シナリオルート分岐(調整中)
●シーン6:下校途中での襲撃(別ルート)
◆解説
クリスの問いかけに対し、PC1が力を望まないと答えたら、以下のような演出ができる。
▼セリフ(クリス)
「……そう」
「PC1の日常は、かけがえのないもの……私は、それを失ってほしくない」
クリスが懇願するように言う。
「だから、あなたは……逃げて……ずっと、逃げ続けて……」
クリスが志波光司のところへとフラフラと歩いていく。
「お願いが、あるの……」
クリスが志波光司にかすかな声で何かを告げた。
▼セリフ(志波光司)
「ほう……これが意思を持つか」
「面白い。よかろう。そこの少年は見逃すとしよう」
志波光司の手にエネルギーをまとい、クリスにふれる。クリスは苦痛の声を上げてがくりと志波光司に倒れかかる。
「少年よ。ゆめ忘れるな。お前の命はこれに救われたのだ」
「せいぜい大切にしたまえ」
クリスを抱え、志波光司とエージェントは〈瞬間退場〉によって帰還する。
◆結末
ロールプレイ終了後、PC1は覚醒せずにシーン終了する。
このルートに進んだ場合、ミドルフェイズの後半までクリスは登場しない。
また、ミドルフェイズの1回目のFHエージェントとの戦闘も発生しない。
(以下、調整中)
固定イベント: 痛みと覚醒
PC1が未覚醒の場合に発生するイベント。
UGN支部の中、PC1が目眩と体の奥に痛みを感じ、幻視を見る。
そのときに見えたものは、研究施設のような場所でクリスが残酷な実験を施されている場面だった。
また、クリスが苦痛の声を上げるたびに、連動してPC1の体の奥にも針で刺すような強い痛みを感じる。
幻視が終わると、体に強い熱を感じ、湧き上がる力が制御できなくなってくる。
PC1から、強大なエネルギーが溢れる。
そして、その力の爆発はUGN支部を巻き込みながら――PC1はオーヴァードに覚醒した。
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