なんだかうまく言えないけど、この物語はこの一言に尽きる、と私は思いました。台詞のひとつひとつや、「あお」を通した表現に、作者さまのセンスや人となりを感じます。痛くて苦いあの頃に、戻ってみませんか?
雨ノ森(あめのもり)からももです。 書く♿の人。脳性麻痺、重度身体障がい。 キャラクターたちの人生を密に描きたい。つたないかもしれないけど、誰かの心に残るよう…
青春病。胸に刺さる言葉です。優しくなりたい、蒼になりたい。ジレンマを抱えながら生きる少年に心揺さぶられました。
偏見で見ていたキャラが変貌した瞬間。もう、面白いなと思った。その後から入る、青についてのアレコレ。優しい主人公のようになりたいと言った発言。そして、それらを上手く青春という題材に結びつけて、『青…続きを読む
《青春》……それは誰もが経験する人生の過渡期である。きもちが多様に移ろい、道の岐路にたたずんでは物思いに耽り、答えのないことに懊悩し、時に喜びに溢れて、時に憂い、そうしてこどもという殻を破り大人に…続きを読む
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