『帝王の左小指』ドュイ(予約済み)

負け犬アベンジャー

プロフィール

・顔


筋肉むき出しな人の顔、目からは絶えず血液が流れ出ている。

赤黒いドロドロの中から人の顔らしき何かが浮かび上がってくる。

不定形で決まった形はない。


・体格


不定形、サイズは随時成長している。

上半身は辛うじて筋肉質な男性、下半身は流動する赤黒いスライムの塊、近くで見ると死体が溶けて固まった煮凝りに見える。

周囲には悪臭と、魂あるものなら共通して感じられる嫌悪感が溢れている。

核となっているのは中のどこかにある小指の骨、これが砕けると統合が外れ、共食いによる自滅が始まる。


・服装


ドロドロの下の方に捕食した犠牲者たちの装備、服装がとごっている。


・ベル


中のどこか


・職業


皇帝の小指にしてペット。


・経歴


ビンインが気まぐれで切り離した自身の小指。なので一応の吸血鬼。この戦争のために作られた急遽ため、情報不足だが、それ自体に意思があり、独自に行動、増殖する。

現段階ではビンインにより完全コントロールできるが、あえてそうせずにいる。が、このまま成長が続けば完全に独立し、さらに成長すればビンインを喰らう存在になりかねない。


・性格


どん欲、貪食、生物ならば何でも食べる。

コレクター、安物のナイフから最新の銃器、更には伝説の武具まで、ありったけを集めたがる。

感情とみられるものは皆無ながら、知能知性はかなり高く、戦略戦術に長けている。

臆病なほど慎重で、常に安全圏から確実に殺せる相手しか襲わない。


・能力


一応、吸血鬼らしく、日光や銀、ニンニクなんかは苦手。ただし近寄らなくなるだけで、これで致命傷を与えられるわけではない。

死肉喰らい、吸血鬼でありながら死体しか食べることができない。だが食べれば、その能力、技術、知識を丸々吸収できる。

万腕武装、下半身のドロドロを地面にべたりと伸ばし、そこから赤黒い人の姿を次々に浮かび上がらせる。それぞれ人の姿はドロドロ地面から離れることはできないが、集めた武具で武装しており、体格もそちらに合わせて変化している。遠距離では銃弾の弾幕で、接近されたらドロドロ地面を一気に広げて展開、囲って叩く。

ドロドロ自体は這いずることでしか移動できず、高い所への移動は苦手、また下水道には餌となる死体が流れ着くため、好んで入る。


・口癖


はて、我が小指はどこまで勝ち残れるか、見ものだ。(ビンイン様のお言葉)

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『帝王の左小指』ドュイ(予約済み) 負け犬アベンジャー @myoumu

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