「この話を実際に読み聞かせしたい!」と思わせてくれるような、素敵な文章でした。中盤までのほのぼのした雰囲気のせいもあってか、ラストシーンでのおまめの悲哀がより一層伝わってきました。
文芸部の一員として高校時代を過ごし、当時のペンネームそのままに小説投稿サイトへやってきたASDの字書き。じっくりと推敲してから投稿しているので、気長にお付き合…
子供って「死」の意味が分からないからこういう残酷なお話が大好きなんですよ。筆者はそれが分かっていらっしゃる。
大変味わい深く実り豊かな作品。様々な意味で。最後までひきつけられる情緒豊かな文体にも敬意を表したい。 必読本作。
ほんわか癒やし系と思わせておいて、最後にちゃぶ台返し。これはこれはありなのか? ありでしょう。
もっと見る