~あとがき~

と称して原作(?)公開

どうもこんにちは、「小さな冒険」の作者の齋藤さいとう瑞穂みずほです。


今回は、原作らしきものを公開し、感想をグダグダ述べていきたいと思いま~す。


その前にお詫び。

「小さな冒険」は、前話で完結です、一応。

作者の想像力と時間では物語を進められなくなってしまい、ああなりました。

読者さんの想像で誠人くんと秀人くんを冒険させて頂けたら嬉しいです。

あ、続き思いついたら書き足しますので。

冒険を楽しみにしてくださっていた方々、申し訳ございません。

ほんっっっとうに申し訳ございません……。


それはさておき。←オイ

原作?ゲラ?みたいなのがあって。

この作品の紹介文を読んで頂ければ分かると思うんですけど。

そうです、小学5年生の時に、授業の一環で書いた物語です。

30分ほどで書いた、288字の小説が原作なんです。

それがこちら。


 「なぁ、セイ――。この吊り橋、本当に渡るのか?」

 そう訊かれて、僕は訊き返す。

「あぁ。冒険しようって言い出したのは何処の誰だい?」

「確かに俺が言った。でも“用水路で冒険したい”って言ったんだ」

そういえばそうだった。

 話は1週間前に戻る。冒険しようと僕、髙𣘺たかはしまことに言って来たのが菊地きくちりょう。理由は、ただ単に本の影響らしい。稜は、クラス1の読書家だ。僕を誘った理由は、僕が運動好きだから――だろうな。

 そんなわけで、僕らは今、スタート地点となる吊り橋の前にいる。これから何があるかは分からない。実際に渡ってみないと分からない。それが冒険というものだ。

「よし、行くぞ!」

 僕は吊り橋に足をかけた。


漢字は変換しましたが、段落含め原文と同じです。

何故「段落含め」なのかというと、当時の私は段落の最初がかぎかっこである場合1マス下げる必要がないと知らなかったからです。


感想。カクヨムのと全っ然違う。


まず名前。

髙𣘺たかはしまこと髙𣘺たかはし誠人まこと

おー、ほとんど変わってませんね。

菊地きくちりょう御徒町おかちまち秀人ひでひと

変わりすぎだろオイww


続いて一人称。

誠:僕→誠人:俺

稜:俺→秀人:僕

逆になってますね。


で、この原作にエピソードを付け足して、小さな冒険完成って感じですかね。

体育祭の開会式中に昇降口での話考えたりとか。

授業の自習の時間に文章に書き起こしたりとか。

よいこのみなさんはちゃんと体育祭や自習に集中しましょうね笑

そんな感じで3~4回書き直しました。

思い入れのある作品です。


さて、最後まで読んで頂きありがとうございました!

グダグダですみません!

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小さな冒険 齋藤瑞穂 @apple-pie

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