょうか。詳細に描かれた情景は美しいです。作者は地形まできっと図にしてみたんじゃないかしらと思わせる確固たる世界観もありました。キラキラしている世界ようで光の隣にそっと影…続きを読む
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