爽やかな読後感

スランプに陥った女優さんの何気ない小休止の日々。
近付きそうで近付かない心地良い距離の二人、舞花とかける。

お互いに目指すものを持ち、次のステップに羽ばたくために翼を休める期間を書いた作品です。

描写が心地よく、小さな場面の転換、切り替えがシンプルかつ切れがあります。
分けて読もうと思っていたが、最後まで読み切ってしまいました。

ラストのどんでん返しが、さりげなくてスマート。

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