自殺願望が消える日に

龍神 昇

 第1章 今を生きる奇跡

第1話 古いバスケットシューズ

  つらい時、苦しい時

  古いバスケットシューズが君に語りかけるだろう

  一人ぼっちじゃ無いんだと

  支えてくれる友がいるんだと

 

  寂しい時、悲しい時

  古いバスケットシューズが君に語りかけるだろう

  夢中で走り続けた日の事を

  あの時過ごした日々に偽りは無いんだと

  

  いつまでも、いつまでも

  古いバスケットシューズは君に語り続けるだろう

  君があの時の笑顔を取り戻すまで……


 *~*~*


 はじめまして。龍神昇と申します。


 記念すべき第1話は僕の1番思い入れの深い詩を掲載けいさいします。


【人間のカケラ】にも出てきますが、僕のが強い時に自分への慰めに14歳の時に作りました。


 月刊バスケットという専門誌に投稿して採用されたのは良い思い出です。そして54歳になる今もギリギリの状態で生きています。


 これから1つ1つの詩を生きて行く糧として描いていきます。


 そして死ぬ時は、楽しかったと感謝したいのです。


 自殺願望が消える日が必ず来ると信じて生きていきましょう。

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