登場人物ひとりひとりにストーリーがあり相互に絡みあう物語単純なバトルものとしても十分面白いが読むべきは作者のキャラに対する愛と熱だろうキャラが立っているとかそういうレベルではなく作者はどれだけこの物語に注いだのかと驚嘆する読めば読むほど好きなキャラが増え敵キャラ(存在しないのかもしれないが)にも哀愁と悲しみの感情がわいてくるまさに人間賛歌読みだすと止まらなくなるので夜明かしには気を付けたい
これはすごいよ。
もっと評価されて良い作品
暴力表現、残虐表現はあります。ですがそれ以上に、この世界に息づく登場人物の命、流れる年月、変わりゆく世界、人々を感じます。忘れられていった想い、変わらぬ決意。何者も置き去りにしない物語のなかで、…続きを読む
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