重厚な一冊を読みたいあなたへ

一度でいいから読んで欲しい。

1人の弱くてちっぽけだが誰よりも優しかった少年が全てをささげたその生き様を見てほしい

それぞれ人の決して脇役でない、その人の人生の輝きを見てほしい

「愛」それがこの作品の根幹にあり決して純粋なものだけでなく歪んだ形の愛だからこそ読む人の心を揺さぶり、締め付けられ、熱くさせる

この作品を読んだ後のあなたは
何を思い、何を感じるのか
人それぞれだが
それは価値あるものだと断言できる

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カルマの塔