神は全き詩人なり

神話とは我々人類の道徳であり、また教えであり、そして法であった。だが、時代の変遷と共に神話は形骸化し、その形は廃れていった。
それでも、未だに心に根付いている確かな信仰。
ソレが明瞭な人は、この物語に多少なりと抵抗感をおぼえるかもしれません。
だからと言って、神話に正解がないのも、また事実。解釈はありとあらゆる知恵によって変質していくのだから…。
っと篤い信仰をお持ちの方でも楽しめる作品です。
何より…etc.

その他のおすすめレビュー

小山三四郎さんの他のおすすめレビュー33