幼い日、軍人の祖父に恋した幼馴染みと、そんな彼女を待ち続けた僕と。「時が君の好みに追い付く」時が経った先で、二人は…。切ない、愛の物語。
軍服と老人。涎が。ハッシュタグつけたいくらいに素敵なお話でした。短いのにきちんと纏められていて、真似たいと思います。(たくさん誉めたいのですが、私のことばのふがいなさといったら!)
読んでほのぼのとした気持ちになりました。主人公達、いい人生が送れたなと思うと微笑ましいです。時の流れは残酷なこともありますが、主人公にとってはそうではありませんでした。
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