過去は変えられない。他人も変えられない。だが、自分は変えられる

過去の振りかえりとは、本来つらいものです。人によっては、泣きますし、またフラッシュバックによって、病棟にもどられる方々も少なくはないでしょう。それほどまでに、大変な事柄です。龍神さんはその体験を詩に残し、生き抜いている。お世辞にも私たちは「生き抜いている」と本当に言えるでしょうか?そう問いかけてくれるような、詩です。ぜひ読んでみてください。私もそうですが、これは万人の根本にあるべき思想なのかもしれません。

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