子供って「死」の意味が分からないからこういう残酷なお話が大好きなんですよ。筆者はそれが分かっていらっしゃる。
主に童話・民話・神話・評論を得意ジャンルとします。物語としての代表作は『暗黒竜の渇望』です。 【主要作品実績】 ・『若者のライトノベル離れ 約10年で市場半減…
あらあら、かわいらしい…からのラストに、ある意味での童話らしさがありました(^^)
おまめが冒険する物語なのですが、最後に待っていたオチに驚かされました。こういう展開も意外性があって、読み応えがありますね。
「この話を実際に読み聞かせしたい!」と思わせてくれるような、素敵な文章でした。中盤までのほのぼのした雰囲気のせいもあってか、ラストシーンでのおまめの悲哀がより一層伝わってきました。
ほんわか癒やし系と思わせておいて、最後にちゃぶ台返し。これはこれはありなのか? ありでしょう。
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