何ともカオス的な構造を持つこの物語の解説的なもの

 この物語は基本的に以下の三作品が元になっております。


「俺の愛しいアンドロイド」

著者:暗黒星雲

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885378110


「もふもふと鋼鉄人形」

著者:暗黒星雲

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885638896


「盤上血戯と漆黒騎士(ゴッデス・ゲームとブラックナイト)」

著者:有原ハリアー様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881201059


 これらの作品に登場する人物ですけれども、負け犬アベンジャー様の自主企画「vsアルファベット」において、有原ハリアー様がクロスオーバーして執筆されました。


「vs アルファベット(追記)」

企画主:負け犬アベンジャー様

https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054886329129


「須王龍野(“vs アルファベット”参加用)」

著者:有原ハリアー様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886380821

 こちらで有原様のキャラと私のキャラが共闘しております。

 このイベントには私は参加しておりますが、共闘はしておりません。


 そして、現在進行形(もうすぐ終末)の自主企画においてかなり規模の大きいクロスオーバーが実現しております。


「異世界社長戦争( 延長するです)」

企画主:負け犬アベンジャー様

https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054886922406


参加作品

「(メインユニット)須王龍野(“異世界社長戦争”参加用)」

著者:有原ハリアー様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886380821


「ララ・アルマ・バーンスタイン」

著者:暗黒星雲

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886927746


 この自主企画では敵キャラ(やられ役)も募集されております。そこで、私も有原氏も大量のロボットやら何やらを投入しております。

 ここで二次創作的な流れが発生しました。流れは主に二つあります。

 一つは、私の提供したロボット等を有原氏が魔改造したり派生型を作ったりという流れです。


「異世界社長戦争」各陣営参加キャラ☆ヴィラン&エネミー

著者:暗黒星雲

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886893108


「(暗黒星雲様のファンによる作品)とあるマッドサイエンティストにインタビューした結果」

著者:有原ハリアー様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887140023


騎士と姫、切り離せぬ縁(えにし) 登場機体

著者:有原ハリアー様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887272750


騎士と姫、切り離せぬ縁(えにし) 敵専用機体

著者:有原ハリアー様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887335411


 以上、魔改造と派生型のオンパレードであります。この過程でドクターノイベルトとドクターゲープハルトが登場します。ロボットの開発をした人物です。

 そしてもう一つの流れがあります。それは、「もふもふと鋼鉄人形」のエンディングでは、愛し合う二人が結ばれない結末です。それに対して有原氏が自分の好きなように物語を書いても良いかとの打診がありました。もちろんOKした訳ですが、そこから結ばれない主人公が結ばれるIFの世界が発生しました。


「(嘘予告)もふもふと鋼鉄人形Ⅱ」

著者:有原ハリアー様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887076446

これが発端。ここからIFの世界が発生しました。


「応援コメントへの殴り込み要員」

著者:有原ハリアー様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887079473

こちらには新規の人物とロボットが出ています。


「騎士と姫、切り離せぬ縁(えにし)」

著者:有原ハリアー様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887271994


「二人の熱」

著者:有原ハリアー様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887344590


きつねのきしさま(狐の騎士様)

著者:有原ハリアー様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887392024


「(本編外の悪ノリ)女三人寄れば姦しい」

著者:有原ハリアー様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887413747


 ここでかなりララ姫がからかわれております。作者としては自分のキャラがここまで愛されていることに大きな喜びを感じるわけですが、逆に言えば、これをララちゃんが聞いたら激怒するだろうなとも思うわけです。

 冗談半分に応援コメントで魔法少女ものの企画を書きながら、ひょっとしたらこれはイケるかもしれないと思い、ほとんど即興で書き殴ったのがこの「魔女っ娘探偵 ♡ アルヴァーレ」なのです。

 

 以下、タイトルと登場人物の出所等を確認していきます。

 まずタイトルですが、これは私の作品に出てくるアルマ帝国と有原氏の作品に出てくるヴァレンティア王国を合体させてちょっと横棒をかましただけ。しかし、ネットで検索してみるとラテン系の姓でアルヴァーレっていうのがあった。意味はよくわからんww。


 次は登場人物。

 ララ室長は私の作品に大体出ている人気キャラ。

 「俺アン」にも「もふもふ」にも出てますしね。金髪碧眼のツインテールで見た目は小学4年生。アルマ帝国第四皇女で本名はララ・アルマ・バーンスタイン。本職は皇帝警護親衛隊の隊長。


 アルヴァーレリーダーのヴァイ。この人は有原氏のオリジナルキャラで「盤上血戯と漆黒騎士(ゴッデス・ゲームとブラックナイト)」主役の一人。本名はヴァイスシルト・リリア・ヴァレンティア。通常はヴァイスと省略して表現されているが今回はさらに短くしている。ヴァレンティア王国の王女。


 ブランとレイスは有原氏が二次創作で誕生させたキャラ。

 ブランは本名がブランシュ・アルマ・ウェーバー。アルマ帝国の皇室の方ですがやや未来の人物。レイスはグレイス・アルマ・ウェーバー。ブランシェの娘ですが何故か時間を跳躍して来ています。


 作中ではヴァイが水と氷の魔術師としていますがこれは本来の設定どおり。ブランは風、レイスは炎の魔術師としていますが、本来の設定とは違います。


 次はアリ・ハリラー陣営ですね。

 有原ハリアー様の名をもじってアリ・ハリラーとしています。オリジナルっぽくて崩れている感じが良いですね。


 ノラベル将軍はドクターノイベルト。これも有原氏が二次創作で誕生させたキャラですが、このドクターがオリジナルのロボットを魔改造したという設定。

 

 ゲップハルト隊長はドクターゲープハルト。ノイベルトの弟子でこの人も色々魔改造しています。


 実は、ララにとってはこの二人は超重要参考人でして、あの恥ずかしい抱き枕を製作した人物なのです。


 次は平戦闘員と助手です。

 リュウは須王龍野です。「盤上血戯と漆黒騎士(ゴッデス・ゲームとブラックナイト)」の主人公ですが、ここでは一戦闘員になってもらってます。え? 何でかって? それは、有原氏の番外編ではこの人が一番♡♡♡な経験をしているからですよ。ここではエロ警報発令していますが♡♡♡はありません。


 ブレイはブレイバ・クロイツ。助手のハルト君はハルトムート・ゼクス。ブレイバはブランシェと、ハルトはグレイスと結ばれます。ブランシェとブレイバ、グレイスとハルトは時間を跳躍して現れているようですね。


 以上、登場人物の出どころを見てみました。私のオリジナルキャラと有原氏のオリジナルキャラ、有原氏が二次創作して生み出したキャラを私の作品で登場させているという何だか複雑な関係であります。


 さて、この作品はこの先続くのか?

 とりあえずは続きます。抱き枕事件の真相を究明した後はどうなるのかわかりません。長編にはならないと思います。

 


 

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